見出し画像

ダイナミックマイク徹底比較とおすすめ※コンデンサーマイクもあるよ!

最近、僕のnoteで

「日本人アーティストが使うダイナミックマイクと、現実的な選び方」

という記事が思った以上に読まれています。

正直に言うと、
「そんなに需要あるのかな?」くらいの気持ちで書いた記事でした。

でも考えてみれば、歌う人、配信する人、DTMをやる人。
みんなマイクは使います。

ギターは弾かない人もいるけど、
声はみんな持っている。

そう考えると、マイクの記事が読まれるのは当然なのかもしれません。

というわけで今回はもう少し踏み込んで、

ダイナミックマイク徹底比較

を書いてみます。

有名どころを中心に、

・SM58
・Beta58A
・e935
・e835

この4本です。

あと最後に、

「結局どれ買えばいいの?」

という人向けに価格帯別おすすめも書いておきます。


ダイナミックマイク比較

Shure SM58

まずはこれ。

説明不要の定番マイクです。

世界中のライブハウス、スタジオ、学校の軽音部。
だいたいどこにでもあります。

ライブハウスで
「マイク貸してください」
と言うと、

だいたいこれが出てきます。

音の特徴は一言で言うと

無難。

でもこの「無難」が強い。

・ハウリングしにくい
・壊れにくい
・声をそこそこ良い感じにしてくれる

だから世界中で何十年も使われています。

僕の感覚では、

とりあえず一本持っておくマイク。

これです。


Shure Beta58A

SM58の上位モデルです。

見た目も少し違います。
グリルが銀色で、ちょっと未来感があります。

音の傾向は

・SM58より明るい
・抜ける
・少しシャープ

です。

ロックボーカルとか、
声量がある人にはかなり合います。

ただし、SM58より

ハウリングには少し敏感。

ライブハウスの環境だと
SM58のほうが扱いやすいことも多いです。


Sennheiser e935

個人的にはかなり好きなマイクです。

特徴は

声が太い。

SM58より

・レンジが広い
・低域がしっかり出る

という印象。

いわゆる

「良いマイク感」

が出ます。

ただし価格は少し上がります。

でもその分、

レコーディングでも普通に使えるレベル。

今Amazonでセールで安いです。


Sennheiser e835

これは

SM58のライバル

みたいな存在です。

価格帯も近い。

音の傾向は

・SM58より少しフラット
・ナチュラル

です。

僕の印象では

少し上品なSM58。

ライブでも配信でも
かなり使いやすいマイクです。


ライブハウス事情

これは書いておきたいんですが、

ライブハウスのマイクって

ほぼSM58です。

たまに

・Beta58
・e835

があるくらい。

なので、

ライブをやる人は

SM58で歌う可能性が一番高い。

自分のマイクを持ち込まない限り、
だいたいSM58です。

だから

SM58に慣れておく

というのは意外と大事だったりします。


価格帯別おすすめ

ここが一番現実的な話です。

1万円前後

Sennheiser e835

かなりバランスが良いです。

・ライブ
・配信
・DTM

全部いけます。

最初の一本なら
かなりおすすめ。


2万円前後

Shure Beta58A

ライブ用途なら
このクラスがかなり安心です。

ロックやポップスのボーカルなら
十分プロクオリティ。


3万円前後

Sennheiser e935

ここまで来ると

普通にレコーディングでも使えるマイク。

声が太く録れるので、
歌い手やDTMの人にもかなり良いと思います。

上位モデルのe945は椎名林檎(神)もお使いあそばされた逸品ですけど今Amazonのセールでエグいくらい安い。。


用途別おすすめ

ライブで歌う人

SM58

理由

  • ハウリングに強い

  • どこのライブハウスでも使われている

  • 壊れにくい


配信・DTM

e935

理由

  • レンジが広い

  • 声が太く録れる

  • レコーディングにも使える


声量があるロックボーカル

Beta58A / e945

理由

  • 抜ける

  • 高域がクリア

  • ステージで埋もれにくい


そしてコンデンサーマイク

今回はダイナミックマイクの記事ですが、

レコーディングや配信だと

コンデンサーマイク

も候補になります。

例えば

・AT2020
・NT1
・Lewitt

など。

ただしコンデンサーは

・部屋鳴り
・ノイズ

も拾いやすいので、

環境が整っていないならダイナミックマイクのほうが安心

というケースも多いです。

くどいですけどこのLewittも今セールで安くなっています。


ダイナミックとコンデンサーの違い

簡単に言うと

ダイナミック

  • ライブ向き

  • ノイズに強い

  • 環境を選ばない


SM58
e935
e945


コンデンサー

  • 繊細に録れる

  • レコーディング向き

  • 部屋の環境に影響される

  • AT2020

  • NT1

部屋鳴りやノイズがあるなら
ダイナミックマイクの方が失敗しにくいです。


まとめ

結局のところ、

迷ったら

SM58

これでいいと思います。

つまらない答えかもしれません。

でも、

世界中で何十年も使われている理由は
やっぱりあるんですよね。

マイクって、
すごく地味な機材です。

でも、

声を録る機材はマイクしかない。

そう考えると、
意外と奥が深い世界なのかもしれません。


いいなと思ったら応援しよう!