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#35:【子育て⇔学級経営26】ブラック子育て術③〜『メリ』と『ハリ』で子どもを動かせ!家庭と学級で使える究極の裏技〜

こんにちは
『ふるさと秋田をこよなく愛する教師』
Yu-No先生です!


今日も、「育究」生活の中で感じたことを、学級経営と絡めて綴っていきたいと思います🔥


※「育究」についてはこちらの記事をご覧ください。↓



ブラック子育て術の第3段です。



ただし、安心してください。


ブラックは考え方、使い方次第で

ホワイト

に変わります。

秋田に帰ってきてからの育究中、娘たちがなかなか寝てくれない夜がありました。


注意すると、なぜか余計にテンションが上がる。
何も言わなければ、今度はさらにうるさくなる。


今回も正しいことをしているはずなのに、全く回らない。

きつい夜でした。

今日は、そんなときに実際に効いた
裏技」について、書いていきたいと思います。



環境が変われば行動が変わる


愛知での育究中
、娘たちは二人で寝られるようになりました。


そのことについて「環境が変わったからだ」と考えました。
※その記事はこちら↓



その頃、赤ちゃんが生まれたばかりで、妻にもほとんど余裕がありませんでした。
夜泣きもあり、生活全体が不安定な時期です。



今振り返ると、その空気を、娘たちは確実に感じ取っていたのだと思います。


「今は、自分たちで寝た方がいい」


そんな覚悟を、娘たちなりに決めて頑張っていたと思います。

それが、私のいう
「環境が変われば、行動が変わる」
の正体でした。


一方、秋田に戻ってきた今回。

赤ちゃんも少し成長し、夜泣きも減り、妻にも余裕が出てきました。


慣れ親しんだ場所に戻ったこともあり、空気は一気に緩みました。



娘たちが寝ない。



愛知で一回できているので、本当なら、時間が解決してくれる。

それも事実です。


ただ、僕が現場復帰するまであと少し。


少しでも早く、娘たちがまた二人で寝られるようにしたい。


そう思って、悩みました。



子どもは「動」から「静」になるのが好き


娘たちが寝ない夜、私はある原理を思い出していました。


子どもは本来、


動きのある状態から、静かになる流れ


を嫌がらない。


むしろ、それを楽しんでいます。


たとえば、
ダルマさんが転んだ。
氷鬼。

どちらも、
「動いていい時間」と
「止まる・静かになる瞬間」

が、遊びの中に組み込まれています。

その瞬間、ブラックアンテナが反応しました。

いきなり「静かにしなさい」と言われると反発する。

でも、動→静の切り替えが設計されていると、子どもは喜んで従う。


だったら、この原理をそのまま寝かしつけに使えってしまえ!



そう考えました。



過去にできていることならば、一回できるようになればすぐ戻るはず。


なら、正攻法ではないが、すぐ効果がでて、楽な方法でやってみよう。


ブラック発動


私が行ってみたのは、その名も





『夜のロングダルマさんが転んだ』

『夜のロングダルマさんが転んだ』とは…

まずは、好きなだけはしゃいでもらう。

頃合いを見計らって、
「じゃあダルマさんが転んだやる人〜」

「パパが、ダルマさんが転んだって言ってそっち見たら、すぐ自分の布団に顔をうずめて寝てねー」

「またパパがダルマさんが転んだって言うまでは動いたらだめだからね〜」

「ダルマさんが…転んだ!」

これを短い間で何回か繰り返したら…

「動いてるときあるよ〜気をつけて〜」

で、次のダルマさんが転んだの後
3分待つ!!!

これで、自然に寝ています。


注意もしない。
怒りもしない。
説得もしない。




無理やりでもありません。


娘たちは静かになること自体を、楽しんでいました。



大切なのは「切り替えを設計する」こと


ここで気をつけたいのが、
ダルマさんが転んだがうまく、はまってよかったなではないということ。

大切なのは、



切り替えを感情ではなく、構造で用意した


ことです。



これは、学級経営でもまったく同じです。


例えば学活の中で黙々と何かを書かせ続ける活動があったとしましょう。


集中力は必ず切れます。


だから僕はたまにこういう活動をするときは、
静かな時間のあとに、あえて何分かだけ相談する「動」の時間を入れます。



すると、また静かに集中が戻る。




静→動→静。
動→静→動。


どちらでもいい。



メリとハリを、先に設計しておく。



それだけで、子どもは自分で動き始めます。



まとめ


ブラック子育て術…


でもそれは、言い換えれば



愛のある設計



です。


時間が解決してくれることも、確かにあります。




それでも、その時間を少しだけ短縮したいときは、大人が「メリ」と「ハリ」を用意することはできます。




ただし、この方法は、当然毎回使うものではありません。



今回の一度が、娘たちを「自分でできる軌道」に乗せてくれました。




ブラック子育て術は、


何かを始めるための「最初のきっかけ」



にもなり得る。


僕は、そう思っています。

この記事を読んで 「なるほど!」 とか 「おもしれぇ!」 と少しでも感じてもらえたら──
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