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【茨城県神栖市】東国三社・息栖神社に参拝🙏

ハイサイ。
神社検定壱級の、ととのえ職人、五木田穣ごきたゆたかです。

熱田神宮の記事が好評だったので、
引き続き、神社の豆知識を入れつつ、
私の参拝の仕方(正式な参拝方法含め)を書いています👍

今回は、帰省中に行った #東国三社巡り (香取神宮・息栖神社・鹿島神宮)について。

続きまして、香取神宮から向かった息栖神社について書きます。


そもそも東国三社とは

東国三社とは、

  1. 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)

  2. 香取神宮(千葉県香取市)

  3. 息栖神社(茨城県神栖市)

の三社を合わせた総称であり、昔から信仰が篤かったと言われる神社です。

特に、鹿島神宮・香取神宮の御祭神は記紀神話の国譲り神話に登場する神であり、平安時代に編纂された延喜式神名帳には、「神宮」と名のつく神社は伊勢の神宮と、鹿島と香取の神宮のみという格式の高さ。

特に、鹿島神宮は、初代天皇の神武天皇の時代に創建されたと言われており、伊勢神宮よりも前に創建されています。それが、当時の都と関係なさそうな東の端にあるのですから、歴史を学ぶ楽しさがあります。

まあ、とにかく香取神宮と鹿島神宮はすごいんだぜ!ということが言いたいのです。(息栖神社も!笑)

香取神宮から息栖神社へ

高速を使っても、下道で行っても、だいたい車で20〜30分くらいです。

道中にある多田稲荷神社もおすすめです。
お時間がある際には、お立ち寄りください😊

第一鳥居

神社は、第一鳥居から参拝しましょう。
息栖神社の第一鳥居は、常陸利根川沿いにあります。

第二鳥居の前の駐車場に停めて、反対側に向かって歩くとすぐ見えます。

第一鳥居

面白いのは、この常陸利根川から船で、鹿島神宮の第一鳥居まで行けることです。元々、船で行き来していた様子が今も感じとれます。
※前回の香取神宮の記事を参照。

鳥居の両脇には、小さな鳥居の建てられた二つの四角い井戸「忍潮井(おしおい)」があります。

それぞれの井戸の中を覗くと、うっすらと瓶(かめ)が見えます。

女瓶(めがめ)。やや小ぶりで土器の形をしています。
男瓶(おがめ)。白御影石で銚子の形をしています。

忍潮井は194年に造られ、両瓶とも1000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたとされています。辺り一面が海水におおわれているのにも関わらず、真水(淡水)が湧出したというのがすごいですね。

息栖神社の「忍潮井(おしおい)」、伊勢の「明星井(みょうじょうい)」、そして伏見の「直井(なおい)」が、日本三大霊泉と呼ばれているそうです。

第二鳥居

香取神宮、鹿島神宮と比べると、やや小ぶりではありますが、立派な鳥居がお迎えです。

第二鳥居

軽く会釈・小揖(しょうゆう)して、境内に進みます。
熱田神宮の記事を参照
※鳥居や門を通過するときは、小揖します。

境内マップ

手水舎で、心身を清めましょう。

参道を進むと、神門が見えます。
神門
の目の前に手水舎(てみずしゃ・ちょうずや)があります。

手水舎は、心身を清める禊(みそぎ)をする場所です。本来は、川や海に入って禊をしてから入るというものでしたが、簡略化した作法で行います。

  1. 軽く一礼してから、柄杓で水を汲みます。

  2. 右手で柄杓を持ち、左手に水をかけ清めます。

  3. 柄杓を左手に持ち替え、右手に水をかけ清めます。

  4. 柄杓を右手に持ち替え、左手の平に水を受けて、口をすすぎ、清めます。口の中の水は、地面に吐き出します。

  5. 柄杓を両手で持ち、残った水で柄杓の手元を清めます。

  6. 柄杓を元に戻し、軽く一礼して立ち去ります。

神門

やはり、香取神宮と鹿島神宮と比べると小ぶりではありますが、立派な神門が出迎えてくれます。

神門

拝殿で参拝しましょう。

拝殿

参拝の作法は、二拝二拍手一拝です。

「拝」とは、90度のお辞儀のことを指し、
「礼」とは、一般的なお辞儀のこと(15〜90度)を指します。

  1. 拝殿前(賽銭箱の前)に立ったら、軽く一礼(小揖)をして、お賽銭を入れます。

  2. 姿勢を正してから、90度のお辞儀(拝)を2回します。

  3. 胸の高さで手を合わせてから、右手を下にずらして(指先をずらすくらい)から、2回拍手を打ちます(肩幅くらいに両手を開きます)。

  4. 手の指を揃えて、祈り(意宣り)ます。

  5. 両手を下ろして、一拝します。

  6. 軽く一礼(小揖)してから、退きます。

息栖神社の御祭神は、久那斗神(くなどのかみ)を主神とし
相殿に天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)、住吉三神です。

