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シアトル・マリナーズ歴代ベストナインと投手陣

今回はシアトル・マリナーズの歴代ベストナインと投手陣を考察してみました

ケン・グリフィーJr、エドガー・マルティネス、イチロー、ランディ・ジョンソン、フェリックス・ヘルナンデスなど

"数々の名選手を生んできた"けど

まだワールドシリーズ制覇がないマリナーズ
(2025年のプレーオフはどうなるか)

【マリナーズ・地区優勝チーム】
1995年、1997年、2001年(116勝)、2025年

マリナーズの球団史を代表する"最強の9人"をポジション別に選出

投手陣は"先発の6人""リリーフの4人"を選出

数々の思い出は読み手の方達の記憶の中にあると思うので

その記憶や思い出を元に時代を超えたベストナインと投手陣を振り返っていきます

選手の能力値査定
これはチャットGPTにピックアップした単年成績や通算成績を入力してSABCDEFGの1~100段階でパワプロ風に評価してもらい、それに少し手心を加えることにしました

評価基準
S:超一流、A:一流、B:良好、C:平均、D:やや物足りない、E:低め、F:かなり厳しい、G:問題外


マリナーズ・歴代ベストナイン

ワールドシリーズ優勝・0回
リーグ優勝・0回
地区優勝・4回
ワイルドカード・2回

歴代シアトル・マリナーズ 守備位置

監督候補
・ルー・ピネラ(1993-2002)地区優勝3回
・ダン・ウィルソン(2024-現在)地区優勝1回

マリナーズ・打順
太字はアメリカ野球殿堂入り

・1番(右) イチロー 2004年 右投左打
 打率.372 本8 打点60 盗塁36 bWAR9.2

・2番(遊) A.ロドリゲス 2000年 右投右打
 打率.316 本41 打点132 盗塁15 bWAR10.4

・3番(中) K.グリフィーJr 1997年 左投左打
 打率.304 本56 打点147 盗塁15 bWAR9.1

・4番(指) E.マルティネス 1995年 右投右打
 打率.356 本29 打点113 盗塁4 bWAR7.1

・5番(二) ブレッド・ブーン 2001年 右投右打
 打率.331 本37 打点141 盗塁5 bWAR8.8

・6番(捕) カル・ローリー 2025年 右投両打
 打率.248 本60 打点125 盗塁14 bWAR7.2

・7番(一) ジョン・オルルド 2001年 左投左打
 打率.302 本21 打点95 盗塁3 bWAR5.2

・8番(三) カイル・シーガー 2016年 右投左打
 打率.278 本30 打点99 盗塁3 bWAR6.9

・9番(左) フリオ・ロドリゲス 2025年 右投右打
 打率.267 本32 打点95 盗塁30 bWAR6.8

・控え(UT) M.マクレモア 2001年 右投両打
 打率.286 本5 打点57 盗塁39 bWAR3.5

95・97・01・25年の地区優勝メンバーが中心

1番はシーズン262安打のイチロー。3番4番は殿堂入りメンバーのグリフィーとマルティネス

歴代メンバーを作る時は他のチームに比べて捕手が手薄だったマリナーズですが、25年にカル・ローリーが60本塁打で覚醒

本来は中堅手のフリオ・ロドリゲスを今回は左翼手で選出


1番 / RF イチロー #51

2000年 ポスティングによりオリックスから入団
2001-12/SEA 12-14/NYY 15-17/MIA 18-19/SEA

27-45歳 右投左打 外野手
OF:2365(RF:1970   CF:322   LF:117)DH:55   P:1

イチロー / 19年 2001-2019 通算成績

獲得タイトル
シーズンMVP 1回 首位打者 2回 盗塁王 1回 SS賞 3回 GG賞 10回 新人王 フィールディング・バイブル・アワード 3回 オールスターMVP 1回 月間MVP 1回 マリナーズ球団MVP 5回

🏅 アメリカ野球殿堂入り(2025)
🥈 マリナーズ野球殿堂入り(2021)

