['25 コンサドーレ] vs.RB大宮アルディージャ 〜昇格戦線、蹴落とされるか〜
2025明治安田J2リーグは第11節。
前節ホームで勝利した札幌は、アウェイ大宮に乗り込み今季2度目の連勝を目指す。昇格の大ライバルとの今シーズン初の直接対決で勝利を掴み、上昇気流に乗っていけるか。重要な一戦。
対して、前節は今治との上位対決をスコアレスドローで終え、まずは勝ち点1を掴み取った大宮。開幕の勢いは落ち着いたものの、勝負強さと力強さは健在。J1からの降格組相手に勝利し、一気に自動昇格へ真っ直ぐ進んでいきたいところ。
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試合概要・スタメン
まずは試合概要から。

結果は1-0でホーム大宮の勝利。
なかなか拮抗した試合になった中で、勝負を分けたポイントとはどんなものだったのでしょか。それが昇格するかどうかの分かれ目なのかもしれません。
では、試合の方に入っていきます。

ホーム大宮は前節から5枚替えと大幅に変更。
CBにはセンターに市原が戻ってきており、前線3枚は杉本・藤井がスタメン復帰。そして、ここまで途中出場が続いていたカプリーニが今シーズン初スタメン。右WBには安光が入った。
札幌は前節から2枚替え。
左SBには負傷したミンギュに代えて高嶺。前節はCBを務めていた高嶺だったが今節はSBに入り、西野が前節から1個降りてCBに入る。CHは宮澤・木戸のコンビ。前線はメンツ変わらず。
基本的に岩政監督は勝った翌節はメンバーを変えたりしない印象で、今節もその傾向そのままに出ているよう。2枚代わってはいるが、前節スタメンだったミンギュは負傷、青木は体調不良とそこは代えないといけない状況。仕方なし。
ズレ

前半はほとんど大宮保持が多かったので、記事の入りも大宮保持・札幌守備から見ていきます。
大宮はこれまでの試合通り、ベースの3-4-2-1を崩さず、ビルドの入り口は3(GK入ったりも)+2で入る。前線は2シャドー・ワントップが引き出す準備。

札幌は右に限定しながらpressing。
近藤を押し上げて(なるべく攻守で前に置いておく)形的には4-3-3っぽくなりながらのpressing。2トップ+近藤のpressingの形はいつもの。ワイドに出そうなところでは、高尾が大宮の左WB 泉に出れるように準備している。スライドしつつワンサイド圧縮する。
今節少し変化があったのは、大宮の右WBに入った安光。
これまで右WBで出ていた茂木はどちらかというと低めのポジショニングで、ビルドのサポートを行っているようだった。しかし、安光は前にも出ながら攻撃への関わりも多くあった。同サイドのカプリーニのサポートも行けるくらいに。

なので、安光が幅広く開いている・高い位置をとっていることで、大宮は左サイドをはめられていてもサイドチェンジで大きく展開し相手の薄い逆のサイドからもアタックできた。
札幌としては、前からのpressingでサイドに追い込んでそこを狙い目にして取り切りたい。しかし、サイドのところで距離詰めきれず自由に展開されているシーンや他のスペースに逃がされるシーンもちらほら。

大宮左サイド単体での前進としては、3+2の形のままではハマっているので、CHがサイドに流れながらCBのサポートを行うことで少しでも受けるpressingを緩和する。
札幌はpressingで右SHの近藤を前に出していたが、その背後をうまく取られて…という形。前半はpressingに行ってはいるが取る気がないような強度で、縦パスもスパスパ入れられていた印象。

+大宮はサイドでの各選手の距離感が良いので、例えばCB→WB→CH→シャドー→WBの背後…などの形を少ないタッチで刻みよく繋いで札幌のDFを無効化して剥がしていく。局面で見ると、4v3か4v4なのでどこかでDF1枚でも置き去りにできれば一気にチャンスの雰囲気になる。
緩い守備が続いていた札幌は大宮のやりたいようにやられていた。個の部分で言えば大宮の方が圧倒していたのでは?という感じだった。


