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【新連載プロローグ】ビジネスケーススタディ:理論は現場で裏切られる。悩めるリーダーへ贈る「綺麗事なきマネジメント」のリアル


まもなく、ゴールデンウィークが始まります。

日々の喧騒から少し離れたこの時間に、静かに思いを巡らせているリーダーの方も多いのではないでしょうか。

連休明けに顔を合わせる部下のこと。 動き出せない組織のこと。 自分のマネジメントが、本当に正しいのかどうか。

「正論」は、なぜ現場で通じないのか

書店に行けば、整然とした言葉が並んでいます。

  • 心理的安全性を高めよ

  • 1on1で部下と向き合え

  • フィードバックは即時に、具体的に

どれも間違ってはいません。

でも、生身の人間がぶつかり合う現場では、そういった理論があっけなく裏切られる瞬間が必ずある

私はそのことを、身をもって知っています。

私という人間について

はじめて読んでくださる方のために、少しだけ自己紹介をします。

一言で申し上げれば、私は20年間の企業経営と、40年間の現場教育、その両方の泥にまみれてきた「叩き上げのビジネスマン」です。

教育企業の経営を内側から20年間担い、経営企画・人事制度・組織改革、現場の数字と人間の両方に向き合い続けた日々です。

その傍ら、直近15年間は研修講師として現場に立ち続けています。

管理職研修・人事考課研修・チームビルディング・マネジメント・部下育成のフィードバック・ビジネスモデル・事業戦略・地域活性化プランの策定指導・沖縄県内の企業や医療機関、行政機関の管理職を対象に、年間を通じて数十回の指導を行ってきました。

気づけば、「現場を知り抜いた研修プロ」と呼ばれるようになっていました。

ただし、私のスタンスは一貫しています。

外から処方箋を出す立場ではない。同じ泥にまみれてきた人間が、具体的な実例を交えて話す。それだけです。

自分が経営者として悩み、管理職として失敗し、人を育てることの難しさに何度も打ちのめされてきました。その経験が、私の研修のすべての土台になっています。

新マガジンを立ち上げる理由

ゴールデンウィーク明け、5月初旬から新しい連載をスタートします。

『現場知工房・実践録:悩めるリーダーに贈る「綺麗事なきマネジメント」のリアル』

たとえば、今後このようなテーマに生々しく切り込んでいきます。

  • 「ゆるい職場」からの若手離職:対立を避ける組織の罠と、戦う集団への再生

  • 「年上部下」のマネジメント:正論が通じないベテランとの、泥臭いリアル

  • 「プレイングマネージャー」の限界:優秀なエースがチームを潰す理由

  • デジタル時代の「AI丸投げ」問題:新しい同僚(AI)を迎えるリーダーの条件

  • 「稼ぐ力」を失った組織の再生:現場の課長を「経営者」に引き上げる仕組み

扱うのは、きれいに整理された架空のケーススタディではありません。

どこの会社でも起きている、解決策がすぐに見えない生々しい痛みを題材に、私が現場でどうメスを入れ、何が機能して、何が空振りだったか。その一部始終を隠さず書きます。

GW中に読んでほしい「フェーズ0」

本編スタートを前に、ぜひ読んでおいていただきたい記事が7本あります。

このマガジンに「フェーズ0(開戦前夜)」として格納しました。

フェイズ0の関する記事

これらは、私が自身の「暗黙知」。部下へのフィードバックの技術の一部を、AIという参謀に叩き込み、実践的なツールへと昇華しようと格闘した初期の記録です。

これから語るすべてのケーススタディの、根底にある哲学がここに詰まっています。

日々の喧騒から離れたこの連休中に、ぜひじっくりと読んでみてください。

他人の泥臭い葛藤は、必ずあなたの現場のヒントになります。

最後に一言

マネジメントに「完璧な答え」はありません。

でも、現場で磨かれた「問いの立て方」は存在すると、私は信じています。

連休明け。

「綺麗事なきマネジメント」の最前線で、またお会いしましょう。


いよいよ5/12より開始です。それまでの間、Phase0として集めた過去記事をよろしければお読みください。

すでにAI役員を導入する企業が登場しています。

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