#51 イチロー 180cm / 79kg
2004年 30歳 右投左打 RF:158 / DH:3

イチロー / 2004 成績

タイトル('04)
首位打者 GG賞 月間MVP(8月) マリナーズ球団MVP

イチロー / 2004 能力チャート

【歴代最高のヒットメーカー】

  • 10年連続200安打・3割・GG賞

  • 通算3089安打・509盗塁

  • MLBシーズン最多安打262('04)

  • アメリカ野球殿堂入り('25)

01年と04年はイチロー選手のメジャーにおけるキャリアハイシーズンでしょう。この年の打率.372は21世紀のメジャーリーグ最高打率

特に後半戦は7月に打率.432、8月も打率.463と打ちまくり、8月に1度、9月に2度、計3度の5打数5安打とバットを振ればヒットという無双状態でした

イチロー選手の凄い所は打つだけではなく、走塁・守備面もトップレベル。走攻守で勝利に貢献する選手ということは2001-2010年のbWARを見れば一目瞭然

イチロー / 2001-2010 年度別・bWAR

この10年間でイチロー選手を上回る通算WARをたたき出したマリナーズの選手はいません(歴代でも球団3位)

今現在はメジャーリーガーと言えば大谷選手ですが、1990年代のプロ野球を見ていた世代としてはイチロー選手のプレーをリアルタイムで見れたことは喜びです

【イチロー・殿堂入り記念動画】

右翼手 / 次点候補
ジェイ・ビューナー 1996年 31歳 右投右打
打率.271 44本 138打点 0盗塁 bWAR 3.5


2番 / SS A.ロドリゲス #3

1993年 MLBドラフト1巡目(全体1位)
1994-00/SEA 01-03/TEX 04-13,15-16/NYY 18-40歳 遊撃手・三塁手

A.ロドリゲス / 22年 1994-13,15-16 通算成績

獲得タイトル
シーズンMVP 3回 首位打者 1回 本塁打王 5回 打点王 2回 SS賞 10回 GG賞 2回、ハンクアーロン賞 4回 月間MVP 10回 マリナーズ球団MVP 3回 レンジャーズ球団MVP 3回

#3 A.ロドリゲス 190cm / 97kg
2000年 24歳 右投右打 SS:148

A.ロドリゲス / 2000 成績

タイトル('00)
SS賞 マリナーズ球団MVP

A.ロドリゲス / 2000 能力チャート

【SEA時代は5ツールプレイヤー】

  • ショート初の「40-40」('98)

  • 通算696本塁打・2086打点

  • 通算bWAR100超え「117.4」

グリフィーやマルティネスと共に1990年代のマリナーズを引っ張った大型遊撃手。96年に.356で首位打者を獲得

98年には史上3人目、遊撃手初の「40-40」を達成。5ツールプレイヤーとしての完成度はグリフィー以上だったかもしれません

しかし2000年にFAでレンジャーズに移籍。3年連続でホームラン王を獲得しますが、この時期からステロイドを使用していたことが後に発覚。結果的に殿堂入りの権利を実質上失うことになります

遊撃手 / 次点候補
J.P.クロフォード 2023年 28歳 右投左打
打率.266 19本 65打点 2盗塁 bWAR 5.2


3番 / CF ケン・グリフィーJr #24

1987年 MLBドラフト1巡目(全体1位)
1989-99/SEA 00-08/CIN 08/CWS 09-10/SEA 19-40歳 左投左打 外野手

K.グリフィーJr. / 22年 1989-2010 通算成績

獲得タイトル
シーズンMVP 1回 本塁打王 4回 打点王 1回 SS賞 7回 GG賞 10回 オールスターMVP 1回 月間MVP 2回 マリナーズ球団MVP 6回 カムバック賞 1回

🏅 アメリカ野球殿堂入り(2016)
🥈 マリナーズ野球殿堂入り(2013)

#24 K.グリフィーJr 190cm / 88kg
1997年 27歳 左投左打 CF:153 / DH:4 / LF:1

K.グリフィーJr. / 1997 成績

タイトル('97)
シーズンMVP 本塁打王 打点王 SS賞 GG賞 月間MVP(4月) マリナーズ球団MVP

K.グリフィーJr. / 1997 能力チャート

【天性のホームラン打者】

  • 4度の本塁打王・10年連続ゴールドグラブ賞

  • 通算630本塁打・1836打点

  • マリナーズでのbWAR「70.6」は球団歴代1位

  • アメリカ野球殿堂入り('16)

