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【千葉県香取市】東国三社・香取神宮に参拝🙏

ハイサイ。
神社検定壱級の、ととのえ職人、五木田穣ごきたゆたかです。

前回の熱田神宮の記事が好評だったので、
引き続き、神社の豆知識を入れつつ、
私の参拝の仕方(正式な参拝方法含め)を書いていきますね👍

今回は、帰省中に行った #東国三社巡り (香取神宮・息栖神社・鹿島神宮)について書いていきます。

千葉に住んでいた時は、誕生日には#東国三社巡りをしてました。

#香取神宮が生まれた土地の神様だから。
そして、#鹿島神宮は大好きな神社の1つだから。
#息栖神社は、セットだから(笑)…いや、息栖神社も好きですよ(笑)

ちなみに、#バースデー神社というタグをつくったのは私です。
が、使っている人が他にほぼいません(笑)

※妻が使っています(笑)

あとは、#墓参り
生まれた日に、命を繋いでくれた先祖に感謝する。

これも東国三社巡りとセットで、
父方、母方の墓に寄って帰るようにしていました。

ので、今回も行ってきました。

#バースデーお墓参りというタグをつくったのも私ですが、
やはり、他に使っている人が誰もいません(笑)

沖縄に住むようになってからは、誕生日に行くことはしなくなりましたが、
やっぱり、墓参りと東国三社巡りは個人的にセットなので、今回も行ってきました。

そんなわけで、今回は、香取神宮について書きます。

そもそも東国三社とは

東国三社とは、

  1. 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)

  2. 香取神宮(千葉県香取市)

  3. 息栖神社(茨城県神栖市)

の三社を合わせた総称であり、昔から信仰が篤かったと言われる神社です。

特に、鹿島神宮・香取神宮の御祭神は記紀神話の国譲り神話に登場する神であり、平安時代に編纂された延喜式神名帳には、「神宮」と名のつく神社は伊勢の神宮と、鹿島と香取の神宮のみという格式の高さ。

※現在「神宮」と名のつく神社は、明治以降、皇室との関係性が深い神社となり、だいぶ増えました。
※今、三大神宮と呼ばれるのは、伊勢神宮・熱田神宮・明治神宮となっていますが、本来は、伊勢の神宮と鹿島と香取が三大神宮です。

特に、鹿島神宮は、初代天皇の神武天皇の時代に創建されたと言われており、伊勢神宮よりも前に創建されています。それが、当時の都と関係なさそうな東の端にあるのですから、歴史を学ぶ楽しさがあります。

まあ、とにかく香取神宮と鹿島神宮はすごいんだぜ!ということが言いたいのです。(息栖神社も!笑)

香取神宮の第一鳥居は、、

神社は、第一鳥居から参拝しましょう。

ただし、香取神宮の第一鳥居は、ここです。
境内からは数km離れた、千葉県立佐原病院の近くにあります。

車で通過しながら、軽く会釈しています😁

ちなみに、本来の第一鳥居は、利根川沿いにあります。

奥に見えるのは、茨城県。

利根川沿いと言っても、利根川が今のように銚子・太平洋に流れるようになったのは、江戸幕府の利根川東遷事業からであり、それ以前は、この周辺は海でした。

元々、東国三社(香取神宮・息栖神社・鹿島神宮)は、船で行く場所であったのです。それは、御祭神と神話とも繋がってきます。現在もその歴史を色濃く残した神事が鹿島神宮と共に、十二年に一度、執り行われております。
(来年、執り行われます)

第二鳥居

駐車場に着きますと、「歓迎」してくれます😁
今回は食べていませんが、ここの厄落し団子もお勧めです👍

以前食べた時の写真。
厄落し団子。美味です!!

