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#47 Kind of love ~恋とは続く長さ~

こんにちは。
多摩川学園前です。

#大野愛実生誕祭2026 記念ポスター
(in タワーレコード名古屋パルコ店)
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(in 中央・総武線各駅停車 市ヶ谷駅)

55日、我が推しメンの一人、日向坂46期生の大野愛実ちゃんが、19歳のお誕生日を迎えました🎂
まなみん、お誕生日おめでとう☺
素敵な1年になりますように🦀

【2026,5/7(木) 今日の1曲】
♪Kind of love/日向坂46

(作曲:ナスカ、編曲:Stella、センター:藤嶌果歩)

ご無沙汰しております。

記事を書いていなかった間に、日向坂46では「七回目のひな誕祭」、櫻坂46では「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」(in 国立競技場)が開催されるなど、様々な出来事がありました。

このうち、七回目のひな誕祭 DAY2のWアンコールにおいて、5月20日(水)に17th Single「Kind of love」の発売が発表され、加えて選抜メンバーの発表から初披露、ひなた坂46LIVEの開催発表までが一気に行われました。

怒濤のリリース発表から1ヶ月、ようやくMVも公開されましたので、今回は久しぶりの楽曲記事として、17th Single表題曲「Kind of love」について、色々と書いていきたいと思います。



■日向坂46 17th Single「Kind of love」選抜メンバー一覧

金村美玖、小坂菜緒(二期生)
上村ひなの、髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世(三期生)
清水理央、正源司陽子、藤嶌果歩、宮地すみれ、渡辺莉奈(四期生)
大野愛実、片山紗希、松尾桜(五期生)
計 14名


■サプライズ発表

前日の大雨と強風から一転、晴れの中で行われた「七回目のひな誕祭」DAY2。

アンコールまでが終了した後も、観客からのコールは鳴り止まず、Wアンコールに突入。

まず初めにモニターに映し出されたのは、17th Single「Kind of love」発売のお知らせでした。

誰もがここで終わりかと思った矢先、次にモニターに映し出されたのは「フォーメーション発表」の文字。

「Kind of love」の歌唱メンバーがステージに登場し、三列目から順番に選抜メンバーが映し出され、センターは四期生の藤嶌果歩ちゃんが務めることに。

全14名の発表が終わると、モニターには「初披露」の文字が躍り、そのままの流れでサプライズ初披露となりました。

初披露が終わり、改めて5月20日のリリースがお知らせされた後、モニターには「And…」の文字が。
(櫻坂46でもよく見るやつ())

続けて、6月16日~17日にかけて「17th Single ひなた坂46 LIVE」が、TOYOTA ARENA TOKYO(前回と同じ場所)で開催されることが発表され、その間に選抜メンバーがステージからはける形でライブは終了。

ひなた坂46曲まで初披露なのか、と一瞬身構えましたが、流石にそこまでは至らず。笑

ひな誕祭終了直後から、発表の形式とサプライズ初披露への賛否の声が、あちこちから挙がりました。
 
個人的には、今回のサプライズ形式には賛成の立場です。

運営側が、おひさまを信じたからこそのサプライズだったと思いますし、実際、ワクワク感があったことも事実。

「以上、私たち日向坂46でした!」というお決まりのご挨拶も、全員でステージに立ったアンコールのうちに済ませて、Wアンコールでは「ひなた坂46LIVE」の開催も同時に発表し、その間に選抜メンバーがはけることで、「日向坂46でした」とは名乗らないまま終える。

「誰一人置いていかない」ための最低限の誠意は、サプライズを用意した運営側も見せていたと思います。

とは言え、せっかくの七周年を祝うライブが、最後の最後で「Unhappy Birthday(構文)になってしまった人も、メンバー、おひさまの中にはいる、というのも分かります。

ハッピーなんかではない
願いもない
無理に作った笑顔はぎこちない
来年の今日も僕は変わらぬままでいるのか?
庇い合い 許し合い 傷舐め合ったりしてるうちに
人生は終わっているんだ
Unhappy birthday to me
星の数だけ揺れてる
Unhappy birthday to me
不安な炎に照らされ
Unhappy birthday to me
僕はどんな顔してる?
Unhappy birthday to me.