大宮の右サイドでの保持も見てみる。
大宮は右のガブリエウが持つなら、前進のキーになるのはシャドーのカプリーニ。
札幌は左FWの克幸をボールホルダー(CB)に出しながら外のWBへはチェックが対応する。後方では、カプリーニが流れてくるのでそこを高嶺が対応することになる。
しかし、カプリーニにあててそこでのフリックをWBの安光が拾って前向きで前進する大宮。札幌としては、SBの高嶺がカプリーニに対応することでサイドのスペースにフリックされると、WBがフリーで受けてしまい押し込まれるきっかけになる。安光の前への推進力+カプリーニの少ないタッチでの展開に押される。カプリーニは背中から受ける圧力をワンタッチパスで逃す。
そもそも、pressingのところでタテパスを入れさせない・コースを封じる という風にできればいいのだが、pressingでの限定が甘いので逆まで簡単に持って行かれてその先のpressingがスライドしながらになるので遅れる。パスに置いて行かれているので、少ないタッチ・スピード感のあるポゼッションを展開できる大宮が札幌DFをうまく交わしながら前進できてしまう。

pressingの遅れという観点では、サイドでせっかく誘導できているのに取れずにGKまで戻された時に特にアマドゥが労力をかけて二度追いしないといけなくなる。
上図のシーンでは札幌の左サイドへ限定したが、そこで取れずに逆に展開されるというシーン。克幸がCBに出た後GKにボールが渡りそこへアマドゥが連動してpressing。しかし、逆の大宮の左CBはフリーになっている。左サイドから追うアマドゥは右への展開を阻止できることは困難になるので、スペースに逃がされてまた振り出しに戻る。取れない。
前半最初くらいは、克幸・アマドゥ・近藤の3枚でpressingに行けていたが、大宮の素早いパスワークのこともあり近藤を下げ気味でケアに回した。結果、近藤が前に出れなくなるのでpressingは克幸とアマドゥで大宮の3CB+GKの4枚を追っかけないと行けなくなる。それでは高い位置で取れるわけがなかろう。
これくらいの緩いpressingになるなら、ブロックを敷いてそれなりに構えるか(ミドルブロックなど)、それとも強度高めて高い位置からHigh-pressingで”絶対奪取”みたいな感じに振り切る。何か中途半端な前半の守備だった。
しかし、相手FWへのタテパスに対する家泉の潰しや、押し込まれた後のゴール前での集中した守りはできていたので失点は0で行けた。最後の部分でのこだわりや強度は保てていたと思う。入りで失点しないということも含めて。
前進方法がないんです…

では、札幌保持時。
いつものように4バック+小次郎+2CHでの入り口。入り口の時点で、大宮の前線3枚(pressing部隊)に対しては枚数的には上回っているので回せそうではある。しかし、中盤があまり余裕なく詰められている=中盤を経由して崩せない。なので、結局外回しに帰結する。
また、pressingを受ける中で前線に入れていきたい=脱出口、プレス回避。
そうなれば、アマドゥか近藤に当てるのが現状。ただ、前線に目をやると大宮の5バックに対してあてれるのはアマドゥ・近藤くらいで、克幸もチェックも足元で受けようとする。なので、大宮5バックvs札幌2枚とかいうどうしようもないことになっている。

ロングを入れて無理矢理にでも前進しようにも、アマドゥはCB陣に見られている。近藤は脇のCBとWBに挟まれて対応されている状況。放り込んでも不利。収めても関わりが薄いのでサポートがなく孤立してしまう。(克幸やチェクは足元で受けようと下がってしまったり、消えていたり)
ロングを使いたいのにウラ抜けするプレイヤーがいないので、相手のDFラインを押し下げることもできなければ、シンプルに背後飛び出してチャンスというのもない。(大宮は攻撃時にウラと足元のバランスがよかった)