1990年代を代表する5ツールプレイヤー。当時はア・リーグのグリフィー、ナ・リーグのバリーボンズがメジャーリーグを代表する5ツールプレイヤーでした(ボンズは後に…)

2度の50本塁打7度の40本塁打とライバルがステロイド使用者ばかりの中でそこに頼らずにこれだけのアーチをかけたことは現代の方がより評価されています

K.グリフィーJr. / 1990-1999 年度別・本塁打

2016年にグリフィーは殿堂入りしましたが、ステロイドに頼ったボンズは殿堂入りならず

【ケン・グリフィーJr / ホームラン集】

中堅手 / 次点候補
マイク・キャメロン 2001年 28歳 右投右打
打率.267 25本 110打点 34盗塁 bWAR 5.9


4番 / DH エドガー・マルティネス #11

1982年 アマチュアFA
1987-2004/SEA 24-41歳 右投右打 DH・三塁手

E.マルティネス / 18年 1987-2004 通算成績

獲得タイトル
首位打者 2回 打点王 1回 SS賞 5回 最優秀指名打者賞 5回 ロベルトクレメンテ賞 1回 月間MVP 5回 マリナーズ球団MVP 2回

🏅 アメリカ野球殿堂入り(2019)
🥈 マリナーズ野球殿堂入り(2007)

#11 E.マルティネス 180cm / 95kg
1995年 32歳 右投右打 DH:138 / 3B:4 / 1B:3

E.マルティネス / 1995 成績

タイトル('95)
首位打者 SS賞 最優秀指名打者賞 月間MVP(6月)

E.マルティネス / 1995 能力チャート

【Mr.指名打者】

  • 最優秀指名打者賞がエドガーマルティネス賞に

  • bWAR「68.4」は球団歴代2位

  • アメリカ野球殿堂入り('19)

史上最高の指名打者と称される強打者。通算打率.312、309本塁打とコンタクト率と長打力を兼ね備えていました

95年はストライキで短縮シーズンながら全試合に出場し、打率.356、出塁率.479、OPS+185と圧倒的な成績

87年のメジャーデビューは意外にも代走

DH / 次点候補
ネルソン・クルーズ 2015年 34歳 右投右打
打率.302 44本 93打点 3盗塁 bWAR 5.1


5番 / 2B ブレット・ブーン #29

1990年 MLBドラフト5巡目(全体131位)
1992-93/SEA 94-98/CIN 99/ATL 00/SD 01-05/SEA 05/MIN 23-36歳 右投右打 二塁手

ブレット・ブーン / 14年 1992-2005 通算成績

獲得タイトル
打点王 1回 SS賞 2回 GG賞 4回

#29 ブレット・ブーン 178cm / 81kg
2001年 32歳 右投右打 2B:156 / DH:2

ブレット・ブーン / 2001 成績

タイトル('01)
打点王 SS賞

ブレット・ブーン / 2001 能力チャート

【長距離砲に変身】
ロビンソン・カノと迷いましたが今回はブーンを選出。116勝したマリナーズの打線の核として37本塁打、141打点で打点王を獲得

中距離打者だったブーンが01年に突如として長距離砲に覚醒。03年にも35本塁打を打っており、この変化の原因は後に発覚することに…

05年に発売されたホセ・カンセコのステロイドに関する暴露本の中にブーンの名前があったのです

カノも禁止薬物で出場停止を食らっているので、クリーンな選手なら盗塁王も獲得したハロルド・レイノルズ(通算250盗塁)も候補者

二塁手 / 次点候補
ロビンソン・カノ 2016年 33歳 右投左打
打率.298 39本 103打点 0盗塁 bWAR 7.3


6番 / C カル・ローリー #29

2018年 MLBドラフト3巡目(全体90位)
2021-現在/SEA 24-28歳 右投両打 捕手

獲得タイトル
本塁打王 1回 打点王 1回 SS賞 1回 GG賞 1回 PGG賞 1回 月間MVP 1回

#29 カル・ローリー 188cm / 106kg
2025年 28歳 右投両打 C:121 / DH:38

カル・ローリー / 2025 成績

タイトル('25)
本塁打王 打点王 SS賞 月間MVP(6月)