♪Unhappy Birthday構文/櫻坂46

アイドルを見ている上で「面白い」と感じさせるのは、結局は“メンバー間の競争”であり、そこで見せるメンバーの「生き様」なんだと思います。

今回の発表に加えて、三期生・山口陽世ちゃんの卒業発表もあり、特に「ひなた坂46」チームになったメンバーからは、悲痛な声が多く挙がりました。
(佐藤優羽ちゃんと石塚瑶季ちゃんのブログが、図らずも卒業発表を匂わせる形になってしまったことを考えると、発表を待って最後にブログを更新した山下葉留花ちゃんはスマートだったな、と思います)

私の推しメンの一人、五期生の高井俐香ちゃんも初めて「ひなた坂46」チームに回ることに。

とにかく「ごめんなさい」ばかり言ってくるものですから、軽く厄介おじさんを発動してしまいました😅

この流れに対して「かわいそう」と思ってしまったら、その時点で運営側の思うままなのです。

相手はビジネスを仕掛けてくる側。
サプライズをもってして感情を揺さぶらせ、選抜外となったメンバーのミーグリへの更なる課金感情を煽らせる。
「同情するなら金をくれ」とでも言わんばかりの、ずる賢く汚い商売だと思います。
(世代がバレる())

そんな商売によって、アイドルというのは成り立っている。

ヲタクが思っているほど、アイドルというのは決して、綺麗なものではありません。

「ハッピーオーラ」という看板を掲げながら、時に、三坂の中でも残酷な現実をまざまざと見せつけることがある日向坂46

だからこそ、今の日向坂46は「面白い」のでしょう。

ちなみに、私の推しメンからは3人が選抜入り。

中でも宮地すみれちゃん、渡辺莉奈ちゃんの“能ある少女はスカート揺らす”こと「すみりな」ペアの選抜継続には、正直ホッとしたところが大きいです。

センターを務めるのは四期生、藤嶌果歩ちゃん。
「見たことない魔物」(四期生楽曲)が大好きなヲタクとして、かほりんの単独センターはいつか見てみたいとずっと思ってました。

センターとしてかほりんの姿が映った時は、本当に嬉しかったです☺


■曲について

作曲はナスカ氏、編曲はStella氏。

日向坂46におけるナスカ曲は、13th Single「卒業写真だけが知ってる」以来、約1年半ぶり。

12th Single「絶対的第六感」を思わせるようなラテン調のノリが特徴的で、間奏では“ナスカ節”とも言えるピアノの旋律が鳴り響く1曲。

全体的な質はそりゃあ高い(俐香)のですが、ところどころ“余計だなあ…”と思ってしまうところもある、というのが正直な感想で。

特に、イントロと頭サビ~1Aまでの流れ。
あの部分だけは聴く度に“ここカットしてえ…”となります😅

一方で、楽曲が持つ情熱的な雰囲気に引っ張られてか、メンバーの歌声も前作以上に情熱的なように感じます。

センターの藤嶌果歩ちゃんをはじめ、大野愛実ちゃん、片山紗希ちゃん、上村ひなのちゃん、宮地すみれちゃんなど、歌唱力の強いメンバー、声に特徴のあるメンバーが多いからこその「厚み」が、曲調にも合っているのでしょう。


■歌詞について

作詞はおなじみ秋元康氏。

Kind of love Kind of love
好きなような気がする
友達のはずだったのに 青空が眩しい
Kind of love Kind of love
ああ これが恋なのか?
君を見つめてしまう理由(わけ)は
何か叫んでる ドーパミン

♪Kind of love 頭サビ

今作のタイトルにもある「Kind of love」を直訳すると、“愛の種類”または“恋のようなもの”

それを象徴するようなフレーズが、サビには並びます。


●クリフハンガーとの関連性
前作、大野愛実ちゃんがセンターを務めた16th Single「クリフハンガー」

集合アー写のコンセプトから、今作の歌詞まで、ところどころに前作との繋がりを感じさせるものがあります。

いつの頃から そうなったんだろう?
誰に対しても好きになれない
恋という感情なんて
もうすっかり忘れてしまった

僕の中の何が変わったのか?
心踊る出会いがないからか?
明日会いたい人がいない
孤独だと身に染みる

♪クリフハンガー 1A

Kind of love Kind of love
ああ これが恋なのか?
君を見つめてしまう理由(わけ)は
何か叫んでる ドーパミン

♪Kind of love 頭サビ(再掲)

