#43 多摩川車庫ラム Vol.2 ~TGUTヒット祈願、楽曲解禁、ひなた坂46LIVEなど~
こんにちは。
多摩川学園前です。
今回は約1ヶ月半ぶりの独り言記事です。
■そこさく、14th Single ヒット祈願
いよいよ、今週水曜日(3/11)にリリースされる予定の、櫻坂46 14th Single「The growing up train」🚃
それに合わせて、冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」では、恒例のヒット祈願が行われました。
今回のヒット祈願の内容は「東国三社巡り」。
表題曲のセンターを務める二期生・藤吉夏鈴ちゃんと、今作で初選抜となった四期生の三人(浅井恋乃未ちゃん、佐藤愛桜ちゃん、山川宇衣ちゃん)が、鹿島神宮、息栖神社、香取神宮の三社を巡って、14th Singleのヒットを祈願する、というもの。
恒例のヒット祈願でありながら、同時に「先輩と後輩の距離を縮める」という裏テーマもあり、むしろ本題以上に、夏鈴ちゃんと四期生の関係性の変化、という部分にスポットを当てたものでもありました。
最初こそ、やや距離感のあった夏鈴ちゃんと四期生でしたが、コミュ力おばけの一面が発覚した佐藤愛桜ちゃんの活躍(大イジり?笑)もあり、だんだんと仲良くなっていく様は、大変微笑ましく面白かったです。
後半では、夏鈴ちゃんが先輩としてのカッコいい一面も見せていたところに、ちょっと感動もしたりして。
とてもいい回でした🌸
■藤吉夏鈴とTGUTと櫻坂46
選抜発表の雑感でも書いた通り、今作のタイトル「The growing up train」は、直訳すると“成長する電車”。
今回のヒット祈願を見て、TGUTは夏鈴ちゃんの“成長”の証でもあるのかもしれないなあ、なんて思ったのです。
Buddiesになる前の私は、日向坂46を主軸とした“おひさま”でしたが、その当時から、楽曲推しとして櫻坂46の曲を聴いたり、ラジオ好きとしてメンバーが出演するラジオを時々聴いたりもしていました。
その中で、ラジオやそこさく越しではありますが、夏鈴ちゃんは初期の頃から変わったセンスの持ち主だな~とは思っていて、かつミステリアスで大人しいイメージがありました。
森田ひかる、山﨑天、藤吉夏鈴という“スリーセンター”時代の櫻坂46の楽曲では、当時から夏鈴ちゃんのセンター曲が好きで。
特に「偶然の答え」は、今も好きな楽曲の一つ。
先述したミステリアスさや、表現者としての一面も相まって、実は初期の頃から気になってたメンバーでもありました。
「夏鈴ちゃんが表題曲のセンターに立ったら、きっと凄いものになるだろうな…」
そんな風に思っていた矢先、2023年の夏、6th Single「Start over!」で、夏鈴ちゃんがセンターに。
前年に紅白出場を逃し、どうにか巻き返さなければ…という界隈の機運の中でやってきた楽曲は、パフォーマンスも相まって大爆発。
現在に至るまでの“スタオバ旋風”を巻き起こしたのは、Buddiesの方なら記憶に新しいところでしょう。
初期のスリーセンターの中で、天ちゃんが「陽」のイメージ、逆に夏鈴ちゃんは「陰」のイメージがあって、ひかるちゃんがその真ん中を取り持っていたイメージがあります。
そして、なんとなくですが、あの頃から「陰」の色が比較的濃かった夏鈴ちゃんの“成長の記録”を、これまでグループ全体やBuddies全体で見守ってきたような感じが、私個人の感覚としてあります。
特に、そこさくはその部分が強めに出ているような。
大人しく物静かで、ミステリアスなイメージだった夏鈴ちゃんが、三期生、四期生という後輩を迎えてから、だんだんと明るくなっていく。
ちょうど「Start over!」の頃から、そんな変化が見られるようになっていった気がします。