団子の誘惑に負けないように進むと(別に負けてもいいんですけど)、
第二鳥居がお目見えします。

第二鳥居

朱色の立派な明神鳥居です。

※鳥居にも種類が色々ありますが、こちらの明神鳥居が一般的に神社にある形になっています。それ以外にも、各神社で特徴的な鳥居の形もあります。
※また別の機会に書きますね。

軽く会釈・小揖(しょうゆう)して、参道を進みます。
前回の熱田神宮の記事を参照
※鳥居や門を通過するときは、小揖します。

参道は緩やかな登り坂になっています。

ととのえ職人的には、この砂利石がめちゃくちゃ気持ちいい。
足裏に、小石一つ一つの感覚が伝わってきます。
また、ジャリッジャリッという音も心地いいです。

少し登ったところに、境内の案内図があります。

香取神宮で参拝したい主要スポットは、本殿・奥宮・要石になります。

第三鳥居&総門

さらに進むと、第三鳥居と階段を上がった先に総門が見えてきます。

第三鳥居
総門

手水舎で、心身を清めましょう。

総門を越えると、目の前に手水舎(てみずしゃ・ちょうずや)があります。

今回は、改修工事中だったため仮設の手水舎がありました。

おっと!柄杓が置いていないかけ流しタイプです。
このタイプの手水舎の作法もお伝えしましょう。
※柄杓が置いてあるバージョンは、前回の熱田神宮の記事を参考にしてください。

  1. 軽く一礼してから、左手を清めます。

  2. 右手を清めます。

  3. 左手の平に水を受けて、口をすすぎ、清めます。口の中の水は、地面に吐き出します。

  4. もう一度、左手を清めます。

  5. 軽く一礼して立ち去ります。

ただ柄杓がないだけですね。ちなみに、もっとシンプルな作法もあります。

  1. 軽く一礼してから、両手を清めます。

  2. 両手の平に水を受けて、口をすすぎ、清めます。口の中の水は、地面に吐き出します。

  3. もう一度、両手を清めます。

  4. 軽く一礼して立ち去ります。

私は後者でやっています。

手水舎を左手にさらに進むと、楼門がお出ましします。

楼門

え?奈良の春日大社みたい?
って思った方は、良いセンスしてますね!✨

春日大社の楼門

春日大社の御祭神は、香取と鹿島の神様を祀ってますからね。
気が似てます。

これは、どこの神社もそうですが、
御祭神が一緒だと、土地のエネルギーとは別に、場の気が似ています。

宮城の鹽竈神社(しおがまじんじゃ)も、同じ御祭神ですが、やはり気が似ていました。

鹽竈神社の楼門

拝殿で参拝しましょう。

楼門を越えると、いよいよ拝殿の登場です。

拝殿

こちらも改修中ではありましたが、本来は真っ黒な社殿がめちゃくちゃカッコいいです。

2018年6月参拝時

参拝の作法は、二拝二拍手一拝です。

「拝」とは、90度のお辞儀のことを指し、
「礼」とは、一般的なお辞儀のこと(15〜90度)を指します。

  1. 拝殿前(賽銭箱の前)に立ったら、軽く一礼(小揖)をして、お賽銭を入れます。

  2. 姿勢を正してから、90度のお辞儀(拝)を2回します。

  3. 胸の高さで手を合わせてから、右手を下にずらして(指先をずらすくらい)から、2回拍手を打ちます(肩幅くらいに両手を開きます)。

  4. 手の指を揃えて、祈り(意宣り)ます。

  5. 両手を下ろして、一拝します。

  6. 軽く一礼(小揖)してから、退きます。

香取神宮の御祭神は、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)です。

最初にも書きましたが、記紀神話の国譲り神話に登場する神の一柱です。
神様を数える単位は、柱になります)

香取神宮も、拝殿の裏まで周るのがお勧め

熱田神宮も裏まで周るのがお勧めと書きましたが、
ここ香取神宮も同様に、裏まで行ってみることをお勧めいたします。

まず、御神木の三本杉
根本から3本に分かれています。

三本杉

源頼義が、参拝時に「天下太平、社頭繁栄、子孫長久の三つの願いが成就するなら、杉よ三つに分かれよ」と祈願したところ、実際に三又に分かれたとかなんとか(笑)

※個人的には、こういう話は信じません(笑)が、パワーを感じるのは間違いありません。

ちなみに、以前は中に入って写真を撮ることができたのですが、現在はできなくなっています。

2016年12月参拝時

この隣には、香取大神(経津主大神)の親神を祀る匝瑳神社(そうさじんじゃ)がひっそりと佇みます。御祭神は、磐筒男神(いわつつおのかみ)、磐筒女神(いわつつめのかみ)

