順張りのトレンドフォローを成功させるFX講座②ーエントリー条件
前回は、チャートの設定方法と上位足の環境認識の方法を述べていきました。
ここからは、実際に、順張りトレンドフォロー手法のエントリー条件について公表していきます。
その前に余談として、FXの順張り投資スイングトレードで勝てない人は、その1年のトレードが、値動きの幅が狭く、レンジ相場気味の動きだったためだと言われています。
逆に、リーマンショックやアベノミクス、コロナショックなど、大暴落や大暴騰するトレンド相場が続くと、1年のトレードで利益を稼ぎやすいです。
しかし、どんなに優れた手法でも、相場で勝てなくなるときがやってきます。
特に、トレンドをとることで、勝率が低くても、ドカンと利益をだす手法は、1年で色んな相場に代わっていく中、利益はあげずらいでしょう。
ただし、相場には一定のサイクルがあり、レンジ相場の年もあれば、トレンドが続いた年度もあります。
私の1時間足のトレードでは、1年で収益をトータルにするのではなく、5年、10年単位でトータルの収益を見るようにしています。
そうすれば、ルールが機能しないレンジ相場のときも、トレンド相場まで待つことができるでしょう。
ただ、1年の確定申告には注意してください。
では、前置きはここまでとして、エントリーの仕方を説明していきます。
図は、トレンドフォローの手法のエントリーの仕方をあらわしています。
使用通貨は、ユーロドルを使っていきます。
理由は、ドル円にしますとレンジになりやすかったり、ポンドドルにすると急な変動がでてしまって、損切りになりやすいからです。
なので、その中間のユーロドルが、一番検証しやすい通貨となりました。
図

出典:Axiory Global Ltd.(AXIORY公式サイト)
図は、1時間足のユーロドルで、ボリンジャーバンドの期間20の±1σを表示させています。
エントリーするポイントは、図の青丸の部分です。
上の赤い線が売買の方向を表す480SMAです。
この場合、ローソク足が480SMAより下に位置しているので、売り方向にトレードします。
図の水色の下矢印方向に、一度、-1σを終値で抜けたローソク足がトレンド方向に動きます。
そして、水色の上矢印方向に、再度、-1σを終値で逆抜けしたローソク足ができたことがエントリー条件です。
その後、また、下方向に、-1σを終値で抜けた青丸のローソク足が確定した時点でエントリーです。
損切りは、図の場合だとエントリーが確定したローソク足の、ボリンジャーバンド+1σの値におきます(図の白い横線の部分です)。
このエントリーをする上で注意してもらいたいのが、図の赤丸の部分です。
つまり、ボリンジャーバンド-1σを一度抜けたときに、再度、-1σに押し目をつけようとしている場合、ローソク足と-1σに赤丸のような隙間ができることが重要です。
なぜ、こんなフィルターをつけたかというと、ボリンジャーバンドの1σ付近で押し目ができたら、だましが頻発してしまうからです。
また、ほかの注意点として、図の反対側の+1σまで押し目ができた場合、戻りが強すぎるので、エントリーは中止します。
図でいえば、黄色の丸の部分です。
これらのエントリーは売り方向の場合ですが、買い方向の場合は、上記の逆パターンで行っていけば大丈夫です。
これで、トレンドフォー手法のエントリー仕方の説明は、ここまでです。
言葉足らずのところがありましたら、コメントで質問してください。
では、失礼いたします。
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