カル・ローリー / 2025 能力チャート

【60本塁打・新記録】

  • 捕手・S.ペレスの48本塁打

  • スイッチヒッター・M.マントルの54本塁打

  • 球団記録・K.グリフィーJrの56本塁打

2025年シーズン3つの本塁打記録を塗り替えたローリー。前半戦で38本塁打はバリーボンズ(39本塁打)に次ぐ歴代2位の記録

8月25日にはMLB捕手では初の50本塁打に到達。最終的にヤンキースのジャッジを抑えて60本で本塁打王を獲得

フリオ・ロドリゲスと共にチームを引っ張り、マリナーズを2001年以来24年ぶりに地区優勝に導きました

捕手 / 次点候補
ダン・ウィルソン 1996年 27歳 右投右打
打率.285 18本 83打点 1盗塁 bWAR 3.4


7番 / 1B ジョン・オルルド #5

1989年 ドラフト3巡目(全体79位)
1989-96/TOR 97-99/NYM 00-04/SEA 04/NYY 05/BOS 20-36歳 左投左打 一塁手

ジョン・オルルド / 17年 1989-2005 通算成績

獲得タイトル
首位打者 1回 GG賞 3回

#5 ジョン・オルルド 196cm / 92kg
2001年 32歳 左投左打 1B:158

ジョン・オルルド / 2001 成績
ジョン・オルルド / 2001 能力チャート

【確実性の高い打撃】
毎年のように打率3割、20本塁打近くの成績を残す安定した打撃がオルルドの特徴。選球眼も兼ね備えており、通算出塁率.398、四球率14.1%と高水準