昨年のツアー大阪公演では、1曲目で天ちゃんとともに煽りをやったり、直近のそこさくでは独特すぎるガヤを入れてみたり、ヒット祈願で四期ちゃんといつの間にか仲良く話していたり、終いには延長戦の如く自身の趣味である「廃墟巡り」に後輩を付き合わせてみたり…笑笑
(廃墟巡りは“ちょこさく”で)
一昔前の姿からは考えられないほど、先輩としての立派な背中を見せるようになっています。
「Start over!」=やり直し。
「The growing up train」=成長する電車。
夏鈴ちゃんから始まった“やり直し”と成長の歴史を、国立競技場という大舞台で、TGUTという夏鈴ちゃんのセンター曲をもってして締める。
櫻坂46の歴史は、夏鈴ちゃんの成長の歴史でもあり、それは櫻坂という物語における一つの大きな軸でもあり、総じて、櫻坂46の主人公は「藤吉夏鈴」であったのではないかと、ヒット祈願を見て改めて思ったのでした。
■TGUT 収録曲解禁の雑感
さて、そんな14th Singleですが、現時点で表題曲の「The growing up train」含め、3曲の音源とMVが解禁されています。
・The growing up train
(センター:藤吉夏鈴)
・四期生楽曲「光源」
(センター:浅井恋乃未)
・BACKSメンバー楽曲「ドライフルーツ」 (センター:村山美羽)
この3曲を今の私の“好みの順”に並べると、
光源>TGUT>ドライフルーツ
という感じになります。
まずは表題曲のTGUT。
選抜発表時の考察、先ほどのヒット祈願の項目でも挙げたように、“物語性”という意味で夏鈴ちゃんがセンターを務める「必然性」は、やはりあったように思います。
ただ、それはあくまで“Buddies目線”で見た時の話であって、物語性と作品性は全くの別物。
単純に作品だけを追ってるライトな人や、この曲で初めて櫻坂46というグループに出会う人たちもいる、となると話はだいぶ変わってきます。
個人的に、初めて音源を聴いた時、MVを見た時ともに「…んで?結局何が言いたい?」というのが最初の感想で。
“物語性”の部分も正直、あまり伝わってこなかったというか。
イマイチ“ピンとこない”というか。
なんか、色々とMVにギミックはあるんです。
Buddiesの方なら、考察のし甲斐もあると思います。
ただ、単純に初めて楽曲を聴く人、初めてMVを見る人に刺さるか、というとなんとも言えない。
なにより、私が一番気になったのが、歌がまともに聞き取れない、ということ。
珍しく“作曲が”APAZZI氏ということもあり、メロディーそのものはそりゃ当たり前に良いんです。
歌詞もまあ、一部“構文”が出てきていることを除けば、メッセージ性としては悪くない。
なのに、肝心の「歌」が初見でほとんど聞き取れなかったのです。
櫻坂46は、坂道グループの中では「ダンスパフォーマンス」をかねてから重視してきたのは確かで、それで支持を得てきたことも事実。
しかし、それにはまず“伝わる歌”というものが前提にあって、その上でのダンスパフォーマンス、というのが本質的なプロセスなはずで。
マスタリングの問題や、そもそものメンバーの歌唱力の弱さなど、色々な部分に問題はあると思いますが、音楽である以上、まずは歌で、歌詞で、歌声で届けてこそナンボでは?と。
J-POPで長年重視されてきたのは、ダンスではなく「歌」であり「歌詞」だと思います。
せっかく曲が良くても、歌詞にメッセージ性があっても、歌や歌詞が初見ではっきり聞き取れなければ、伝わるものも伝わらない。
それってとんでもなくもったいないことではありませんか?
せっかく、国立競技場という大舞台の締めを飾る楽曲なのに、イマイチパワーを持てていないのは、そんなもったいなさが大きな要因の一つであるように思います。
続いて、四期生曲の「光源」。
こちらは、解禁された3曲の中では唯一、引っかかるものがあった楽曲でした。
いつも見てた夕陽は こんな早く沈むのか?
