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【#8】今だから思い出す彼、博士くんとの一度きりのデート

こんにちは、まふゆです💕

婚活をしていると、「そのときはピンとこなかったけど、今思えば…」という出会い、ありませんか?

今回は、そんなちょっと切ない出会いについて綴ってみます。

💕この連載のはじめはこちらから💕

【7人目 かおるさん(仮名)】
年齢:32歳
職業:IT系
学歴:博士卒

🤖プロフィールは誠実そのもの、でも…

アプリでマッチしたのは「かおるさん」。

博士号を持ち、ロボットの研究をしているという知的なプロフィール。
やりとりも毎回長文で、こちらの話にしっかり向き合ってくれる印象で、やさしそうな人だなと思っていました。

ただ、当日会ってみたら——
「あれ、写真とちょっと違うかも…?」というのが、最初の正直な印象でした。

写真ではすっきりした雰囲気に見えたけれど、実際にはややだらしない服装と猫背の姿勢。
チェック柄のシャツもよれよれで、自信なさげな雰囲気。

清潔感が足りない…というか、ちょっと生活感が出すぎている感じで、どうしてもテンションが下がってしまったのを覚えています。


👂話すのが得意じゃない人の、丁寧さ

でも、話し始めてみると、印象は少しずつ変わっていきました。

とにかく人の話をよく聞く。
頷きながら、ちゃんと受け止めて、「それは確かに大変でしたね」と返してくれる。
論理的で冷たい感じではなく、むしろすごく真摯。

ロボットの研究の話もとても面白くて、素人の私にもわかるようにゆっくり説明してくれたのが印象的でした。

「ボソボソしている」と感じた声も、落ち着いてると捉えれば悪くなかったのかも。
当時の私は、きっと“わかりやすい明るさ”を求めすぎていたのかもしれません。


💬でも、やっぱり決め手に欠けた

それでも、やっぱりどこか“決め手”に欠けていたのが正直なところでした。

・彼の将来の話をしても、「なんとかなると思ってます〜」で終わってしまう
・笑顔がほとんど見えず、会話も盛り上がりきらない
・私の話を聞いてくれるけど、彼自身の価値観が見えない

“受け身すぎる優しさ”が、逆に不安を生んでしまったのかもしれません。


☁️今なら、もう少し話を聞けたかも

当時の私は、もっとわかりやすく頼りがいのある男性を求めていたのだと思います。自分の現状を見据えて反省するところがあったのかも…


彼のことを今振り返ると、
「実はすごくいい人だったのかも」
「ちゃんと向き合えば、もう少し違った印象を持てたのかも」

と、ちょっとだけ惜しい気持ちも湧いてきます。

人って、タイミングや気持ちの余裕で“見え方”が本当に変わるんですよね。


✨今回の学び

  • プロフィールと写真の印象に引きずられすぎない

  • 清潔感と笑顔は、会話の印象を左右する大きな要素

  • 「一度のデート」で決めつけすぎないほうがいいこともある


婚活って、「もう一度会ってみればよかったな」と後から気づく出会いもあります。

あの日のかおるさんは、たぶん精一杯だった。
私も、もう少し柔らかい気持ちで接することができたら、違う未来もあったのかな…なんて。

そんなちょっぴりほろ苦い夜でした🕯️


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