順張りのトレンドフォローを成功させるFX講座③ー決済と損切りの対処
この記事では、前回に引き続き、順張りエントリー手法の損切りと決済の方法について見ていきます。
私が現在利用している順張りエントリー手法では、トレンドをごっそり無駄なく利益をいただきます。
図1

Axiory Global Ltd.(AXIORY公式サイト)
図1では、赤丸のローソク足でエントリーして、水色の丸のローソク足で決済をしています。
ここでは、RSIのダイバージェンスを利用して決済を行います。
つまり、黄色の斜め線がチャートは下落トレンドであるのに対し、RSIは黄色の斜め線が上昇トレンドになっています。
この売りの力の弱体化が、ダイバージェンスという現象です。
FXの決済のタイミングをRSIのインジケーターで見ていきます。
このとき、売りが弱まっているということもあり、少し反転した水色の丸のローソク足で決済することにしています。
また、買いエントリーからダイバージェンス決済する場合は、この逆に考えてくれればいいと思います。
ただし、このダイバージェンスという現象は、必ずしも、相場で発生するとは限りません。
それに、100%の確率で天井や底の決済をできるわけではないのです。
当然、はずれのパターンだってあります。
では、ダイバージェンスが発生しない場合の決済はどうすればいいのでしょうか?
これは、ダウ理論の高値切りあがり、安値切り下がりで決済を行います。
図1の紫色の線をご覧ください。
白い線をローソク足が更新して、トレンド方向とは逆方向に、高値切り上げをしていることが確認できると思います。
このとき、直後の赤丸のローソク足で決済していきます。
つまり、紫色の線が、N字の線を描いたときに決済をしていきます。
ダイバージェンスが発生しなかったときは、この決済方法を使ってください。
また、この手法で損切りを置く位置は、通常、トレンドと逆方向の±1σですが、例外的に、20SMAに置く場合があります。
図2

Axiory Global Ltd.(AXIORY公式サイト)
図2は、ボリンジャーバンドが拡大し、トレンドが伸びてきた場面です。
この画像では、黄色の丸のところでエントリーしていくわけですから、逆方向の-1σに損切を置くなら、いくらなんでも、幅があり過ぎます。
その場合、例外的に、20SMAの白ラインのところに損切りを置くことにするのです。
こうすれば、無理のない損切幅でエントリーすることができます。
このFX順張り手法では、トレンドの値幅を始まりから終わりまでごっそりいただきます。
勝率は2~3割程度で、なかなか勝つことはできませんが、利益がでた時に、大幅な収益を得ることができます。
典型的な損小利大の手法です。
ただし、これだけでは、まだ、トレードに勝つことができません。
次回では、どの場面でトレードをやり、どこでトレードを中止するのかを見ていく、トレードのフィルターの説明をしていきます。
具体的には、レンジの中でトレードしなかったり、むやみにトレンド中にエントリーを連発しない考え方です。
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