【水商売POSレジ】スタッフが辞めない理由?キャバクラ、ガールズバー、コンカフェ、夜の店に共通点を元黒服のD-systemの中の人が解説
水商売のスタッフが辞める理由を解説しているサイトや記事は多数あると思いますが
逆に辞めない理由、在籍する理由を
水商売の裏側まで知っているPOSレジの観点から
実際のスタッフやキャストの方から聞いたお話
等を踏まえて書かせていただければと思います。
水商売業界において、慢性的な人材不足と人材流出は、多くの経営者を悩ませる深刻な課題です。
「せっかく採用しても、すぐに辞めてしまう」
「ベテランスタッフが突然いなくなる」……こうした状況は、夜の世界では日常茶飯事です。
多くの経営者は新規採用強化、広告費増大といった対策を講じます。
もちろん、これらも重要です。
しかし、実は現場のスタッフやキャストが働き続けることが前提になってしまっていることに気づかずお店の外堀を強化することに集中してしまうと「え?信頼していたあいつが飛んだ!?」なんてこともあるわけです。
スタッフやキャストが「このお店で働き続けたい」と思うか、「辞めたい」と思うかを左右するより本質的な要素を見落とすと取り返しのつかないことになる可能性があります。
それは日々の業務に潜む「見えないストレス」と経営や評価の「不透明さ」でと私は考えます。
夜の世界をPOSレジ会社の視点から
様々な現場を見てきた経験に基づき、いかにしてスタッフとキャストの心に
「このお店で働き続けたい」
と思わせる「辞めにくい理由」を生み出すのかを考察します。
またその解決策として水商売POSがいかに貢献できるのかを綴っていこうと思います。
※大前提ですが以下の理由が達成できても辞めてしまうこともありますし、働きに対する給与がもらえていることも前提になってきます。
1.スタッフ(黒服)編:「紙とペン」からの解放。現場目線で考えると見えてくるもの
水商売の現場を支えるスタッフ(黒服)の業務は、華やかな接客をしているテーブルとは対照的にどこかピリつきがあり、プレッシャーのかかるものです。
まずは、現場で日々当たり前のように行われているアナログな作業が、いかにスタッフのモチベーションを低下させているかを見てみましょう。
注文時の伝達ミス 週末の賑やかな店内、複数のテーブルからの注文。手書き伝票では、注文を書き留め、厨房へ伝えるまでの間に、聞き取りミスや、伝達ミスが起こりやすくなります。私が働いていた間よくあったのは注文抜け、SとMとLのサイズ違いですね。これ発音が似すぎていてカウンター越しだと伝わらないんですよ!
お会計時の計算のプレッシャー お酒が入ったお客様への会計計算は、スタッフにとって神経を使う作業になります。手書き伝票や電卓での計算ミスは、お店の損失だけでなく、顧客とのトラブル、ひいてはお店の信頼失墜につながります。
疲労困憊の深夜に行う締め作業 多くのスタッフが一番苦労しているのは営業後の締め作業です。手書き伝票を集計し、売上と現金を合わせ、在庫を確認する……。この作業に、以前は「毎日2時間かかっていた」というお店も少なくありません。真夜中の2時間は、昼間の2時間とは比べ物にならないほど、心身にこたえます。
業務の属人化と教育の難しさ 夜の世界の業務は「とりあえずやってみて覚えろ、ということが多いです」。そんな暗黙の了解は、新入スタッフにとって、大きな不安要素です。
経理スタッフを悩ませる給与計算 指名本数、売上バック、遅刻・欠勤の控除。複雑な給与計算は、現場だけでなく経理も兼ねているスタッフがいた場合の大きな負担となります。
【解決策】水商売POSレジ導入でスタッフの負担はどう変わるのか?
これらの問題があるお店に対して私は
水商売POSレジの導入をお勧め致します。
もちろん私が水商売POSレジの社員であるからという理由もありますが笑
ただ、私が現場で働いていたお店にも水商売POSレジがあればなと
本気で思ったためです。
1.注文について
ここは正直手書き伝票とあまり差異はありません。
チケットや口頭で伝えていただきそれをPOSにタップで選択する。
この作業は紙に書くのと同じです。
その後は厨房やドリンクカウンターへ専用のプリンターからちっちゃい伝票が出てそれをみてドリンクを作ります。サイズもしっかり書いてあるのでミスが激減します。
居酒屋で注文が入ると出てくるのとほとんど同じです。
また、ハンディ端末から注文を取ることも可能です。
これはキャストさんが直接打ち込んでも良いですしスタッフがその場で注文しても良いです。

さらにこのハンディ機能はお持ちの携帯から注文できるので誰でも使うことができます。
この機能については近いうちに記事にしようと思います。
スタッフは注文ミスの心配がなくなり、より接客や提供に集中できます。
(※キープボトルの管理など、POS連動型顧客管理機能については別記事で詳しく解説しています)
2.お会計について
お会計は注文データから自動で会計金額を計算します。
指名料、延長料金、セット料金、値引きやカード手数料も、正確に反映されます。
複雑な計算が不要になることでミスと時間が大幅に減り、会計トラブルを未然に防ぐことができます。
3.締め作業について
そして、劇的に変わるのが「締め作業」です。
日々の売上データが自動で集計され、ボタン一つで締め処理が完了します。
ここで一つ私たちの契約店舗のお話になります。
あるお店では「毎日2時間かかっていた締め作業が、わずか5分になった」という劇的な変化がありました。
営業後の拘束時間が減り、余裕が生まれたことで、スタッフの疲労はかなり減ったのではないでしょうか。
ありがたいことにPOSレジを入れたら売上が何故か上がったという声も聞くのですが、現場のモチベーションにも繋がっているのではないかと思います。