派手さはありませんでしたが確実性と知的さを感じさせる選手でした。オルルドの後釜として入団してきたリッチーセクソンは対極のような選手で

一年目に39本塁打、二年目は34本塁打でしたがホームランか三振かという荒い打撃を見るたびに「オルルドがいればなぁ…」と当時は思っていました

一塁手 / 次点候補
アルビン・デービス 1984年 23歳 右投左打
打率.284 27本 116打点 5盗塁 bWAR 6.0


8番 / 3B カイル・シーガー #15

2009年 MLBドラフト3巡目(全体82位)
2011-2021/SEA 23-33歳 右投左打 三塁手

カイル・シーガー / 11年 2011-2021 通算成績

獲得タイトル
GG賞 1回 月間MVP 2回

#15 カイル・シーガー 183cm / 97kg
2016年 28歳 右投左打 3B:156 / DH:2

カイル・シーガー / 2016 成績
カイル・シーガー / 2016 能力チャート

【2010年代を支えた三塁手】

  • 8年連続20本塁打

  • 将来的にマリナーズ球団殿堂入り

マリナーズ一筋でプレーしたフランチャイズプレーヤー。イチローが抜けた後のマリナーズを攻守で支えた三塁手

マリナーズの野手と言えば、90年代はK.グリフィーJr、00年代はイチロー、そして2010年代はこのカイルシーガー

8連続20本塁打も2020年の短縮シーズン(60試合)がなければ、10年まで伸びたでしょう

2021年も35本塁打を打ちながら引退。30本塁打を打ちながら引退したのは史上3人目

三塁手 / 次点候補
エイドリアン・ベルトレ 2006年 27歳 右投右打
打率.268 25本 89打点 11盗塁 bWAR 5.4


9番 / LF フリオ・ロドリゲス #44

2017年 アマチュアFA
2022-現在/SEA 21-24歳 右投右打 外野手

獲得タイトル
SS賞 2回 新人王 オールMLB2ndチーム(外野手) 1回

#44 フリオ・ロドリゲス 190cm / 103kg
2025年 24歳 右投右打 CF:159 / DH:1

フリオ・ロドリゲス / 2025 成績
フリオ・ロドリゲス / 2025 能力チャート

【次世代の5ツールプレイヤー】

  • 2度の「30-30」

  • 2020年代のマリナーズの希望

現在のマリナーズをカル・ローリーと共に引っ張っていく存在。将来的には「40-40」も狙える選手

イチローさんも「努力だけでは得られないものが備わっている」とロドリゲスを称賛するコメントを残しています

4年連続で20本塁打・20盗塁を継続中ですが、持ってる才能を考えたら来シーズンはワンステージ上の成績を期待したいと思います

【フリオ・ロドリゲス/2025年・30本塁打】

左翼手 / 次点候補
ラウル・イバニェス 2006年 34歳 右投左打
打率.289 33本 123打点 2盗塁 bWAR 4.5


マリナーズ・歴代投手陣

マリナーズ・先発陣
太字はアメリカ野球殿堂入り

・SP(左) R.ジョンソン 1995年 左投右打
 18勝   2敗   回214.1   奪三294   防2.48   bWAR8.6

・SP(右) F.ヘルナンデス 2010年 右投右打
 13勝  12敗   回249.2   奪三232   防2.27   bWAR7.2

・SP(左) ジェイミー・モイヤー 2001年 左投左打
 20勝   6敗   回209.2   奪三119   防3.43   bWAR3.4

・SP(右) 岩隈久志 2014年 右投右打
 14勝   6敗   回219.2   奪三185   防2.66   bWAR7.0

・SP(右) ジョージ・カービー 2023年 右投右打
 13勝  10敗   回190.2   奪三172   防3.35   bWAR3.8

・SP(右) フレディ・ガルシア 2001年 右投右打
 18勝   6敗   回238.2   奪三163   防3.05   bWAR4.2

マリナーズ・リリーフ陣

・SU(右) ジェフ・ネルソン 1995年 右投右打
 登板62   2S   回78.2   奪三96   防2.17   bWAR2.9

・SU(左) アーサー・ローズ 2001年 左投左打
 登板71   31H   回68   奪三83   防1.72   bWAR2.5

・CL(右) J.J.プッツ 2007年 右投右打
 登板68   40S   回71.2   奪三82   防1.38   bWAR4.0

・CL(右) エドウィン・ディアス 2018年 右投右打
 登板73   57S   回73.1   奪三124   防1.96   bWAR3.1

新旧左右のエースが先発の一番手と二番手。MLB版の星野伸之ことモイヤーが三番手

日米170勝の岩隈久志に現役ではNo.1制球力のカービーが4番手5番手

リリーフは116勝メンバーのネルソンにローズ。ダブル抑えは100マイル越えのプッツとE.ディアス


SP / 左 ランディ・ジョンソン #51

1985年 MLBドラフト2巡目(全体36位)
1988-89/MON 89-98/SEA 98/HOU 99-04/ARI 05-06/NYY 07-08/ARI 09/SF 24-45歳 左投右打 先発

R.ジョンソン / 22年 1988-2009 通算成績

獲得タイトル
サイヤング賞 5回 投手三冠 1回 最多勝 1回 最優秀防御率 4回 最多奪三振 9回 ワールドシリーズMVP 1回 ベーブルース賞 1回 月間MVP 8回 マリナーズ球団MVP 3回 ダイヤモンドバックス球団MVP 1回 ウォーレン・スパーン賞 4回

🏅 アメリカ野球殿堂入り(2015)
🥈 マリナーズ野球殿堂入り(2012)

#51 R.ジョンソン 208cm / 102kg
1995年 31歳 左投右打 SP:30

R.ジョンソン / 1995 成績

タイトル('95)
サイヤング賞 最優秀防御率 最多奪三振

R.ジョンソン / 1995 能力チャート

【史上最高の奪三振マシーン】

  • 9度の最多奪三振(歴代2位)

  • 通算303勝・4875奪三振(歴代2位)

  • 完全試合1回・ノーヒットノーラン1回

  • アメリカ野球殿堂入り('15)

