#37:【子育て⇔学級経営28】ブラック子育て術④〜「けんかするほど仲がいい」をうまく利用しろ!家庭と学級で使える究極の裏技〜

『ふるさと秋田をこよなく愛する教師』
Yu-No先生です!
今日も、「育究」生活の中で感じたことを、学級経営と絡めて綴っていきたいと思います🔥
※「育究」についてはこちらの記事をご覧ください。↓
ブラック子育て術の第4段です。
ただし、安心してください。
ブラックは考え方、使い方次第で
ホワイト
に変わります。
娘2人が一緒に遊ぶと、
最近はよくけんかをします。

順番、使うもの、待てない気持ち。
親としては
「仲良くしなさい」
「順番守ろう」
と言いたくなる場面です。
でも、ふと思ったのです。
けんかが起きること自体、本当に悪いことなのか?
今回は、この問いから考えてみました。
けんかの正体は「仲の悪さ」ではなく「興味」
『けんかするほど仲がいい』
このよく言われている
原理原則から考えてみます。
けんかが起きるということは、
裏を返せば
相手に興味があるということです。
無関心なら、
そもそもぶつかりません。
同じ空間にいようともしないし、
同じものを触ろうともしない。
つまり、
けんかが起きている時点で、
エネルギーはすでに「相手」に向いている。
問題は、そのエネルギーが
対立に向いているか、協力に向いているか
それだけなのだと思いました。
止めたり、叱ったりする
その前に、
向かう先を揃えられないかと考えたのです。
同じゴールを設計する→勝負をやめる
相手に興味があるなら、
同じゴールを置けばいい。
そこに二人で迎えるはず!
同じゴールかぁ…

ブラック発動!!!
そう考えて選んだのが、
2人とも大好きなバスケットボール。
ただし、
勝負にしないこと。
勝ち負けの構造は、
どうしても対立を生みます。
今回は、
「どちらが勝つか」ではなく、
お互いがシュートを入れられるように頑張ろう
というゴールを設定しました。
2人が、
同じ方向を向いて立てる
ようにするためです。

外発的動機づけを入口に、内発へ切り替える
次に用意したのが、
ご褒美としての「グミ」。
・シュートが入ったらグミがもらえる
・しかも、どちらかだけではなく二人とも
・応援していたら+1個の大ボーナス
完全に、外発的動機づけです。
でも、ここは最初から割り切っていました。
基本的に僕は
最初から内発的動機づけを期待しない派です。
これが、この設計の肝です。
やってみると、
すぐに変化が現れました。
相手がシュートを打つとき、
自然と声が出る。

シュートが入った瞬間、
2人で抱き合って喜ぶ。

最初は確実にグミ目当て。
でも途中から、
応援すること自体も楽しんでいるのが分かりました。
「価値づけ」は添えるだけ
この場面で、
大人がやることはひとつだけ。
「今、応援してたね。応援はパワーになるよ!」
「一緒に喜べたね。他人の喜びを共有すると気持ちいいよね!」

すると子どもたちは、バスケットをしている中で
少しずつ言葉にし始めます。
・応援したい
・一緒に頑張りたい
・仲良くやりたい
ここで初めて、
内発的動機づけが立ち上がってきます。
ただ、
原理原則を使って
愛のある設計
をしただけです。
まとめ
「ブラック子育て術」とはつまり、
愛のある設計
です。
最初はご褒美で動かしている。
でも目的は、
外発的動機づけに留めることではありません。
外発を入口にして、
気づかないうちに内発へ切り替える。
ブラックなのは最初だけ。
出口は、健全。
むしろ生きていくために必要な要素。
「けんかするほど仲がいい」
この原理を、うまく利用したら
けんかがなくなるどころか
仲良くなることの価値を見出すことができた。
これは家庭だけでなく、
学級経営にもそのまま通じる考え方だと感じています。

で終えるか。

で終えるか。
これは
愛のある設計
で決まる。
今回、あらためて
その大切さを実感しました。

フォロー!コメント!スキ! 全部まとめてガッツリお願いしますッ!!🔥💪🔥
▶️ブラック子育てシリーズ◀️