大宮のpressingはGK小次郎が持つなら利き足の左足を切りながら自分らの左サイドへ限定。ワントップがしっかり限定方向を決めつつ、シャドーが次のホルダーに出る準備。合わせて、同サイドのCB,WBもズレながら高い位置から圧力をかけられるようにする。CHもそれぞれ監視してパスを出させない。
CHを監視していることで、仮にpressingのところでシャドーが中を切らないまま、相手CHへのパスコースを空けていてタテパスが入っても距離が詰まっているので前を向かせないことができる。+札幌の全体の関わりや距離が遠いので奪うチャンスにさえなる。

左サイドでの保持時では、どのプレイヤーも足元での引き出しばかりで狙われている。パスがずれればカットされて守備に回るだけ。
そう言った時に背後への動きが欲しい。高嶺もせっかく良いフィードを持っているだけに。白井を使って欲しかったのは、この停滞感をなくすためでもある。
札幌はビルドからロングでプレス回避しながら、前線で起点を作りアタックへ繋げていくという今までの試合で見えてきた解をここでも出そうとするが、流石に構造的に難しかったり状況的にロストしやすい環境である。なので、うまく前進できずにロング放って失って、pressing再開するも緩すぎて相手のやりたいようになる…。
結局、前半部分では前進のための手段の変化は見られず、宮澤・木戸・克幸あたりが足元で引き出そうとするが、最終ライン陣はボールを動かすことよりもロングで脱することしか考えていない?ので蹴るしかない。なので、前線蹴っても克幸とかが自陣に降りたまんまなので、収めてもセカンドこぼれても先手を打てない。
ロング放り込んでワンチャンスへ…という前半の攻撃。
相手のタテパスの跳ね返しとかからカウンターがあれば2,3枚で崩してチャンスになることもあるが、それは展開がオープンにならないと結果が出なくなるので(特に純粋なカウンターは)、再現性という意味では効果的ではない…。オープンにするとかカウンター重視で行くなら、ドン引きやHigh-pressingのどちらかでやる必要があるのでは。
まあ、近藤のインサイド裏抜けとかアマドゥのシュートとか、まあ惜しいシーンはあったけどそこまで到達するのにどうやったっけ?みたいな印象。今までの良い試合での、前線起点からサイドアタック〜押し込み〜セカンド回収〜二次攻撃 というのが少なかった。
現状(前半だけでは)攻守の表裏一体性を体現できていない感じか。
ロング放り込んでセカンド回収からアタック展開したい、拾えなければHigh-pressingで高い位置から奪って再攻撃というのが一番の理想。対して現実問題、セカンド拾えなければpressingも構えるのと同じ強度。攻守どちらも利点・明確な狙いがあるなかで保持時のロングは効いていくるはず。しかし、ビルドの工夫がない時点でロングはプレス回避でしかないという付け焼き刃的サッカー(ワンチャンスに賭ける)。+押し込んだ先での攻撃のバリエーションもない。キャンプから言っていた”流動性”とは?”3-4-1-2をやっていた"意味とは?軸を決めようと思った前半。
攻守の狙いがブレブレなのにロング放り込む(ビルドうまくない)。セカンド回収できずにpressingもズレてるしHigh-pressingでもない。ロングはプレス回避なだけか?
— 鵜外 (@engjpn_ugai) April 25, 2025
オープンになればそれなりに結果は出るかもしれないという付け焼き刃サッカー。どうにかなりませんか。#consadole
ピンチもありつつもなんとか耐えて0-0で後半へ。
後半
HTで札幌はCHの木戸に変えて荒野を投入
もうひとつの解
前半劣勢ながらも0で抑えた札幌は後半勝ち点1を取るのか3を取るのかというところ。取りに行ったのは3だった。
保持のところではパスの循環がとても良くなった。全体的なことで言えば、選手間の距離が良くなったこととリズムが出たこと。前半の大宮のやり方ぽくて、それよりもより深い位置を取れていたのではとも思う。アマドゥがポケットに入るシーンもあったりと流動性も出てくる。
とにかく前への意識的な変化があったと思う。チームのポテンシャルを最大限発揮できていた。