恐らくランディ・ジョンソンが最後の300勝投手だろう。9度の最多奪三振、通算4875奪三振は共に歴代2位

若い頃は三振も取るが四球も多いタイプでしたが、この1995年は四球率も2.73と高くなく初のサイヤング賞に輝いています

三振が取れてイニング数も稼げて、ホームランも打たれずらいという絶対的なエースとしてマリナーズ初の地区優勝に貢献

奪三振率が現在の100マイルが当たり前になった2025年の先発より高いのですから、いかにジョンソンがこの時代に頭ひとつ抜けた奪三振マシーンだったかがわかります

そして本当の全盛期は35歳で移籍したダイヤモンドバックス時代の30代後半なのだから恐れ入ります

【イチロー vs R.ジョンソン・2001年オールスター】

先発 / 次点候補
マーク・ラングストン 1987年 26歳 左投右打
19勝   13敗   272回   262奪三   防3.84   bWAR 5.9


SP / 右 フェリックス・ヘルナンデス #34

2002年 アマチュアFA
2005-2019/SEA 19-33歳 右投右打 先発

F.ヘルナンデス / 15年 2005-2019 通算成績

獲得タイトル
サイヤング賞 1回 最多勝 1回 最優秀防御率 2回 月間MVP 4回 マリナーズ球団MVP 4回

🥈 マリナーズ野球殿堂入り(2023)

#34 F.ヘルナンデス 190cm/99kg
2010年 24歳 右投右打 SP:34

F.ヘルナンデス / 2010 成績

タイトル('10)
サイヤング賞 最優秀防御率 マリナーズ球団MVP

F.ヘルナンデス / 2010 能力チャート
F.ヘルナンデス / 2010 球種

【本格派の2010年代エース】

  • 通算169勝・2524奪三振 ※ 球団記録

  • 完全試合('12)

  • シーズン防御率:2.14('14)※ 球団記録

  • マリナーズ野球殿堂入り('23)

2010年チームは101敗しているので、勝ち星こそ13勝ですがR.ジョンソン以来のサイヤング賞を獲得

06-15年に10連連続で190イニング以上を投げて、10度の二桁勝利。強豪チームなら200勝は達成していたかも

残念な点は全盛期のヘルナンデスのピッチングとマリナーズの暗黒期が重なってしまったこと

30歳を超えた2016年くらいから球速がグッと低下してしまい、30代ではわずか26勝に終わってしまった

【F.ヘルナンデス・完全試合達成!】

先発 / 次点候補
ルイス・カスティーヨ 2023年 30歳 右投右打
14勝   9敗   197回   219奪三   防3.34   bWAR 3.2


SP / 左 ジェイミー・モイヤー #50

1984年 ドラフト6巡目(全体135位)
1986-88/CHC 89-90/TEX 91/STL 93-95/BAL 96/BOS 96-06/SEA 06-10/PHI 12/COL 23-49歳 左投左打 先発

J.モイヤー / 24年 1986-91,93-10,12 通算成績

獲得タイトル
ロベルトクレメンテ賞 1回 ルーゲーリック賞 1回 ハッチ賞 1回

🥈 マリナーズ野球殿堂入り(2015)

#50 ジェイミー・モイヤー 183cm / 77kg
2001年 38歳 左投左打 SP:33

J.モイヤー / 2001 成績
J.モイヤー / 2001 能力チャート

【38歳・40歳で20勝投手】

  • マリナーズ通算145勝 ※ 球団2位

  • MLB最年長勝利記録(49歳151日)

  • MLB最多被本塁打記録(522本)

  • マリナーズ野球殿堂入り('15)

35歳まで104勝、36歳以降で165勝を積み重ねた技巧派レジェンド投手。38歳で迎えた2001年シーズンに初の20勝を達成

03年の40歳で21勝とキャリアハイを更新。先発が100マイルを超えるのが当たり前の現在においてはモイヤーのようなタイプを見る機会はなくなりました

【モイヤー・マリナーズ時代のピッチング】

先発 / 次点候補
クリフ・リー 2010年 31歳 左投左打
8勝   3敗   103.2回   89奪三   防2.34   bWAR 3.5


SP / 右 岩隈久志 #18

2011年 海外FA権で楽天から入団
2012-2017/SEA 31-36歳 先発

岩隈久志 / 6年 2012-2017 通算成績

獲得タイトルなど
ノーヒットノーラン(2015年8月12日)
ア・リーグ 週間MVP(2015年8月)

