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【狂師日記#87】人生初タイ 1週間バックパック旅②ワット・プラケオ→ワット・アルン→ソイカウボーイ

前回まで↓

 カフェとマッサージで一旦疲労を回復した俺は、次なる世界遺産、ワット・プラケオへ!

ワット・プラケオ

 わっ!とぷらけお!ワット・ポーから徒歩で行ける距離にあるここは、四方を白い壁に覆われており、各ブロックが厳重に警備されている。

外から見たらこんな感じ
入城!

 先程のワット・ポーと比較すると、こちらは装飾が煌びやかで、豪華絢爛という四文字が相応しい。

宮殿
ファイト!いっぱーつ!!
ハーピィ・レディ一人っ子

 本殿の中では、多くの観光客が巨大な仏像に向かって坐禅を組んだり、見入ったりしていた。俺もなんとなく彼らを真似してみる。「学ぶ」という言葉の語源は「真似ぶ」。あれこれ考えずにまずは形から入る。効率よくが合言葉にありつつある昨今、俺のようなスタンスは異端だろうか。そんなことを考えているうちに、飽きてきたので出た。

    これで2カ所目クリア。残る最後の遺跡、ワット・アルンへ向かうのだが、なんとチャオプラヤー川を挟んで向こう岸にある。ならどうする?船で行けばいいじゃない!

確か20TBSくらい
搭乗時間はわずか5分
見えてきた


ワット・アルン

 わっと!?あるん!?本当に?ありました。ここワット・アルンは別名「暁の寺」と呼ばれ、夕方は夕日によって、夜はライトアップによって美しく彩られる。チャオプラヤー川への反射も美しい。いわば見た目に特化した遺跡なのだ(失礼)。

強制的に入場スタンプを押される
入り口
実家にありそうな皿
ワンチャン実家にありそう

 正直この灼熱の中ひっきりなしに歩き周り、体力は限界を迎えていた。常に思考がボヤける。なので軽く1週してそそくさと退場。なんとワット・アルンの滞在時間、約20分!笑

 予約済みの本日の宿へ向かう道すがら、初の屋台飯を味わう。

料理名出てこん

 辛いのが苦手と伝えると、辛みを抑えてくれた。なんか少し臭みのあるスープなんだけど、病みつきになる、そんな感じの味だった。

 夕食後、今度はタイ電車に挑戦!

オシャレ過ぎる切符

 中にチップが埋め込まれており、降りる際もこれを改札に投入すればOK。それ以外は概ね日本と同じシステムだったので、非常に安心して利用できた。
そして降りた先に待ち受けていたのは、、、

摩天楼

 この辺はとても栄えており、所狭しと商業ビルが立ち並ぶ。そんな中目に止まったのは、、


ソイカウボーイ

 ソイカウボーイ?大豆カウボーイ?何そのネーミング?そう思った方、俺もだ。俺も1人の漢として、否、日の丸を背負った日本男児代表として、ここは絶対に避けては通れなかった。も、もちろん見るだけだよ!見るだけ!

この通りだけ異様な空気を放ってる

 わずか300mほどの短い通りに様々なキャバクラ?的な施設が立ち並ぶ、いわゆる歓楽街である。日本で言うとこの、、歌舞伎町が近いかな。この歓楽街の特徴として、ニューハーフが多い。しかも、言われなければ分からないくらいの美形(顔から身体に至るまで手術済み)が揃えられている。

欲望の街、ソイカウボーイ

 「見るだけオーケー」「はいるだけフリー」そんな美味しい話があるわけない、、分かっていた。分かっていたはずなのに、気づけば俺は店の中に入ってしまっていた。好奇心は猫をも殺す。その諺の言わんとする教訓を、俺が身をもって体験することになるのは、想像に難くないだろう。

 店に入るとこれまたきれいな(多分)ニューハーフたちがステージで鮮やかに舞っていた。ここに座れと言われるも、俺は気づいていた。座った瞬間に料金が発生する、所謂テーブル代がかかるはず。そこで俺は「アイムスタンディング!」の一点張り。そんな応酬の最中、俺は突然後ろから腕を捕まれる。

 俺の腕を掴んだのは店で一番ガタイのいいニューハーフだった。いや、確かに女の格好をしているが、他の美形ニューハーフたちとは明らかに一線を画していた。なぜなら女の格好をしているだけで、顔も体も完全に男のそれだったからだ。声もなんかゴツい。俺は察した。この男(女?)、恐らく用心棒!交渉に応じない俺にシビレを切らした店員が呼びつけたのだろう、、

 刹那、死を覚悟した俺だったが、用心棒はおもむろに俺の手を自らの胸部に抱きつかせた。どうやら気に入られたらしい、、笑

 そこからは特に何も請求されることなく、五体満足で店を出ることができた。しかし、俺は悪戯半分で店を覗くのは金輪際辞めようと心に誓った。


 小腹が空いたので駅近の巨大ショッピングモールでご飯。様々な国のチェーンレストランがテナントを出す中、当然日本のそれも。

北陸のラーメンと言えばこれ
めちゃ懐かしい味

 しっかり日本の味と食感が再現されており、非常に驚いた。8番ラーメンは主に北陸地方のラーメンチェーンで、俺も幼い頃よく親に連れてこられていた。そんなエモーショナルな夜食を済ませたら、いよいよ本日の宿へ。

ついたよ
部屋の中は
宇宙船!

 皆さんも写真でなんとなくお分かりいただけると思うが、内装に凝りすぎて逆に使いにくいやつだ。しかも備え付けの扇風機はガタガタうるさいし、布団も枕もシミだらけ。おまけに密閉空間ゆえに酸素も薄い。そんなところ再現しなくても、、、でも、1泊990円なら大満足!!!

 

 こうして俺の初タイ旅初日が幕を閉じた。1日目からハードワーク過ぎた。でも楽しかったのは間違いない。明日はアユタヤ遺跡を巡りその地でホテルも予約済み。楽しむゾーイ!


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