全ての店舗がそうとは言いませんがPOSレジを入れることでほとんどの店舗様が締め時間の短縮、簡略化に成功しております。
4.スタッフの教育について
また、POSレジのシステムに沿って業務を行うことで属人化を防ぎ
マニュアル化が容易になります。
新入スタッフへの指導が、より明確で、しっかりとしたものになり、安心して業務に取り組める環境が早期離職を防ぎます。
5. 給与計算が楽になった(経理スタッフ)
これは、現場スタッフだけでなく、経理を兼ねているスタッフにとっても、大きなメリットです。指名本数、売上バック、遅刻・欠勤の控除など。
複雑な給与計算は、経理も兼ねているスタッフがいた場合の大きな負担となります。
こちらも実例になるのですが
在籍が多いお店では、経理スタッフが「給与計算で4日掛かっていたのが、POSレジ導入後、わずか1日で終わった」という事例もあります。
給与計算の負担軽減については、別記事で詳しく解説していこうかなと思っていますのでお待ちいただけると幸いです。
お次はキャスト編です。
お店で一番大事な存在と言えるキャストをいかに残すか。
見ていきましょう。
2. キャスト(女性)編:何が在籍に繋がっているのか。今いるキャストを手放さないために
水商売で働くキャスト(女性)にとって、一番の理由は金銭的なものがあると思いますが、辞めない理由を探すと普段とは違った目線で見えてくるものがあります。
それは「ここで長く働けるという安心感」ではないのかなと思います。
ここでは、キャストが「ここ辞めたくないな」と感じやすいポイントを見てみましょう。
お客さんが平日でもそこそこくる
まずこちらは言わずもがなです。集客力があればその分稼げるチャンスが増えます。売り上げの立て方をしっかり教えてくれる
こちらもですね。こちらはキャバクラ等に当てはまることですが、もらったアドバイスを実践して稼げた等の成功体験があればキャストは辞めにくいです。スタッフのミスが多くてお客様を安心して呼べない
伝票の計算ミスによる、会計トラブルや注文ミスによるトラブル。
キャストにとって顧客とのトラブルは、自分の売上減少だけでなく顧客との関係悪化、ひいては顧客を失うことにもなりかねません。
これは新人スタッフを雇うことで必ずと言っていいほど発生する問題です。
何しろ私が経験したので間違いありません。
忘れたい記憶です、、、人間関係
辞める理由は色々理由はありますが結局はこれなことが多いです。人間関係が円滑であれば辞めにくいのは確かです。何しろ辞めても戻ってくる可能性すらあります。
【解決策】POSレジ導入がもたらすキャストへの「辞めにくい理由」
こうしたキャスト側の「辞めにくい理由」は、POSレジの導入によって明確に作ることができます。
まず、POSレジで数字がしっかり管理されているお店は、顧客の管理などデータに基づいた経営を行うことができますので、集客や売上が安定していることが多いです。
お店全体の集客力が高まれば自分が席につくチャンスも増え、自分の売上を上げられる可能性も高くなります。

そして、面談等を通して店長さん等が自分の成績を多角的に分析してくれます。
指名本数、売上、各種バック等々……。
また顧客管理が伴っているPOSレジの場合お客様の情報を可視化できます。
金額や平均滞在時間、何をよく頼まれるのか、曜日や時間帯による来店割合など。
様々なデータから、自分の強みと弱みを把握し
指名客はまだ少ないけどヘルプでドリンクをもらっている割合は多いから積極的につけば来月給料上がるよ
指名できてくれる〇〇さんはいつもこの曜日のこの時間に来るから来月はそれ以外の時間のフリーにつけるようにするね
など具体的なアドバイスをもらえることで、給与に満足する可能性ややりがいを感じるようになります。

弊社のPOSレジであれば顧客管理の機能が備わっており感覚ではなくデータとして活かすことができます。
詳しくはこちらに書いてありますのでご覧ください。
こちらもある契約店様のお話ではあるのですが
「翌日に、成績がアプリに共有されるから自分の数字がわかりやすい」とキャストから好評だといいます。
詳しくはこちらの記事に載っていますのでご覧ください。
なにより、スタッフのミスが手書き伝票よりも大幅に少なくなるため、キャストは顧客を安心して呼ぶことができます。お客様に気持ちよく過ごしてもらえる環境が整うことで、キャスト自身の働きやすさにも直結するのです。
人間関係ばかりはどうしようもないですが
普段の業務を簡素化することで時間を生み出し面談等の時間を多めに取り対話を増やしていくことで
少しでも居心地の良い空間にできるのではないでしょうか。
3.まとめ
今回はスタッフ、キャストが辞めない理由について書いてきました。
この記事が少しでも皆さんの店舗作りに貢献できれば幸いです。
夜の世界なので急に辞めたり連絡が取れなくなることが多いと思います。
その可能性を少しでも下げることができるなら水商売の人材を守る保険のような感覚でPOSレジの導入という手もあるかと思います。
オーナー様・店長様は、ぜひ導入をご検討いただけると嬉しいです。
実際のPOSレジの画面や、店舗の状況に合わせた活用方法について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。
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