#18 岩隈久志 190cm / 95kg
2013年 32歳 右投右打 SP:33

岩隈久志 / 2013 成績
岩隈久志 / 2013 能力チャート
岩隈久志 / 2013 球種

【日本版・マダックス】
制球力と緩急を使ったピッチングで日米170勝(日本107・MLB63)を積み重ねた右腕。通算四球率も1.88と高水準

2013年はエースのヘルナンデス以上に安定した投球を続けて、ア・リーグ投手1位のbWAR7.0を記録

2015年8月には野茂英雄さん以来2人目のノーヒットノーランを達成

【岩隈久志・ノーヒットノーラン】

先発 / 次点候補
ブライアン・ウー 2025年 25歳 右投右打
15勝   7敗   186.2回   198奪三   防2.94   bWAR 4.3


SP / 右 ジョージ・カービー #68

2019年 MLBドラフト1巡目(全体20位)
2022-現在/SEA 24-27歳 右投右打 先発

獲得タイトル
ルーキー・オブ・ザ・マンス 1回(2022年8月)

#68 ジョージ・カービー 193cm / 97kg
2023年 25歳 右投右打 SP:31

ジョージ・カービー / 2023 成績
ジョージ・カービー / 2023 能力チャート
ジョージ・カービー / 2023 球種

【球界最高級の制球力】
マリナーズのグレッグ・マダックス。23年に与四球率「0.90」K/BB「9.05」ともにMLB1位

100マイルを投げることが出来る投手がこの制球力を兼ね備えていたらサイヤング賞も将来的には可能かも

25年は故障もありやや制球力を落としたが、来シーズンはギルバートと共に復活を期待したいです

先発/次点候補
ローガン・ギルバート 2024年 27歳 右投右打
9勝   12敗   208.2回   220奪三   防3.23   bWAR 2.8


SP / 右 フレディ・ガルシア #34

1993年 アマチュアFA
1999-04/SEA 04-06/CWS 07/PHI 08/DET 09-10/CWS 11-12/NYY 13/BAL・ATL 22-36歳 右投右打 先発

フレディ・ガルシア / 15年 1999-2013 通算成績

獲得タイトル
最優秀防御率 1回

#34 フレディ・ガルシア 193cm / 113kg
2001年 24歳 右投右打 SP:34

フレディ・ガルシア / 2001 成績

タイトル('01)
最優秀防御率

フレディ・ガルシア / 2001 能力チャート

【116勝チームで18勝】
フェリックス・ヘルナンデスの背番号が「34」なのは同じベネズエラ出身のガルシアに憧れていたから

01年はリーグ最多の238.2イニングを投げ、最優秀防御率を獲得。速球派の割には奪三振率はそこまで高くなく通算でも6.44。打たせて取るピッチングが持ち味でした

先発 / 次点候補
J.パクストン 2017年 28歳 左投左打
12勝   5敗   136回   156奪三   防2.98   bWAR 3.6


SU / 右 ジェフ・ネルソン #43

1984年 MLBドラフト22巡目(全体569位)
1992-95/SEA 96-00/NYY 01-03/SEA 03/NYY 04/TEX 05/SEA 06/CWS 25-39歳 右投右打 中継ぎ

ジェフ・ネルソン / 15年 1992-2006 通算成績

獲得タイトル
特になし

#43 ジェフ・ネルソン 203cm / 102kg
1995年 28歳 右投右打 SU:62

ジェフ・ネルソン / 1995 成績
ジェフ・ネルソン / 1995 能力チャート

【球団最多の432試合登板】
95年にマリナーズが初の地区優勝ときの中継ぎエース。その後は1998-2000のヤンキース・ワールドシリーズ三連覇に貢献して、再度2001年からマリナーズに復帰し116勝メンバーに

ネルソンの特徴は2mを超える長身からサイドスローで投げてくるストレートに大きく曲がるスライダー、奪三振率も高いですが四球率も高い

【ネルソン / トリプルプレー】

中継ぎ / 次点候補
長谷川滋利 2003年 34歳 右投右打
63登板   16S   73回   32奪三   防1.48   bWAR 3.2


SU / 左 アーサー・ローズ #53

1988年 ドラフト2巡目
1991-99/BAL 00-03/SEA 04/OAK 05/CLE 06/PHI 08/SEA ・FLA 09-10/CIN 11/TEX・STL 21-41歳 左投左打 中継ぎ

