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なぜアメリカ人は食料品を買わなくなっているのか?

📉 アメリカ人が食料品を買わなくなっている主な理由

1. 食品価格が賃金よりも高いペースで上昇

インフレが「落ち着いた」と言われても、価格は下がっていない

  • 食料品はパンデミック前より 25〜30%高い

  • 賃金は追いついていない

  • 結果として、買う量を減らす・安い商品に切り替える・買う回数を減らす

アメリカ人が 買い物の頻度と購入量を減らしている

2. 外食が食費の中心になった

アメリカ史上初めて外食への支出が食料品支出を上回った。

理由は:

  • ファストフードが「自炊より安い」と感じられている

  • 忙しさ・疲労で料理する時間がない

  • デリバリーアプリが外食を日常化した

これが食料品店の売上を奪っている。

3. 世帯規模の縮小

  • 子どもが少ない

  • 単身世帯が増加

  • 結婚が遅い

  • 出生率低下

1人暮らしは、4人家族の半分以下しか食料品を買わない。

4. 買い物する店舗数が減った

人々は買い物を「まとめ買い」するようになった。

  • Costcoで大量購入

  • Walmartで一度に買う

  • Aldiで節約買い

これにより、食料品店全体の取引数が減少。

5. 盗難(Shrink)による店舗閉鎖

  • 小売の盗難が増加

  • 食料品店は利益率が極めて薄い

  • 都市部の店舗が閉鎖

  • 食料品アクセスが悪化(フードデザート拡大)

店舗が減れば、当然買う量も減る。

6. 調理済み食品の台頭

食料品店自体が変化している。

  • 調理済み食品が増加

  • グラブ&ゴー(即食)が増加

  • 原材料の購入が減少

「料理するための食材」を買う人が減っている。

アメリカ人が食料品を買う量を減らしている理由は、食品価格が賃金よりも速く上昇したこと、外食やテイクアウトへの支出が増えたこと、そして 世帯規模の縮小(単身世帯の増加) によって、家庭で消費される食料品の量が減っているため。さらに、店舗閉鎖や消費者の疲弊も影響している。


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