そもそも、ビルドの入り口のところで3CB+宮澤・荒野なのだが、特に荒野が立ち位置を変えながらパスコースを開拓しつつ受ければすぐに叩くという感じで、アタックへのリズムを作っていた印象。
ので、ロングを使うことがなくなったかつ持てるようになったことで大宮のpressingラインも下がってきた。=耐えた先に札幌のペースが待っていた。ロングを使わないことで、アマドゥに対しては足元へのタテパスを供給する回数が増加して、そこからチャンスになるというシーンが多くあった。アマドゥへのタテパス→レイオフ(おとし)をCHや克幸が受ける→サイドウラを走る近藤へ…という流れで地上で繋ぎながらアタックまで良い展開が生まれていた。
また、荒野が最終ラインに入って宮澤・克幸あたりが中盤を担保することで、左SBの高嶺も高い位置に押し出せるようになった。前半からというかここ最近の試合では、左サイドのアタックは威力を出力できていない印象だった中で、荒野のinをきっかけに左サイドも活発にアタックできるようになった。まず、ビルドのところでの安定感と前進のスムーズさを出せたので押し込むことができ、高嶺も高い位置で攻撃に参加し続けることができた。
上向きの要素
他にも要素があったように思える。
まずは、大宮が4-4-2で構えてきたこと。

大宮は後半の入りから5-2-3から4-4-2に変えていたと思う。どういった意図があったかはわからないが、前半は5バックでも後方の守備枚数は足りていた。そこで前に枚数繰り出すための4-4-2だったか。または攻撃の核である泉をSH化してより攻撃に出れるようにしたか。
保持する札幌からすれば、5バックという壁を崩す必要がなくなりよりサイドアタックがしやすくなった。+中盤での循環やパスワークも良くなったことで前進もスムーズになったので、相手の4枚のサイドを破ることができた。

