ギターを弾くとき、なぜかGジャンがしっくりくる気がする
若い頃、Cornelius、つまり小山田圭吾が好きでした。
音もそうなんですが、見た目も含めて好きでした。
今でも好きです、いちアーティストとして。
その頃、彼が着ていたリーバイスのGジャンがすごくかっこよく見えていて、
特にいわゆる“2nd”と呼ばれるモデルに強く憧れていました。
あの頃は、ちょうど2ndタイプのGジャンが流行っていた時期でもあって、
その流れを作った一人がコーネリアスだったと思います。
正直に言うと、価値自体は分かっていました。
ビンテージであることも、値段も、それなりに知っていたし、
「良いものだ」ということは理解していたつもりです。
ただ、それが自分のものになるかどうかは、また別の話でした。
それから時間が経って、
ギターを一回辞めて、そしてまた時間が経って先生と出会い、
再びギター弾くようになって、
機材のことを気にするようになって、
気づいたら、服も少しずつ変わっていました。
Gジャンも、その流れの中にあります。
最近思うんですが、
ギターを弾くときにGジャンってなんとなくしっくりくる気がします。
少し重さがあって、
少し硬さがあって、
でも着ているうちに馴染んでいく感じがある。
それが、音作りに少し似ている気がします。
最初から完璧なものというよりは、
少し違和感があって、それがだんだん自分のものになっていく感じ。
機材もそうだし、服もそうだし、
結局はそういうものが残るんだと思います。
ただ、ひとつ違うのは、時間です。
ビンテージのGジャンは、
もう簡単に手が届くものではなくなってしまいました。
でも、完全に諦めたわけでもなくて、
今はLevi's Vintage Clothingみたいな形で、
当時のモデルが再現されているものもあります。
そもそも空前のGジャンブームです。
なので色々と、
まだチャンスと手段は残っている気がするんですよね。
若い頃に憧れていたものが、
少し形を変えて、今の自分に届く。
それはそれで、悪くないと思っています。
ギターを弾くとき、
なぜかGジャンがしっくりくる気がする。
その理由をちゃんと説明することはできないんですが、
たぶん、あの頃のコーネリアスの姿から続いている何かなんだと思います。
とても手が出るお値段じゃなかった…😅
これプレミア価格かもしれません。いくらなんでもこの値段はないです。。。