向き合える時間も足りない
何に照らされて 心を遠回りすればいいのだろうと
誰もいない遊歩道で 立ち止まっていた
僕は心にぽっかりと穴が空く
その向こうに揺れる 希望の灯よ 消えないで
暗闇も いつしか…
この曲については、改めて記事を書くかもしれませんが、初見の段階で「相変わらず歌詞詰め込んでるなあ…」とは思いました。
ただ、その詰め込み具合が、楽曲の持つ“焦燥感”や、歌詞が示す「時間の足りなさ」を象徴しているような感じもあり、また私自身も日々「時間が足りねえ!」と思いながら過ごしていることもあって笑、これはこれで作品として成立するものでもあるかな、と。
「暗闇も いつしか…」という謎のサビ延長部に多少の違和感を感じるものの、それ以外に頭に残るメロディーがないことと、詰め込みすぎ故に歌で発音できていない場所があることだけがもったいないところではあります。
そして、音源だけ聴いてる分には良い曲なんですが、MVまで含めて一つの作品と考えると、これもまたイマイチ“ピンとこない”というか、解像度が上がらない、という部分もあり。
もう一押し、何かが欲しかったな…と思う作品です。
とは言え、浅井恋乃未ちゃんの初センターは純粋に嬉しいですし、ライブでの初披露が楽しみです。
君と僕の出会いこそ この光源さ
このフレーズが個人的にお気に入りか。
最後に、BACKS曲「ドライフルーツ」。
…ごめんなさい、3曲の中で一番刺さってないです。
石森璃花ちゃん、遠藤理子ちゃんという三期生の歌姫二大巨頭を擁していながら、表題曲に輪をかけて歌詞が聞き取れないという。
そんなもんですから、歌詞を聴き取ろうという気力も生まれず、MVを見ていても、目黒陽色ちゃんのダンスが凄い、ということ以外に何も伝わってきませんでした。
櫻坂46のレジェンド、武元唯衣ちゃんの最後の作品が、本当にこれでよかったのでしょうか。
…と、モチベの低さも相まって、口を開けば不満しか出てこないような状態です😅
良くないですね、本当に。
■ひなた坂46LIVE参戦記

話は変わって、2月17日~18日にかけて開催された「16th Single ひなた坂46 LIVE」に参戦してきました。
初日は現地で、2日目は配信での参戦でしたが、特に初日は、日向坂46のライブでは初めてとなる現地参戦であり、特別な一夜となりました。
櫻坂46でいう「BACKS LIVE」に、性質としては近いものがありましたが、Overtureが流れる前に、座長を務めた上村ひなのちゃんがウサギの着ぐるみを着て現れたり、本編が始まれば、表題曲も5曲ほど披露。
加えて、2日間の殆どの楽曲でセンターシャッフルがあり、セトリは変わらずともセンターが変わる、というチャレンジングな仕掛けがあったり、座長からの“伝説のスピーチ”、何よりメンバー一人ひとりからのエネルギーを感じる、まさに“全員が主役”のライブでした。
ひなた坂46LIVEとしては、13th Single以来、約1年ぶりの開催となった今回のライブ。
以前のひなた坂46LIVEでは、メンバーのソロ歌唱などもあったようですが、そういった部分は変化して無くなった代わりに、全員が全曲に出演する(=ユニット曲は披露しない)という形に。
特に、初参加の五期生にとっては初めての全曲出演。
地味にとんでもないことをやってのけました。
もちろん、個人的にはソロ歌唱も見てみたかったところではありますが、それが無くとも今回のライブの満足度はとても高いもので。
初めての現地参戦が、このライブでよかったと思いましたし、何より楽しかったです。
■兼ヲタであるが故に感じる“物足りなさ”
日向坂46のライブへの現地参戦は、今回の16th Single ひなた坂46 LIVEが初でしたが、配信では何度か参戦したことがありまして。
初参戦が2021年の「2回目のひな誕祭」および「ユニットまつり」。
以降、3回目のひな誕祭(IN 東京ドーム)、ひなくり2022、影山優佳卒業セレモニーと経て、1年半ほどブランクが空いた後、2024年12月1日の「丹生明里卒業セレモニー LIVE DAY」から再び参戦。
昨年は「四期生ライブ」と全国ツアー「MONSTER GROOVE」の東京公演千秋楽、五期生の「新参者LIVE 2025」千秋楽の3本に、一番直近では「LAWSON 50th Anniversary presents Special LIVE ~櫻坂46/日向坂46~」に参戦しました。
2024年末以降は、櫻坂46と日向坂46を両方追いかけている、所謂「兼ヲタ」という状態になっているわけですが、両方見ているからこそなのか、特に最近の櫻坂46には、常に何か“物足りなさ”があるような気がしていて。
それは楽曲面・作品面においてもそうですが、特に「BACKS LIVE」においては、物足りなさを感じるようになって久しいです。
それから、櫻坂46は4月11日~12日に、坂道グループとしては初となる国立競技場での「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催します。
…その割には、Buddies界隈の機運がイマイチ盛り上がっていないように感じるのは、私だけでしょうか。
むしろ、16th Single「クリフハンガー」がある程度の勢いを持ち、9月には宮崎で「ひなたフェス 2026」を開催する日向坂46の界隈の方が、盛り上がっているように感じます。
(もちろん、エコーチェンバー効果はあるでしょうが)
ここも“物足りなさ”の一つ。
通過点であることは前提としても、それでも国立って櫻坂46にとって“特別な場所”じゃないんですか?