ハートブレイクだって 何かを学ぶだろう
君のような人と会いたい
上手くいかないと予想していても
プロセスはラブストーリー

♪クリフハンガー 2サビ

恋愛をするならば
プロセスを経て準備したかった
渋滞中 無理矢理割り込む右折車線の横暴さだ
心のウインカーを出さなきゃ伝わらない

♪Kind of love 2B

「クリフハンガー」では、恋という感情を忘れてしまった主人公の姿が描かれています。

一方の「Kind of love」で描かれるのは、恋という感情に気づいてしまったけど、認めたくない主人公の姿

「プロセスを経て準備したかった」と言っているあたり、何らかのきっかけで出会った人を好きになってしまったことへの焦り、とも言えるかもしれません。

「君のような人 いつかは会いたい」
クリフハンガーでそう言って終わっていたことを考えると、自らの心を動かしてくれる「君のような人」に、主人公は出会えたということでしょうか。


●主人公にとっての「恋」と「愛」

今作も準レギュラーにご登場いただきましょう、しゅへさんです。笑

恋とは続く長さ
愛とはその深さを言う

水平線よりも長く
どんな海より深くありたくて…
(君をもっと知りたい)

♪Kind of love 2C

ナスカ節を感じる間奏の後に登場する、こちらの歌詞。

しゅへさんの考察を引用すると、

「僕」はここで、恋と愛を定義しようとします
「〜をいう」という語尾は辞書や教科書の文体で、なんとも他人事のような言い方です。
自分がまさに渦中にいるはずの感情を、外側から概念として整理しようとしている。

主人公曰く、
「恋」とは続く長さのことを指し
「愛」とはその深さのことを指す。
そう定義しています。

その上で「水平線よりも長く、どんな海より深くありたい」と。

言わば、主人公の中での「人を愛すること」への理想、ハードルはかなり高めに設定されている、というわけです。

だからこそ、主人公自身が今抱えている感情を「恋」とは認めたくない。
(=Kind of love、恋のようなもの)

認めたくないのだけれども、心と身体はとっくに、自らの意思に関係なく動いてしまっている。
「君をもっと知りたい」と。

言葉を選ばずに言うなら、既に「手遅れ」なわけですね。笑

個人的に、それまでアイドルという文化に触れてこなかった人に、初めて“推し”ができて、沼にハマっていく直前の感情、或いは既に推しがいる中で“推し増し”する寸前の感情に近しいものを、ヲタクとして感じます。

Stand by you Stand by you
認めちゃっていいのか?
知らないうちに インフルエンザ 
伝染(うつ)されたようなもの
Stand by you Stand by you
僕だけのそばにいて
今 孤独に怯えている
乱れてしまうよ セロトニン

♪Kind of love 2サビ

「ドーパミン」(頭サビ)、「アドレナリン」(1サビ)、「セロトニン」(2サビ)と、恋愛ソングには似つかぬこのワードたちも、主人公の感情の「暴走」を象徴しているようです。

「信号も標識も いつだって守ってきた」
「渋滞中 無理矢理割り込む右折車線の横暴さだ」
「心のウインカーを出さなきゃ伝わらない」

特に2番を中心に、櫻坂46「標識」「車間距離」を思い出させるかのような交通系のワードがたくさん登場しますが、しゅへさんの考察にもあるように、これらのワードは主人公自身が設定している“ハードル”でもあり“呪縛”でもあるのでしょう。

「間違い」の標識は どこにも無い
それが人生と言われるんだ
楽しながら歩きたいのに…
「正解」の標識があるのなら
遠回りはしないだろう
その代わり 僕たちは 大事なもの 見落としてしまうよ

「行くな」の標識はどこにある?
道の上からじゃ見えやしない
夢の木々が遮っている
「戻れ」の標識があったなら
今来た道 帰ったのに…
真実は いつだって 見えにくくて若さのせいにする

どういう標識があればいい?
率直な意見 聞いてみたい
目立つように設置するから
自分の標識を作りたい
そう 近道をしたいだけさ
そのせいで 僕たちは寄り道をしたくなるよ
道なりにまっすぐに進めばいいと ようやく気づくまで…
標識はいらない

