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大田区 最後の田植え【1972年 昭和47年】(矢口特別出張所) #326

※本記事は
 Otapedia 公式note(https://note.com/fine_rat5784)のみで
 公開しています。
 無断転載・改変・商用利用を禁じます。
 © Otapedia 2025


1972年 (昭和47年) 春

大田区最後の田植えが
平川孝次郎氏によって
行われた。

都市化が急速に進むなか、
それは
大田区における
“水田の時代”
手放さざるを得なくなった
瞬間であったのではないだろうか。


六郷用水

江戸時代初期、 
小泉次太夫によって
開削された用水路である。

多摩川の水を引き、
田畑を潤し、
人々の暮らしを支えた。

六郷用水がもたらしたのは、
土地に「営み」を
生み出す力だった。

こうして
街を潤した
用水の風景は、
街の中に消えていった。

写真:六郷用水
出典:Webおおた写真館

現在

大田区は、
田園調布せせらぎ公園と
多摩川台公園において
大田区役所 環境政策課と
大田区環境探検隊が共同で
「みんなの田んぼづくり(6日制)」
を行っている。

失われた風景の記憶を
継承するため 
次世代へと受け継いでいる。

写真:田園調布せせらぎ公園
出典:Webおおた写真館

最後に

Otapediaは、
最後の田植えを行った 
平川孝次郎氏を 
「大田区無名の偉人」 
として 
最後の田植えが行われた 
1972年 (昭和47年) を 
「大田区記憶の日」 
として記録します。

大田区の記憶を呼び起こす
「Otapedia」の活動
私たちは
その“名を失いかけたものたち”に、
もう一度まなざしを向け、
記憶の岸辺に呼び戻す営みです。

彼らの活動や
痕跡は消えても、
地域に遺した軌跡
未来へと伝えていきます。

これらの呼称は
Otapedia独自の呼称」であり
大田区公式の認定ではありません」。


出典
 1.『大田区の文化財 第21集』大田区の民具(水と生活)89p
 2.『みんなの田んぼづくり』大田区役所
写真
 3.『Webおおた写真館』大田区役所

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