屋久島旅行 Day1
朝、郵便物があったので近くのコンビニに持ち込む。
いらっしゃいませもない。深夜の店員は愛想がない。
バックパックが重く調整しながら横浜駅に向かった。
途中で山専用水筒を家に忘れたことを思い出す。
何のために買ったのか、ショックでテンションがダダ下がり。
4時ごろ横浜駅に到着した。

崎陽軒本店の近くで自転車を畳んでしまったので、YCATまで少し歩くことに。
地下通路はシャッターが閉まっており、いつも通るところは通れず少し遠回りをしてしまった。
YCATは4時30分にシャッターが開く。
私の他にインバウンドのカップルが待機していた。
方面を見ると新宿方面に向かうようだ。

バスが来るまでの間、ローソンでお茶とおにぎりを購入し、4時51分発の羽田行きのバスに乗った。

5時20分ごろ第1ターミナルに到着。
保安検査場に向かうも自転車は特別荷物になるため、専用の検査場「3番」に向かう。
バスの降車場からこの「3番」まで少し歩かなければならい。
自転車を担いでの移動はしんどい。
今思えばカートを使えばよかった。

自転車などは特に問題はなく、指摘されたこととしてはETAPの電池を外したくらい。
手荷物の検査では、バッグに自転車の工具が入っていることを指摘され機内には持ち込めないと説明を受ける。
工具を再度預け荷物としてお願いし、手荷物検査を再度受けることになってしまった。
と、いろいろあったが搭乗手続きは終わり、飛行機には無事に乗ることができた。
実は機内でも問題を起こしてしまった。
水筒が開いてしまっていたようでバッグの中が水びだしになっていた。
こちらも棚に入れることができず、機内預かりになった。
朝からいろいろ続くと、へこむ。
今回、台風22号に続き台風23号が新たに発生し沖縄に近づいている。
機内で雲を眺めながら雲の先にある台風にこっちに来るなと願った。

8時15分、飛行機自体にトラブルなく鹿児島空港に到着。

屋久島行きは10時30分離陸なので約2時間の待ちとなる。
乗り継ぎなので、空港の外に出ない限りは保安検査はない。
10時30分が一番安価な便だった。お金に余裕があるならもう少し早い便でも良いと思う。

鹿児島空港の待ち時間をどうしようかと、予定を組んでいる時に考えていたが、飛行機などの写真を撮っていたらあっという間に搭乗手続きの時間になった。




10時30分、時間通りJACに乗り込む。



鹿児島は暑く、横浜の最高気温が鹿児島の最低気温だった。
JACの機内も暑く、うちわが用意されていた。

後ろの席だったせいか排気ガスの香りが漂う。
鹿児島から屋久島まで約20分。あっという間に着いてしまった。

現地は湿度が高く暑い。
薄手の長袖を着ていたが、荷物を受け取ったらすぐに鞄にしまった。
屋久島空港で自転車を組み立てる。
破損箇所がないかチェック。特に問題はないようだ。
しかし、ここでも問題が発生。
クイックリリースのバネがどこかに飛んでいってしまい行方不明に。
しばらく探してみたが、見つけることはできなかった。
仕方ないのでそのままスタート。
島は緩やかなアップダウンはあるが伊豆のような激しいものはない。
道路についても荒れているところが少ないので、走りやすい。
特に感動したのが車のマナーがとてもよく、無理に追い越したりしないし、抜かす際も反対車線に入るくらい大回りで自転車を抜かす。後ろに車がいるのも気が付かないくらい車の音がしなかった。
まずは、空港から10kmほどの第一目的地である「益救神社」に向かう。
ここで登山守りをいただく。
あとお土産の御朱印も合わせていただいた。



益救神社の近くにある宮之浦港にドラクエのお土産ポイントがあるので、こちらもしっかりゲット。

島内はコンビニが皆無。
あるとした自販機。
おにぎりやサンドイッチなどは手軽に買えないので、現地で食べ物を買おうと思っている場合は注意が必要だ。
次に立ち寄ったのは海亀の産卵地「いなか浜」。
海は青く白い砂浜。
ここで飲み物を補給した。


しばらく走ると西部林道に入る。
今回のサイクリングで一番楽しみにしていた鹿や猿に出会えるところ。
鹿や猿に本当に出会えるのかが心配だったが、そんな心配は無用ですぐにオスジカと出くわした。

警戒をしているようだが、そんなに遠い距離ではない。
生ヤクシカに感動しながら自転車を先に進めた。
猿にもすぐに出くわすこともできた。
追いかけてきたらどうする?襲ってきたらどうする?と思ったが、特に威嚇されることもなかった。
後から聞いた話だが食べ物を持っていると奪おうとするが、何も持っていなければ襲うことはないということだった。高尾山の猿は目を合わせると襲ってくるので恐怖だったが屋久島の猿は穏やかなようだ。
※島内のポスターでは10mくらい間隔をあけるように注意喚起されている。
もし、出会わなかったらどうしようと心配に思っている方がいれば、そんなことは無用だとお伝えしたい。









時間も夕方に近づき、このままではチェックインの時間である18時に間に合わなくなる可能性があるので先を急ぐ。
しかし、バックパックが重く坂ではスピードを出せず。

すでに暗くなってしまったが、何とか18時30分に到着することができた。
宿の説明を一通り聞き、風呂に入る前に夕食となった。
魚料理がメインの食事で美味しくいただいた。


アルコールについては近くに売店がなくスーパーなどで買うしかない。
なので、この日はアルコールはなし。
夕食後、シャワーで汗を流し翌日の支度をし就寝。
一応、予定通りに行動することができた。
お守りも買えたし、猿やヤクシカにも出会うことができた。
問題は翌日の登山。
時間通りに到着できるのか、どれくらいきついのか、自転車で登山口に向かう際の斜度は上れるレベルなのか。
通常、淀川口と荒川口は2日に分けて登るコース。
1日で縦走は本当に可能なのか?
いろいろ不安が入り混じりながらの登山だったが、序盤から計画の甘さが露呈した登山だった。
その話は、この次で。

「屋久島旅行 準備編」
「屋久島旅行 Day2」
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