#83 :【子育て⇔学級経営】大人もハマる『シール交換』に本気で参戦したら、教室が変わった話〜シール交換から考える、対話の設計論〜

『ふるさと秋田をこよなく愛する教師』
ガッツのYu-No先生です!
育究生活(第一章)を終え、学校に戻ってきました👏🔥
いよいよ、育究生活(第二章)の始まりです!
シール交換
最近流行りに流行っております。

当然、娘たちもハマっております。
デジタルが当たり前になった今、なぜアナログなシール交換が流行しているのか。
そしてそれを、どう学級経営に活かしたのか。
小さな流行の中に、大きなヒントがありました。

父、シール交換に惨敗する
お正月の帰省中、姉の子どもたちがシール交換に夢中になっていました。
その影響で娘たちもすぐにハマり、シール手帳を購入。

娘たちがハマっているものには自分もハマる。

ハハハ!
それが僕のポリシーです。
ということで、僕も参戦。
これまで持っていたシールを差し出すと‥


彼女たちがもっているシール‥
ボンボンドロップシール。
おしりシール。
水シール。
完敗でした。

そこで僕はネットで研究し、ついには
オリジナルの「ガッツシール」
を制作!!!それがこちら↓↓


こんなことを通しながら、僕はあることに気づきました。
「会わないと成立しない」ことの価値
シール交換の本質は、シールではないなと。
会わないと成立しないこと。
そして、
そこに対話が生まれること。
オンラインではなくリアル。
だから自然と、
「明日持ってくるね」
「この後ちょっといい?」
という約束が生まれる。
約束があるから会う。
会うから表情を見る。
表情を見るから、言葉が変わる。
そこに対話が生まれる。
思い返せば、僕たちの世代も
ポケモンカード
の交換で盛り上がりました。
あのときも、よく学校で「じゃあ今日公園で何時からな〜!」と約束していたものです。

メタモン大好きやった‥
今はAIやゲームが発達し、家にいながら会話も対戦もできます。
とても便利な時代ではあります。
でも今のシール交換は違います。
画面なし。
機械なし。
手渡し。
そこには、ためらいも、喜びも、「ほんとにいいの?」という揺れもある。
この揺れの中でこそ、人が育つなのではないかと感じました。

『空気を読む力』
『交渉術』
『価値の付け方』
なども学んだ☝️
流行を学級経営に転用する
ここで思いました。

そこで始めたのが、家庭学習ノートにシールを貼る企画です。
頑張った人の家庭学習に先程のガッツシールを貼るというもの。
これは以前紹介した『ブラック子育て術④』の延長↓↓
簡単に言えば、外発的動機づけを入口に、内発へ切り替える仕組みです。
つまり、目的はシールをもらうために家庭学習を頑張ることではありません。
本当に欲しかったのは、
対話。
実際にやってみると、家庭学習を頑張る生徒は一気に増えました。

でもそれ以上に嬉しかったのは、
「先生、このシール何ですか!?」
と生徒が話しかけてくること。
手作りのガッツシールをきっかけに、対話が生まれさらに笑いが生まれる。
昼休みの教室がなごやかな空気に包まれる。

シールは、ご褒美ではなく
対話の入口でした。

でも、出口はホワイトに!
まとめ
シールは小さな紙切れです。
でもそこには、
約束、出会い、感情の揺れ、対話、笑顔
が詰まっている。
便利な時代だからこそ、
「会わないと成立しない」仕組み
には価値がある。
流行をそのまま消費するのではなく、教育現場にも活用していく。

小さなアナログが、教室を温める。
こういった可能性を、これからも探っていきたいと思います!🔥

フォロー!コメント!スキ! 全部まとめて
ガッツリお願いしますッ!!🔥💪🔥
