[196]「自分らしさ」は いつもあなたの後ろに生まれる。―僕が最後に信じるもの。それは「美学」だった―
こぐまパパです。
僕はこれまでの人生を振り返った時
考えることがあります。
なぜ僕は
あの時
心の迷子になったのか。
なぜ心が痛んだのか。なぜ嫌悪感が湧いてきたのか。
一方で
なぜあんなに清々しい気持ちになったのか。
そして
これから僕は
重要な選択の岐路に立った時
どのような選択をすれば
自分らしく
そして
納得して生きられるのか?
この
長年の心のもやもやに
僕がしっくりくる
一つの答え。
それが
『心の美学』
という
言葉でした。
それは
「得か 損か」でも
「正しいか 間違いか」でもない。
そんな外側だけの軸ではなく
「美しいか 醜 (みにく) いか」
という
僕自身の内なる基準で
選択して
納得する
という
生き方です。
この価値基準は
僕の内側にしか
存在しません。
たとえ
誰にも理解されなくても
たとえ
誰にも評価されなくても
たとえ
他人から効率が悪いと揶揄(やゆ)されても
それでも僕は
これが『美しい』と思う
という
孤独で
しかも
魂が深く納得する道
を選ぶ覚悟のことです。
僕にとって
「美しい」とは
外見のことではありません。
僕にとって「美しい」とは
それは
「自分自身に がっかりしたくない」
「譲(ゆず)れない 一線」
という
「誇り(プライド)」
のような
それは
「そうしないと 自分の気が済まない」
という
僕だけの
「こだわり」
のような
加えて
逆境の中で
「見てろよ。オレはまだやる」
と
歯を食いしばる
泥臭い
「意地」
のようなものです。
たとえ
不器用でも
たとえ
敗北したとしても
プロセスを慈しみ
誠実さを貫き
繋がりを信じる。
その
「心の姿勢」「あり方」「プロセス」そのものが
僕にとって
どうしようもなく
「美しい」。
この「心の美学」こそが
僕がずっと追い求めてきた
「自分軸」の正体
でした。
なぜなら
心の美学は
僕自身の内なる基準であり
その価値基準は
僕の内側にしか存在しません。
他人軸と真逆だからです。
たとえ
誰にも理解されなくても
誰にも評価されなくても
他人から効率が悪いと揶揄(やゆ)されても
「心の美学」を貫く。
まさに
心の美学=自分軸
と置き換えることができるからです。
そして自分軸について深く考えるなかで
もう一つの重要なことに気づきました。
それは
「自分らしさ」とは結果
だ
ということ。
どういうことか?
「自分らしさ」とは
僕が心の美学(=自分軸)に従って
誠実に行動した後
ふと 振り返った時
勝手についてきた
「足跡」のようなもの
ということです。
「自分らしさ」とは
行動の後にしか現れないのです。
僕は今までの探求で気づきました。
人生の目的・幸せ・意味も
そして「自分らしさ」も
探して見つかるものではなかった。
それはすべて
行動のあとに現れてくるものだから
行動の先にしか答えはないと思うのです。
「面白い、楽しそう、やってみたい」という〈衝動〉から始まり
心の美学で〈選択〉して
一歩踏み出し〈行動〉する。
その行動が〈目標〉を現し、
目標が〈目的〉を照らし出す。
そして、目的が〈幸せ〉を連れてきて
幸せが〈意味〉を教えてくれる。
さらに、この
〈目標〉・〈目的〉・〈幸せ〉・〈意味〉
それぞれ
全てが
さらに
最初の〈衝動〉を掻き立ててくれる。
この「循環」こそが
僕が目指す
人生の生き方
そして
ある日ふと
振り返った時
僕の後ろには
僕だけの
ユニークな足跡(=自分らしさ)
がどこまでも続いている。
だから
これから
選択の岐路に立った時
僕がすべきことは
「正しい答えは何か?」と
頭で悩み続けることではありません。
僕がすべきことは
下記の循環をただ繰り返すことだけ
だと思います。
①まず
僕の内なる子供の声
「面白い 楽しそう やってみたい」
という
理由なき〈衝動〉
に耳を澄ます。
↓
②その〈衝動〉の中で
僕の〈心の美学〉に
照らし合わせ
進むべき道を
腹をくくって
〈決断〉する。
↓
③その〈決断〉に従い
ただ
〈行動〉する。
↓
➃行動していくうちに
霧の中から島影が現れるように
具体的な〈目標〉が
ふと、姿を見せる。
↓
⑤その目標に向かって
行動を続ける中で
〈目的〉が
徐々にはっきりと見えてくる。
↓
⑥その「目的(行動)」を
ただ誠実に生きている
まさにその瞬間に
「ああ、これだ。
楽しい、気持ちいい」
という
温かい〈幸せ〉
という「実感」が
向こうから
そっと、訪れる。
↓
⑦その「幸せ(実感)」に
僕が
自分の言葉で
「これは、こういうことだったんだ」
と
意識的に〈意味〉
という「名前」を与えてあげる。
↓
⑧そして
いつか
ふと振り返った時。
僕の後ろには
他の誰とも違う
足跡(=〈自分らしさ〉)
がどこまでも続いている。
↓
①このユニークな足跡を
振り返ることで
「この道でよかったんだ」
という確信が生まれ
次の
「面白い 楽しそう やってみたい」という
僕の内側の声〈衝動〉が
より聴き取りやすくなる。
↓
……
①〈衝動〉→②〈心の美学〉→③〈行動〉→➃〈目標〉→⑤〈目的〉→⑥〈幸せ〉→⑦〈意味〉→⑧〈自分らしさ〉→①そしてまた新しい〈衝動〉→‥‥
選択の岐路に立った時
僕がすべきことは
この「循環」のリズムに身を委ねること。
これをただ
繰り返していくだけなのかもしれません。
最後に
あなたが
人生の岐路に立ち
どうしようもなく
迷った時
あなたの心の
一番奥に
静かに問いかけてほしいです。
その選択は
あなたが
あなた自身のことを
『美しい』と思えるか?
と。
周りの人が
あなたを「愚かだ」
と笑ってもいい。
社会が
あなたに「失敗だ」
と烙印を押してもいい。
でも
あなただけは
あなた自身の
最高の
「理解者」であってほしい。
あなたが
「美しい」と信じる
その
一歩一歩を
ただ
積み重ねていけば
ふと振り返った時
あなたの後ろには
あなただけの
かけがえのない
「足跡(=あなたらしさ)」が
必ずできているから。
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