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育休レポート ー No.003

こんにちは!システムソリューション部コーポレートプロダクトグループのHです!

昨年9月、我が家に第一子となる娘が誕生し、父親になりました。
それに伴い、約2か月半の育児休業をいただきましたが、振り返ると人生においてかけがえのない有意義な時間でした。

この記事では
「男性の育休って実際どうなの?」
「長期で仕事を休むのが不安...」
そんな風に考えている皆さんや、メンバーを送り出す立場の方々に、私のリアルな体験談をお届けできればと思います。
少しでも男性の育休について、真剣に考えるきっかけになれば幸いです。


なぜ「2か月半」だったのか

よく、「出産後、母親の体は交通事故で全治2か月の重傷を負っているのと同じ状態」と例えられます。

そんな満身創痍の状態で、24時間365日の「育児」というミッションが始まるのです。
ここで一緒に頑張らなければ、一生後悔する——そう考え、心身ともに安定させるための期間として2か月半を選択しました。

「2か月半でいいの?」と言ってくれたチームの存在

スクラム開発ということもあり、正直、長期で抜けることへの申し訳なさはありました。
しかし、上司に相談したときの第一声は「いいっすよ。3か月くらいとります?」と拍子抜けするほどあっさりしたものでした。
チームメンバーからも「もっと取りなよ」「こっちは任せてください」と背中を押してもらえたため、安心して育休に入ることができました。

こうした、育休を当たり前の権利として受け入れてくれる文化が、システムソリューション部には根付いています。

2か月半は長いのか?短いのか?

2か月半経ったからといって、育児が急に楽になるわけではありません。
では2か月半くらいなら、父親が育休を取る意味なんてないのかというと、もちろんそんなことはありません。
右も左もわからない時期をひとりではなく、夫婦で共有できたことの意義は計り知れません。
出産前で不安になっていた妻に対しても「2か月半一緒に戦うからね」と伝えられたことで、少しは安心させられたのではないかと思います。

育休中の思い出

今回の育休で忘れられない出来事があります。
妻が帝王切開後の創部感染を発症し、子どもが生後2週間というタイミングで再入院することになってしまいました。

結果的に妻は9日間入院しており、その間私は新生児との完全ワンオペ生活を送っていました。

出産による身体的負担のない私でさえ、24時間体制の授乳(ミルク)やオムツ替え、沐浴、保湿、寝かしつけ...etc に追われる日々は、心身ともに限界ギリギリ。
ひとりで子育てすることの大変さが、文字通り骨身に染みた期間でした。

それでも、腕の中でスヤスヤ眠る寝顔や、沐浴中に気持ちよさそうにしている顔を見ていると、不思議と「よし、頑張ろう」と報われる思いがしたのを覚えています。

育休をふりかえって

男性の育休は母親のサポートという文脈で語られがちです。私も最初はそう思っていました。
しかし今なら断言できます。育休は妻にとってだけでなく、自分にとっても、そして家族全体にとっても価値がある時間です。

子どもの成長を一番近くで見守り、その喜びも苦労も夫婦でリアルタイムに分かち合えるというのは、何にも代えがたい幸せです。
この経験があるからこそ、復職後さらに難易度が上がった現在の子育て(あちこち動き回る&ミルク拒否)も、当事者意識をもって一緒に取り組めています。

数十年後、子どもが大きくなったときに
「あの時は(私が)大変だったんだよ」と妻から言われるのではなく、
「あの時は(私たち)大変だったね」と夫婦で笑い合えたらいいなと思っています。

そんな風に考えるきっかけになった育休でした。

最後に

私が安心して育休を取得できたのは、個人の意思だけではなく、会社全体として「育休を取るのが当たり前」という文化が根付いていたからこそです。
家庭を大切にしながら挑戦を続けられる環境があることは、働くうえで本当に心強いと感じています。

そして、こうした価値観に共感し、仲間として一緒により良い組織をつくっていきたい方がいれば、ぜひ私たちの輪に加わってほしいと思います。
育児も仕事も、どちらも大切にできる会社であることを、これからも仲間と共に証明していきたいです。


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