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【中学受験】息子小4編 続・息子の学習計画

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約1か月漫画雑誌に浸りきった息子の読解力は落ちていた。
それに気づいたのは、音読をしている時だ。
前は読めていたところで、やたらと引っかかる。
音読性能が著しく下がっているのだから、他の性能はさらに下がっているのではと疑った。
まずは、息子がスムーズに音読できるようになることを目標にした。
私が隣に座り、一言一句チェック。
その圧に耐えられず、奇声を上げた息子。
バトル再び。
…このやり方は良くない。
私は悩んだ。どうしたら読解力が戻ってくるのか、巷に出回る情報をSNSでくまなく探し回った。
その結果、どうやらハリーポッターを読んでいるといいらしいとわかった。
ハリーポッターには、きっと国語の成績を上げる何かがあるのだ。
思い込んだら一直線の私だった。
「あなたはハリーポッターを読んでね。国語の成績が上がるように、お母さんが魔法をかけてあげる。」
唐突にファンタジーの世界観を押し付けられて、息子は戸惑った。
しかし、机に向かって国語の勉強をするくらいなら、寝そべってハリポタを読む方がいいに決まっていた。
息子は一心不乱にハリポタを読みふけった。
どこまで内容を理解しているのか把握できなかったが、私はその様子を見守った。
時に呪文を覚えて、私に魔法をかけてくる息子。
磔の呪文ではありませんように…。
祈りながら、私は見守りに徹した。

塾のテストが一週間後に迫っていた。


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