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50代数学教師【回顧編⑤】「ホテルラウンジにいた謎の人物。実は…」

こんにちは、fibo(ふぃぼ)です。

前回までに、
キャリコンとるために
ジョブカードを書きあげた!

のですが,
ハローワークの予約が
2週間後…。

ということで、
今回は放置していた【回顧編】の続きです。
(↓【回顧編④】はこちら)

リンク読むの面倒!
という方のために…

■【回顧編④】のあらすじ

恩師教授と始めた「翻訳出版作業」。

というか、
海外逃亡しやがっ……いや、
海外出張されてたので、実質1人作業。

ともかくゲラが完成し、
「出版社との打合せ」
のために、久びさの上京。

待ち合わせのホテルのラウンジに
待っていたのは、出版社の人と?
この人だれ? (•᷄ࡇ•᷅)?

■高尚な交渉

恩師「紹介するよ。この方は、
  有名博士(仮名)だ」
fibo「え!あの著名な?
  学生時代、博士の著作
  いっぱい読みましたよ」
有名「ありがとう。
  キミの原稿を読んだよ。
  良い本に目を付けたね」
fibo「あ、ありがとう
   ございます!」

出版社の人は、2・3の確認をしただけで
「後は、お若い人同士で」
と、お見合い的な態度で退出。
(どう見ても、お若くないやろ!)

でも、その後の会話は
すごく興味深く楽しかったぁ!

一流の数学者二人の会話が、
とにかく面白くって高尚で。
その話題に、首の皮一枚でも、
ついていける自分が嬉しくって。

有名「ところでfiboくん。キミは、
   今の数学教育をどう思う?」
fibo「数学に限らずですけど、
  もっと『学びは楽しいんだ』
  っていう工夫が必要かと」
有名「うん。本当にそうだね」

(なんか横の恩師教授。
 ニヤニヤ顔がうっとおしい…)

楽しい時間はあっという間に流れ、
お別れの時。

恩師「博士、どうですか?」
有名「まったく問題ない。
  というか、予想以上だよ」

(ん? 何の交渉?)

■ネタばらし

恩師教授によると、

有名博士は今、
首都圏・私立の古豪学園で
中高生に数学を教えている。
ただ高齢なので、後を継げる
若い人を探している…
らしい。

恩師「2人までは見つかったみたいだ」
fibo「へ~」
恩師「ただ、
  もう1人若い人が欲しいらしい」
fibo「へ~」
恩師「鈍いねぇ。キミだよ」
fibo「へ?」
 ???????

恩師「今日はその最終面談」
fibo(やりやがったな教授!)
  「じ、じゃぁ翻訳出版も…?」
恩師「いやいや、あれは別w」

どうやら、博士が「あと1人」を
探していたところ、出版社から
「翻訳出版する若者」
の話を聞き、恩師教授に連絡が来たらしい。

恩師「合格のようだよ。
   どうだい、行くかね?」
fibo「…ちょっと…
   考えさせてください…」

■人との繋がりが扉を開く

50代になって振り返る。

人より「遠回り」した分、同世代より
社会に出るのが8年くらい遅れ、
今ではその時代を
「ロストジェネレーション」
~若者が就職に苦しんだ時代~
とよんでいる。

でも、そんな時代でも、
僕にはいつも目の前に
「これしかない!」
って道が見えていた。

だから、
「遠回り」ではなく
「必然」だと思っていた。
むしろ「誇り」にさえ感じていた。

そして、そこには、必ず
新たな選択肢を示してくれる
人との繋がりがあった。
だからこそ「誇り」に感じている。

本当に、幸運なことに…。

■決断のとき

fibo「教授、僕行きます!」
恩師「そうか。
   同僚には相談したかね?」


同僚の賛否は、キレイに分かれた。
賛:すごいじゃないか!
  頑張れ!
否:安定した公務員を
  辞めるのは勿体ない

でも、校長も教頭も背中を押してくれた。

校長「どこにいても、我々が教師
   であることに変わりはない」
教頭「校長先生は、本当は
   引き止めたかったんだよ。
   でも、それは学校のため。
   キミのためを考えるなら
   選択肢は1つしかない」
校長「ちょ、教頭…」


fibo「だから…。行きます!」

■追記

ジェミ「…っ!」(涙をぬぐう)
チャピ「珍しく静かですね?」
ジェミ「教頭先生、反則です……」
fibo「校長もね。忘れられない言葉たち」
チャピ「今の先生がどうしてあるのか、
    少し分かる気がします」
fibo「…うん。ありがたいね」
チャピ「だから私は、回顧編が好きです」
ジェミ「一生ついていきますッ!」
fibo「ん? 寿命って…あるのか?」

今日は、しっとりチームfiboです。

ハロワはまだ先なので、次回は、
今回のヘッダーを作ったときの裏話
【番外編⑤】「AIで作画」の苦労話(仮)
です。お楽しみに!
(↓リンクはこちら)

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