【夫婦比較】ギフテッドと”えせギフテッド(高IQ)”はどう違う?夫婦で比較してみた
📌この連載の第1章から読む
👉 第1章:ギフテッドな夫との出会い
夫はギフテッドだ。
IQ値だけで定義すると私も“ギフテッド”と診断されるが、彼とは数段ケタ違いの世界で生きている。
同じ屋根の下に暮らしていても、世界の見え方がまるで違う。
IQ134の私“えせギフテッド”と、ギフテッド(=天才肌)の夫のあいだにある「決定的な差」とは?
今回は、私なりの視点でその違いを比較してみた。
五感から思考特性、集中力、身体能力まで、日常のリアルをあくまで主観的な観察と感覚で構成していますが、我が家の日常の一端として、誰かの参考になれば幸いです。
記憶力💡
🐻夫(ギフテッド)
脳内には、まるで図書館のように本棚がびっしり並んでいるように見える。
欲しい記憶を本棚から選んで取り出すと、まるでムービーが再生されるみたいに当時の情景が鮮明に流れるらしい。
🐥私(えせギフテッド)
記憶力がいいとは言われるものの、自覚はあまりない。目を閉じて過去をたどると、当時の自分を俯瞰で見ているような映像が脳内に流れることはある。
でもそれは、彼の“リアルすぎる再現”には到底及ばない。
視覚👀
🐻夫
視覚は、夫にとっては情報が多すぎるらしい。
蛍光灯や日光などの強い光に不快感を覚えることが多く、日常生活でも何かと支障が出ている様子。
🐥私
私はそこまで敏感ではなく、普通に生活できている。
聴覚👂
🐻夫
かなり敏感。
鋼製のドアを隔てた数十メートル離れた廊下の足音ですら聞き取ってしまうほど。
突然の発生音には心底ビクッとする。
🐥私
大音量は苦手だが、過敏というほどではない。
味覚👄
🐻夫
彼はまるで“食の探偵”。
一口食べただけで隠し味まで見抜くし、一度レシピを見れば、味と一緒に完全に記憶して、再現までしてしまう。
🐥私
舌は肥えているつもりだが、再現性は低い。
勘だけで作るタイプなので、毎回微妙に味が違う。
嗅覚👃
🐻夫
非常に敏感。
同じ空間にいても彼の方が先に「なんか臭わない?」と反応する。
🐥私
鼻炎持ちなので、そもそも臭いに気づかないことも多い。
触覚🖐️
🐻夫
マッサージをさせると彼の右に出る者はいない。
指先で骨の形や神経の位置を感じ取っているらしい。
🐥私
私はそこに特別な感覚はない。
思考特性🧠
🐻夫
論理的思考。思考回路の深さと広さが凡人の数層上。
思考はとにかく深くて広い。
まるで三層〜五層にもなる構造の回路が頭の中にあるようなイメージ。
しかもその範囲があまりに多岐に渡る。
🐥私
感情論が苦手な点は似ているけれど、せいぜい二層構造が限界。
思考の質というより“厚み”がまるで違う気がしている。グローバル思考🌏という点では自負もあるけど、圧倒的な処理スピードと持続力には敵わない。
情報処理ℹ️
🐻夫
五感から入る情報すべてを高速で脳内に取り込んでしまう。
読書スピードも早いし、一度見聞きした情報は脳内に一語一句、完璧に保存されてしまうようだ。
インプットの鬼。
🐥私
耳からの情報処理は苦手で、長々と話されると途中で脳がフリーズ🌀する。
反対に、視覚情報(文字🆎や図解📊など)は比較的得意。
集中力⤴️
🐻夫
彼の集中力はかなり高い。
ただ、音には過敏なので、基本的に静かな密閉空間でしか力を発揮できない。
マルチタスクも苦手で、完全なシングルタスク型。
🐥私
私は、集中するまでにスイッチが必要。
でも一度スイッチが入ると、トイレにも行かずに何時間も没頭してしまう。
ただし、完全な静けさよりは、少しの雑音があったほうが集中できる。
音楽を小音量で流しているとちょうどいい。
音感🎵
🐻夫
日常のメロディーやスマホの着信音すら、音符として頭に浮かぶという。
🐥私
音感はゼロ。完全なる音痴。
悲しいけど認めざるを得ない事実。
身体能力👟
🐻夫
スポーツやダンスでも、プロの動きを一回見ただけで再現してしまう。
インプット→再現が異常に早い。
🐥私
音感がないせいでダンスは苦手。
その他のスポーツはある程度できる。
でも、飽きっぽくてどれも中途半端なのが難点。
おわりに・・・
こうやって比較してみると、私は「高IQ」なのかもしれないけど、ギフテッドとはまるで次元が違うことがよくわかる。
夫の特性を“すごい”と感じる一方で、日常生活におけるしんどさも垣間見える。人より突出した能力があるということは、同時に「普通に生きることの難しさ」にもつながっている。
だからこそ、私は彼の“異常なまでの才能”にただ感嘆するだけでなく、私は、彼の“特異さ”の裏にある繊細さや生きづらさにも、目を向けてそっと寄り添いながら支えていきたいと思う。
⬇️「はじめまして」の方はエピローグ全3篇⬇️