拝殿の裏手までいくと、熱田神宮と同様に、本殿(神様が住まう場所)に最も近い場所で参拝できるようになっています。

本殿裏。

私は、ここで祈り(意宣り)をより想いを込めて行います。

横から見た本殿と拝殿。
カッコよ。

拝殿を正面に見た右手側には、樹齢1000年超の大杉の御神木があります。

香取神宮の御神木。大杉。樹齢1000年超。

ここの御神木も大好きで、この日も良いエネルギーをいただいてきました✨

拝殿前の右手側で御朱印がいただけ、左手側で御札や御守をいただけます。

香取神宮と言えば、要石

香取神宮と鹿島神宮には、要石(かなめいし)というのが祀られています。
地震を起こすオオナマズの頭と尾を押さえつけていると言われています。

手水舎を右手に行くと、楼門ですが、
左手側に進むと、奥宮要石の方へ行けます。

境内から出る感じになりますが、まっすぐ進んでください。

ちょっと不安になりますが、まっすぐ進んでください(笑)

この看板を見たら、左に曲がります。

到着です。

直接触ることはできませんが、この上に手を出してみると、ビリビリ来ますよ。(感じれる人には、わかります)

要石。棒状になっていて、地中深くに刺さっていると言われます。

また、要石の隣には、お稲荷さん(宇迦之御魂神)を祀る押手神社があります。

押手神社

さらに、ちょっと奥に行くと香取護国神社があります。

香取護国神社

お彼岸が近いということもあり、英霊の方々に、手を合わせてきました。

ここまで参拝しよう、香取神宮奥宮。

きた道をもどって、さらに奥に進むと、奥宮があります。

こちらにも、手水舎があるので、再度、身も心も清めましょう。

さあ、奥宮に参拝しましょう。

あ、気づきました?鳥居の形が違うことに。

こちらは、神明鳥居(しんめいとりい)と言って、
伊勢神宮の鳥居と同じ形になります。

もう、ここは空気感が全然違います。
伊勢神宮のような空気感があります。
(鳥居も一緒だしね)

香取神宮奥宮

それもそのはず。
現在の社殿は、昭和四十八年伊勢神宮御遷宮の時の古材で造られています

奥宮の御祭神は、香取大神(経津主大神)の荒魂(あらみたま)

神道では、一霊四魂説というのがありまして、

一霊(直霊:なおひ): 4つの魂を統制する。
四魂
和魂(にぎみたま): 平和で穏やかに物ごとを扱う穏やかな働き。
荒魂(あらみたま): 強い力で前進する力、勇ましさを持つ働き。時には人に祟りを及ぼすこともある。
幸魂(さきみたま・さちみたま): 運によって人に幸を与える働き。
奇魂(くしみたま): 奇跡によって直接人に幸を与える神秘的な力や、知識、才略を表す働き。

願い事や強い想いがあるならば、こちらにも参拝しようというところです。

香取神宮の御朱印

今回は、香取神宮、香取神宮奥宮、要石の3つの御朱印をいただいてきました。

御朱印とは、神社に参拝した証。御祭神とのご縁結び。
過去に何度もいただいていますが、より強固なご縁を結んで行きたいというか、まぁ、気持ちの問題としていただいています。

また、奥宮の御守も授かってきました。

産土神に強固に護られている感じがして、心強いです😁

香取神宮周辺のお勧め神社

香取神宮は東国三社巡りとして参拝するのが基本ですが、お時間がある場合や、香取神宮と近隣の神社に参拝するという場合にお勧めの神社を紹介します👍

側高神社

香取神宮の境外摂社。ここ、めっちゃ好きです✨一番行ってみて欲しい。
田舎の神社。昔ながらの神社ってこれだよねという感じ。
めちゃくちゃ空気が良いです。

多田稲荷神社

香取神宮と息栖神社とちょうど途中にある稲荷神社。
通り過ぎがちですが、ローカル感と稲荷感がいい感じです👍

あとは、佐原の大祭(夏祭り、秋祭り)の諏訪神社八坂神社もお薦めです。

あとは、こんな話もあるよ😄(興味がある人だけどうぞ👍)

それでは、また〜👋
次回は、息栖神社です!

あなたの今日が、素晴らしい1日でありますように。

ととのえ職人 五木田穣

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