♪標識/櫻坂46

「恋」という感情を忘れてしまったはずの主人公に、その感情を思い出させた「君のような人」がいる。

それでもなお「恋」と認めたがらない、頑固で情けない主人公ですが(笑)、道なりにまっすぐ進んだ先に待ち受けているのは、ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。

先を見たくなる「クリフハンガー」な展開は、まだまだ続いていくようです。

ハッピーエンドも バッドエンドも
先を見たくなる
それはクリフハンガー

♪クリフハンガー 2C

■MVについて

監督は後藤匠平氏。

どこかで名前聞いたことあるな、と思ったら、「Nobody's fault」「死んだふり」など、櫻坂46の作品を多く手掛けられている方でした。

加えて、衣装の一つが同じく櫻坂46の「自業自得」っぽさがあったり、作曲は櫻坂でもおなじみのナスカ氏、ラテンの曲調は「恋愛無双」「ノンアルコール」、歌詞は「標識」「車間距離」の雰囲気を感じたりと、何かと「櫻坂チック」な作品となっています。


今回の個人的見所ポイントは3つ

①2B、宮地すみれちゃん×髙橋未来虹ちゃん

ひな誕祭での初披露を見た時から「ここめっちゃヤバい!!」と感じていたポイント。笑

推し補正を抜きにしても、あまりにも妖艶すぎやしませんか…😳😳

すみっ子としては、今作もイケ散らかしてるすみれさんにもうメロメロです…♡ 笑笑


②2A、渡辺莉奈ちゃん×清水理央ちゃん

この二人もまた良い。
身長差もさることながら、りなしの最年少とは思えない色気がもう…素晴らしいのです。

おでこ出しはなかなかレアですよ。笑


③2C、正源司陽子ちゃん×大野愛実ちゃん

センターのかほりんを挟むフロント二人組。
この二人の妖艶さもヤバい。

良きライバル同士でもある二人が魅せる表現力に要注目。

橋本ヒロト氏によると、今作は「徹底的に魅せる」がコンセプトなのだそうで。
櫻坂チックな雰囲気なのも頷けます。

「一目惚れの瞬間」がテーマの作品。
この作品が、誰かの「一目惚れの瞬間」になることを願って。


■総括・まとめ

ということで、ここまで日向坂46の17th Single「Kind of love」について色々と書いてきましたが、如何だったでしょうか。

16th Single「クリフハンガー」で上がりきった期待値の中で迎えた17th Single期間。

リリース発表やサプライズ初披露の形式も相まってか、前作ほどの盛り上がりは界隈の中からも感じられないな…と正直思っています。

私自身もまだどこか、16th期間に取り残されてる節が無きにしもあらず…😅

それだけ、あの期間が私にとっては宝物だったのです。

推しメンのセンターに加えて、すみりなの念願のユニット曲が叶って、公式に「能ある少女はスカート揺らす」という名前まで貰えて、私自身はひなた坂46LIVEとひな誕祭への初参加も叶って…

こんなに貰いすぎて良いんですか?と思うぐらいで。笑

MAJ2026で、坂道3グループに対する厳しい結果が突きつけられた中で、今作「Kind of love」をもって日向坂46としても改めて勝負を仕掛けたいところでしょうが、実際問題、この曲が世間受けするかどうかは…歌詞があまりに“いつもの秋元康”すぎたり、どことなく漂う「古臭さ」も相まって微妙なところ、というのが個人的な見解です。

私自身も好きか嫌いか、と聞かれたらそのどちらでもないというのが、正直な感想なので…
(クリフハンガーとKind of loveだったら、私は前者の方が好みです)

前作があまりにも宝物すぎただけに、先の未来に多少の怖さを感じてしまっていたり、最終的に「やっぱり大野愛実じゃなきゃダメだ」という結論へとおひさまを導こうとしているんじゃないか、という要らぬ不安も正直、感じていたりします。

その不安が杞憂で終わることと、作品コンセプトのように、この曲が一人でも多くの「一目惚れの瞬間」になることを願って、この記事を締めたいと思います。

最後に。
かほりん、単独初センターおめでとう!
この期間、よろしくね☺

さきてぃ、初選抜おめでとう!
きっと新たな風を吹かせてくれると信じています🐰

平岡海月ちゃん、ひなた坂46LIVE座長&センター、おめでとう!
「Empty」の解禁も楽しみにしています😊


では、今回はここまで。
See you soon…🐏🥀


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