※久那斗神(くなどのかみ)とは、有名ではありませんが、
『日本書紀』では、伊邪那岐命が黄泉の国で追ってきた雷神に杖を投げ、「ここから先に来るな」と言ったことから生まれた神として記されています。
『古事記』では、伊邪那岐命の禊の際に、投げ出した「杖」から生まれた神「衝立船戸神(ついたてふなとのかみ)」が、久那斗神と同一神と言われております。また、道祖神(どうそしん)とも同一神と言われています。

※天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)とは、国譲り神話にて、鹿島神宮・香取神宮の御祭神と一緒に、出雲に交渉に行ったとされる神です。
※「船」と名がつくくらいですから、古くからこの地は、船が必要だった海・川だったことが想像できますね。

※住吉三神とは、住吉大社の御祭神で、底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)の三柱の神々の総称です。
※神功皇后の新羅遠征の際に加護を与えたという伝承があり、やはり「船」との関連が強いことがわかります。

ちなみに、これらの神々は、国産み神話の主役である、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)から生み出された神であり、そのあたりからも、東国三社(鹿島神宮・香取神宮・息栖神社)の格式の高さ、古くからの信仰の篤さが感じ取れます。

拝殿左側には、御神木の夫婦杉があります。

こちらも、良いエネルギーを放ってます✨

息栖神社も、拝殿の裏まで周るのがお勧め

熱田神宮も裏まで周るのがお勧めと書きましたが、
香取神宮、そして息栖神社も同様に、
裏まで行ってみることをお勧めいたします。

ちょっと入っていいか一瞬迷うかもしれませんが、大丈夫です👍

本殿裏

拝殿の裏手までいくと、本殿(神様が住まう場所)に最も近い場所で参拝できるようになっています。

私は、ここで祈り(意宣り)をより想いを込めて行います。

その他にも、境内に色々あるのですが、個人的にあまり興味がないので(笑)、省略させていただきますm(_ _)m

写真だけ載せておきましょうね。

力石と松尾芭蕉の句碑

沖縄県民としては、ソテツの木があるのがちょっと嬉しい😄

九州地方南部から西南諸島で自生しているソテツ。
境内社
さざれ石
那岐の木
招霊(オガタマ)の木

一番きになったのは、社務所がめっちゃ綺麗になってました(笑)

社務所

こちらで、御札や御守、御朱印などがいただけます。

稲荷神社もあるよ

また、第二鳥居入ってすぐの左手側には、稲荷神社もあります。

稲荷神社
稲荷神社

最後、トイレにいったら、神猫様がいらっしゃいました🐈

機嫌悪いんか?笑

たぶん、6年前にも戯れあった神猫様と一緒ですね🐈

6年前の神猫様🐈

息栖神社の御朱印

御朱印とは、神社に参拝した証。御祭神とのご縁結び。
過去に何度もいただいていますが、より強固なご縁を結んで行きたいというか、まぁ、気持ちの問題としていただいています。

ちなみに、、

最後豆知識として、本来の息栖神社はここではない別の場所にあったと言われています。大同二年(807年)に、今の場所に遷座。

現在は、東国三社の位置関係が、二等辺三角形になっているのですが、

神栖市観光協会のHPより拝借

跡地とされる位置からだと、正三角形になっていたようです。
(完全に海ですね)

朝日新聞の記事より拝借

神秘さを感じますよね✨

オマケ(笑)

息栖神社があるのは、茨城県神栖市ですが、、
神栖市ってどこ?って思いますよね?

神栖?ここです。

カミスココ

茨城県のココ!カミスココ!

という、ゆるキャラがたまらなく好きです(笑)

それでは、また〜👋
次回は、鹿島神宮です!

あなたの今日が、素晴らしい1日でありますように。

ととのえ職人 五木田穣

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