江戸の金融規制、なぜ止められなかったのか④― 証文焼却という最終手段 ― 天保十三年(1842) #68
江戸の金融当局は、高利貸しを何度も規制していた。
それでも、問題は止まらなかった。
前回の記事はこちら
今回は、幕府の対策に踏み込む。
幕府は判断する。
👉 中途半端では止まらない
そして、
證文取上焼捨貸金損失ニ可申付候
現代語訳
「証文は取り上げて焼き捨て、貸した金は損失として扱うよう命じる」

証文を焼く。
貸金は回収不可。
👉 貸し手全損
結論。
👉 契約ごと潰す
だが、それでも終わらない。
👉 需要が残るからだ。
■ 次回(補強回)
👉 制度はどう“使われた”のか
参考資料
画像から読み解きをサポートしてくれるツール
「ふみのは」
例文が豊富です。典型的な言い回しに慣れるには良いと思います
最初の頃は不要ですが、解読に慣れてきたら辞書が必要です。まだ辞書の力をいかせていない気がします・・
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