(規模感がデカすぎて、私自身どれだけ凄いことか理解できてない部分もあるにはありますが…)
14thのMV見てて、芸術的であるんだけど、なんか「我武者羅」とか「越えていく”礼儀”」とかを隠してしまっているというか、感じられなくなった気がする
— だんごま (@dangoma_next) February 28, 2026
この辺りはエネルギーが溜まる要素だと思っていて、殻をもう1枚破れるなあと思うところ
クリフハンガーと君と生きると好きになるクレッシェンドと、あと涙目の太陽も我武者羅感というかメンバー一人ひとりのエネルギーを感じられる曲だから、自分の中のハードルが上がってるというのもあるかもしれない
— だんごま (@dangoma_next) February 28, 2026
そんな“物足りなさ”の要因は何かな、と考えていた時に見かけたのが、こんな意見。
メンバー一人ひとりの「エネルギー」
そして「我武者羅さ」と「過去を、先輩を超えていく“礼儀”」。
今作のMVだけでなく、特に三期生や「BACKS LIVE」において、私がいつしか感じていた“物足りなさ”や“違和感”の正体が、ここにあるような気がします。
■追う対象が“櫻坂46”である必然性
13th以前のひなた坂46LIVE、昨年の四期生ライブなどでもあった「メンバーソロ歌唱」や、MONSTER GROOVEで展開された、メンバーによる楽器の生演奏。
これらはかつて、櫻坂46のBACKS LIVEでも近いことが行われていました。
「7th Single BACKS LIVE!!」では、座長の井上梨名ちゃんによる「On my way」のギター弾き語りソロ歌唱、
「9th Single BACKS LIVE!!」では、同じく座長の石森璃花ちゃんによる「確信的クロワッサン」の1番ソロ歌唱。
(MONSTER GROOVEにおける「Love yourself!」と同じスタイル)
再開初期のBACKS LIVEには、こういった“チャレンジングな試み”が存在し、より見応えのあるライブになっていました。
ただ、それもいつの頃からか行われなくなり、9th Singleの頃までは存在した、BACKS LIVE特有の「生々しさ」や「泥臭さ」も、10th Single以降は徐々に薄れていき、今や櫻坂46の全体LIVEとあまり変わらない雰囲気のものに。
表題曲もセトリ入りする「ひなた坂46 LIVE」に対して、全く表題曲が入らず、セトリの変化も少ないBACKS LIVE。
そりゃ、両方見てれば物足りなさを感じるよなあ…とも思うわけです。
新生日向坂46になってから、ライブで行われている様々な試みは、ほぼ全て、私が「櫻坂46のライブで」見てみたい、とずっと思っていたものでした。
2023年、当時の日向坂46になかったものを求めてBuddiesになったはいいものの、櫻坂46にやってほしかったことを叶えてくれたのは、結局日向坂46だった、という皮肉。
こうなってくると、もはや私がBuddiesでいることと、追う対象が櫻坂46である“必然性”が薄れてきてるな…と感じ始めていて。
私が見たいものは、ほとんど日向坂46がやってくれるようになった。
そして、“アイドル”を求めるなら日向坂46で十分で、櫻坂46にはずっとアイドルではなく“アーティスト”を求めてきました。
乃木坂46にも、新生日向坂にも、他のアイドルグループにもない、今の櫻坂46だけが持ちうる“唯一無二”のものって、一体なんでしょうね。
パッと思い浮かばないのが、悔しいところです。
■サクラミーツカフェ
「サクラミーツ」の放送枠拡大も発表されたところですが、3月27日~4月19日の期間、渋谷の109で「サクラミーツカフェ」が開催されることになりました☕
これはぜひ行きたい、と思っているのですが…
期間中にひな誕祭とアニラがあるんですよね。
計4日間を除外すると、行けそうなのが期間中最初の週末か、最後の週末ぐらいしか無さそうで。
抽選か先着かもまだ分からないので、続報を待ちたいと思います。
■ひな誕祭、5thアニラまであと1ヶ月
日向坂46「7回目のひな誕祭」および櫻坂46「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」の開催まで、あと1ヶ月ほどとなりました。
ひな誕祭は今回が現地初参戦なので楽しみですし、なんだかんだ言いながら、櫻坂のアニラも楽しみにしています。
無事に当日を迎えられますように。
では、今回はここまで。
See you soon…🌸
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