A.ローズ / 20年 1991-06,08-11 通算成績

獲得タイトル
特になし

#53 アーサー・ローズ 188cm / 99kg
2001年 31歳 左投左打 SU:71

A.ローズ / 2001 成績
A.ローズ / 2001 能力チャート

【歴代2位の231ホールド】
01年にネルソンと共にマリナーズのブルペンを支えたローズ。安定感ならローズが一枚上手。リーグ1位の31ホールドを記録

中継ぎ / 次点候補
マイクスクーラー 1989年 26歳 右投右打
67登板   33S   77回   69奪三   防2.81   bWAR 1.9


CL / 右 J.J.プッツ #20

1999年 MLBドラフト6巡目(全体185位)
2003-08/SEA 09/NYM 10/CWS 11-14/ARI 26-37歳 右投右打 抑え

J.J.プッツ / 12年 2003-2014 通算成績

獲得タイトル
ローレイズ・リリーフマン賞 1回

#20 J.J.プッツ 196cm / 113kg
2007年 30歳 右投右打 CL:68

J.J.プッツ / 2007 成績

タイトル('07)
ローレイズ・リリーフマン賞

J.J.プッツ / 2007 能力チャート

【良いクローザーだったが…】
06年に不調だったグアダードに代わる形で抑えに抜擢され36セーブ、104奪三振を記録

07年には68登板で40セーブ、リリーフとしては破格のbWAR「4.0」をマークし、球団初のローレイズ・リリーフマン賞を獲得

08年にケガから不調に陥り、翌09年にメッツへ移籍。イチローとは不仲説もあり、10年のホワイトソックス在籍時には、そのイチローに痛烈な二塁打を打たれている

ただ不仲説の兆候があった2007年は

  • プッツ 40セーブ、防1.38、bWAR4.0

  • イチロー 打率.351、盗塁37、bWAR5.8

ともにチームに貢献していたことは間違いないし、イチロー選手が自分勝手なプレーをしているなんて言うのは飛んだ被害妄想である

抑え / 次点候補
佐々木主浩 2001年 33歳 右投右打
69登板   45S   66.2回   62奪三   防3.24   bWAR 1.1


CL / 右 エドウィン・ディアス #39

2012年 MLBドラフト3巡目(全体98位)
2016-18/SEA 19-22,24-現在/NYM 22-31歳 右投右打 抑え

獲得タイトル
最多セーブ投手 1回 最優秀救援投手賞 2回 月間最優秀リリーバー 9回 オールMLB1stチーム(救援投手) 1回

#39 エドウィン・ディアス 190cm / 74kg
2018年 24歳 右投右打 CL:73

E.ディアス / 2018 成績

タイトル('18)
最多セーブ投手 最優秀救援投手賞 月間最優秀リリーバー(4月 / 6月 / 8月)

E.ディアス / 2018 能力チャート
E.ディアス / 2018 球種

【剛腕クローザー】
100マイルを超えるストレートと鋭く曲がるスライダーのほぼ2球種で三振を取るスタイル

特に18年のピッチングは圧巻の一言。57セーブは両リーグ1位かつ球団新記録。奪三振率はなんと「15.22」

在籍期間はわずか3シーズンだが残したインパクトの大きさでは、マリナーズの歴史でも佐々木主浩やJ.Jプッツを超えて歴代No.1クローザーではないか

【E.ディアス・50セーブ記録を樹立】

2023年のWBCでは準々決勝進出のかかった試合で9回を3者連続三振で締めて、これぞディアスというピッチングを披露したが

飛び跳ねながら喜んでいたらまさかの右ひざを大けが。全治8ヶ月の重傷でシーズンを全休するという大失態を招いてしまった

抑え / 次点候補
アンドレス・ムニョス 2025年 26歳 右投右打
登板64   38S   62.1回   83奪三   防1.73   bWAR 2.4


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