また、克幸が前半のように2トップと降りて受ける の2つの中間=悪い意味での中途半端さをなくしてトップ下的な立ち位置になったのも大きかった。トップ下としてワントップになるアマドゥのサポートに回れるので、前述の通りタテパスの後のサポートからチャンスメイクに加担できていた。=3-4-2-1でいうところの2シャドー的?3-4-1-2でのトップ下。トップに対して衛星的な関わりがはまっていた。
と、攻勢を強めながらビッグチャンスを作り続ける札幌だったが、シュートだけが入らない。クロスに対しての枚数も少ない割には、ファーに入れて確実にフリーが撃てるようにするなど工夫を持って、フィニッシュワークのところの精度を高められていた。しかし、そこで決めきれないと意味がない…。
ゲームプランとしては、前半は攻守どちらもリスク負わずに行くことでなんとか0-0か、ワンチャンスでリードするかだったか。そして、後半で攻勢に出るという後半勝負だったのかもしれない。そういった意味では前半は放棄していると言ってもいいかもしれない。ある意味理に適っていた可能性も無視できない。だとしても前半苦しすぎたか。
これ前半見返しての印象なんですが、後半の展開を考えると、前半は失点しない・リスク負わないが大前提でシンプルにやってワンチャンスみたいな流れ。守備もpressing効かずだがゴール前は集中してた。で、後半勝負へと入っていった。にしても、後半の3,4回の決定機は決めきらないと上にはいけない。
— 鵜外 (@engjpn_ugai) April 26, 2025
均衡を破ったのは…
見事な左足ボレー✨️
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 25, 2025
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J2リーグ 第11節
🆚 大宮vs札幌
🔢 1-0
⌚️ 67分
⚽️ 藤井 一志(大宮)#Jリーグ pic.twitter.com/ZN0cbQVV8V
札幌が優位に進めていた後半だったが先制点を奪ったのは大宮。
大宮の自陣深い位置からGK笠原クリア的な形でロングボールを蹴る。中盤で収めた杉本から真横にいた豊川が前向きで運ぶ(ここでもタテパス→前向きで前進可能にしている)。サイドに散らしてからクロスはファーに流れるも、それを拾った下口が入れ直して最後は藤井がボレー。
後半は守りに重心を置くことになった大宮がワンチャンスをモノにした。札幌としては、ロングボールへの対処をもう少し…。杉本の収める技術が高かったがそこで潰し切らないとやはりこういったピンチに簡単に繋がってしまう。そこから後手に回ってクロスに対しても耐えるしかない状況。跳ね返せずにシュートまで持って行かれてしまった。
守備的な問題もある一方で、攻撃面ではあれだけのチャンスがあったのにも関わらず得点を奪えなかったというのが問題。せっかく前半を0で抑えて後半攻勢に出るという、ある意味でのサッカーの勝ちパターンだっただけに決めきれないという重大さが露わになった。こういうゲームの理想というのが、昨シーズンのアウェイ名古屋戦だと思う。耐えながら先制して、最後にダメ押し点で試合を決定づけるという、、、。
最終盤へ
しかし、まだ試合は終わっていない。
札幌は白井・長谷川・ゴンヒあたりを投入してさらに攻撃の威力を増そうとする。ビハインド後も何度も敵陣に侵入しながら、深い位置もとりながら、サイドからクロスを上げながら…と押し込み続けるもあと一歩、あと一点が遠い。
時間は刻一刻と過ぎる中で後半AT、最後のチャンス。
押し込んでいる中で跳ね返されたこぼれを荒野が拾って、右サイドにいた高尾に預ける。高尾は頑張ってクロスを上げきる。ゴール前で家泉が合わせるもGK正面。最後の最後まで決定機を決めきれない。
結局、1-0でホーム大宮の勝利。
昇格候補対決は大宮に軍配が上がった。
総括
惜しいと言えば惜しいゲーム。頑張ったと言えば頑張ったゲーム。けど、論点はそこではなく、我々が欲しているのは勝ち点3である。
前半だけを見れば、何をしたいのかよくわからないゲーム内容で、保持〜攻撃はこれまでのやってきた中で”良いじゃん”と思ったのを擦りに擦った挙句、対策されて停滞感の強い展開になってしまった。ロングを使って前進するということの限界値が見えているようである。もっと、前線に枚数をかけるとか背後狙えるプレイヤーを配置するとか狙いを持った上で有効的にロングを使っていきたい。
守備の面ではpressingのはまらなさはここ最近見えてきている。
構造的には限定さえしっかりして球際の距離を詰めるなどすれば、高い位置での奪取や相手を焦らせて回収するとかに繋がるはずである。後半の守備ではそういった意識が見え、出足もよく球際で負けないことと相手より先に触ることで攻撃へのテンポとその時間も作れていた。
が、やはり入り〜前半全体にかけての守備の緩さやどうすれば良いのかが課題。選手だけでピッチ内で解決させているのか、本当に狙いを持った守備を落とし込んでいるのか?
ゴール前での集中や体を張るプレーとかはまあ良かったんですが、もっと前から圧力強めてできるはず。そこで自由を与えていては押し込まれる=攻撃に行けない。前進の歯止めをかけながら守備からペースを掴めるはずなんだけどねえ。3月上旬ではできていたような…。
特に前半部分が課題ですね。
と、課題やダメなところは散見されているが、特に後半のポゼッションの質とそこからアタックに展開する部分はとても良かったし、今の札幌のプレイヤーならここまでできるんだという証明にもなった。今節で言えば、荒野一人で状況が一変したのかな?みたいな印象だが、相手の出方や変化もあったのでそれを鵜呑みにしては行けない。だとしても、確実にチャンス数は増えたり攻守の強度は上がった。本当はできるチームである。それをどう引き出していけるのか。
次節はホーム長崎。
調子を落としつつある長崎をホームでしっかり叩かないと行けない。ここで連敗してはGW連戦は台無しになる。負けた以上取り戻さないと行けない、かつこのGW連戦でまだ昇格できるんだ!というところまで上げて行かないと。4月シリーズは2勝2敗。5月こそは全勝しないと本当に後がない。(大宮戦勝ちきれなかった時点でねまあ…)というところでチームが壊れないためにも次節は重要。
終わるまで終われない。いい加減負けるのやめよう。
