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“演じること”が当たり前になってるあなたへ


📌前回のエピソードはこちら



HSSP型HSPの私:ずっと“異端児という自分を演じる”クセがあった

10代の私は、"異端児"だと自分自身に言い聞かせながら、仮面の下の私を周りに”まるごと”見せるのが怖かった。

「周りに良く見てもらいたい」
「でも、本当の自分は知られたくない」
「普通でいたら私の存在がかき消されてしまう」
「自分の存在を消したくない。」

私は、どちらかというと、
人と違うことをするために脳内センサーをずっと働かせてきた。

空気が読めすぎるから、誰よりもそれを感知し、
”異端児”という仮面を着けていた。

学校の帰り道で無言になる「私」。
教室では笑顔になる「私」。
集団行動の中にいる「私」。

自分だけが浮いているような感覚。
誰も言葉にしてくれない違和感だけが、
ずっと心に残っていた。

心のどこかでずっと叫び続けていたのに。
ずっと気づいていたのに。
知らないフリをしていた。


なぜ「演じること」が身についてしまったのか?

“本当の自分”でいると、周りのみんなが「離れてしまう」という不安しかなかった。
だから先に「相手が好きでいてくれる自分」になろうとした。

  • 明るく笑って、敵を作らない

  • 嫌なことを「NO」とは言わない

  • 感じても、感じてないように装う

こうした“仮面を着けたままの演技”の積み重ねが、「日常」になった。

気づけば、無意識に「風変わりな自分」を演じていた。
相手のリアクションを読んで先回りする“仮面の達人”になっていた。

だけど…ふとした瞬間に思っていた。

「今の自分って、本当に自分なんだろうか。」


感性が豊かであることは「恥ずかしくない」

大人になって知ったのは、
あの頃の自分が持っていた感性は、
けっして“間違い”じゃなかったということ。

  • なぜ空気を読んでしまうのか

  • なぜ感情を見透かしてしまうのか

  • なぜ何でもすぐに気づいてしまうのか

それは、「居心地の良くない世界」に自分を適用させるためではなかった。

むしろ、どんな所でも、“自分らしく”生きていくための「サバイバル術」を身につけるのに必要なスキルだった。


「ふつうになりたい」と願った当時の私

「なにか特別でいたい」よりも、
「ふつうでいたい」と思った時期もありました。
あれは自己顕示でも優越感でもなく、
“浮いてしまうことへの怖さ”の裏返しだった。

“なにも考えてない風に見せる”ことが、
うまくできない。

周囲が「ふつうは・・・」と話しているとき、
ひとりだけ真剣に”ふつうの世界”の在り方を考えていた。

でも、”ふつう”は誰かが決めたものではなく、幻想でしかなかった。
”ふつう”とは何なのか定義づけるものはない。
”ふつう”であるべきというルールもない。
”ふつう”でなければ何がいけないのか?
誰も教えてくれない。

ただ、「恥ずかしいでしょ」と大人たちは言っていた。

周りと違うことを恥じるのではなく、
その”ふつう”と”らしさ”の違いを理解して、
隠さずに「使いこなす」ことができたら、
人生の選択肢はもっともっと広がるはずなのに。


「違和感」は、才能の入口かもしれない

あなたが感じている「違和感」は、社会への拒否反応じゃない。
“自分らしくないこと”をしているときの、心からのメッセージなのです。

「この環境は合ってない」
「これは本当にやりたいことじゃない」
「なんか、自分じゃない気がする」

その感覚にフタをしないでいい。
あなたの心からのメッセージを避けなくていい。

周りが仲間同士で”ふつう”に合わせて生きていても、
あなたは別の道を選んでもいい。

その「違和感」が何なのか、あなた自身が理解して、
使いこなせれば「最強の武器」となり、
あなたの内に秘められた才能を開花できるはず。

そして、“あなたに合う環境”は、
意外とちゃんとある。
探せば必ずある。

ただ、親や友だちやほかの誰かが差し出してくれるわけじゃない。
自分で「探しに行く」必要があるだけ。


10代・20代の頃の自分へ、そして今のあなたへ

人と違ってもいい。
むしろ、違うところにこそ、自分の“役割”がある。

苦しくて、さみしかったあの頃も、無意味じゃなかった。
“演じていた自分”を否定しなくていい。

それは、生き延びるためにあなたが無意識に発動させた「サバイバル術」だったから。
それに気づけたから、あなたは強くなっている。

でも、そろそろ
「演じない人生」にも、
挑戦していい頃かもしれない。

”らしさ”を発揮できるようになれば、
きっと胸がわくわく💓して止まらない。
キラキラ✨青く光る海の中で泳いでるような気分になれるはず。

最初は怖い。
誰だって怖いと感じる。

でも、きっと、ちゃんとあなたのことを聞いてくれる人にめぐり逢えるはず。
あなたの居場所にたどり着けるはず。


らしさは“抑える”ものではなく、“活かす”もの

自分を押し殺さなくてもいい。
人に合わせて小さくならなくていい。

私自身、あの頃の自分自身の心の声に耳を傾けていたおかげで、いまの夫🐻とめぐり逢い、共に生きる決意ができました。

いつ会えるのか。
どこに自分の居場所があるのか。

なんて誰も予測できないし、
教えてくれない。

でも、一歩進まなければ、そのチャンスすら手にすることができない。

あなたが、あなた"らしさ”を貫いて進むことで、
救われる人が、必ずいるはずです。


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いつも夫は「クロワッサンの匂いがいちばんの癒し」と言っています。執筆をそっと応援してくださる方からのチップ💚で、今日も夫に一つ、おいしいご褒美🥐を届けられたらうれしいです。


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