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ワーママのフルタイムが限界なのは甘えじゃない!~週3〜4日で働く4つの選択肢を徹底比較

こんにちは!グル実です。

最初に結論から言います。

ワーママでフルタイム勤務が「限界」と感じるのは、あなたの甘えでも、能力不足でもありません。

毎日週5日・9時〜18時で働くと、保育園のお迎えには物理的に間に合わない。
リモートワークでもギリギリ。
帰宅後はご飯・お風呂・寝かしつけのノンストップ稼働で、寝かしつけと一緒に寝落ちする毎日…

これは「気合が足りない」のではなく、そもそも制度と生活時間が噛み合っていない、構造的な問題だと思います。

私自身、正社員フルタイム→時短勤務→フリーランス(現在は週3日稼働)と働き方を変えてきました。

その経験から言えるのは、「限界を感じたら、働き方そのものを変える選択肢がちゃんとある」ということです。

この記事では、週5フルタイムがきついワーママが取れる選択肢を、次の4つに整理して比較します。

  1. 時短正社員

  2. 週3〜4のパートタイム

  3. フリーランス(1社の業務委託)

  4. フリーランス(複数の収入源を組み合わせる)

それぞれ「収入がどう変わるか」「保育園の継続(指数)に影響するか」「社会保険はどうなるか」の3つの軸で見ていきます。


1.ワーママの4つの働き方を比較してみる!

【比較の前提】後悔しない働き方を選ぶための3つの軸

働き方を変えるとき、「勤務時間が減るかどうか」だけで選ぶと失敗しやすいです。

実際に検討して分かったのは、見るべきポイントは次の3つだということでした。

1.収入の変化
額面だけでなく、「時間あたりの収入」で見ることが重要です。
子供がいる場合は「育児にかかる費用」を無視できないためです。

2.保育園指数への影響
多くの自治体では、就労日数・時間で保育の必要性の点数(指数)が決まります。
働き方を変えた結果、点数が下がって退園・転園リスクが出るケースがあるので、ここは必ず自治体の基準を確認してください。

3.社会保険の扱い
厚生年金・健康保険に入り続けられるか、扶養に入るか、国民健康保険+国民年金になるか。
手取りと将来の年金額に直結します。

それでは、4つの選択肢を順番に見ていきます。


選択肢1:時短正社員 ― 一番安定!ただし「時短の壁」がある

1.収入の変化
勤務時間に比例して減るのが一般的で、6時間勤務(2時間の時短)なら、おおむね2〜3割減のイメージです。
ただし賞与や昇給の仕組みは残るので、トータルの安定感は4択の中で一番です。

2.保育園指数への影響
月の就労時間で区分される自治体が多く、時短でも「月120時間以上」などの上位区分に収まれば満点を維持できるケースが多いです(基準は自治体で異なります)。

3.社会保険
厚生年金・健康保険を継続できます。
3歳未満の子を育てている場合、時短で給与が下がっても年金額の計算上は従前の給与で計算してもらえる特例(養育期間の従前標準報酬月額みなし措置)もあり、制度面では手厚いです。

ただし、私が実際に経験した「時短の壁」はこれです。

  • 時短を取っても仕事量が減らない

  • やりたい仕事ができない、昇格が遅れる

  • 転職してすぐは時短が取れない会社もある

  • 小学生以降は時短制度の対象外になる会社が多い

特に最後の「小1の壁」は深刻です。

学童保育に行けない場合、子供が帰ってくる時間は保育園より早くなる上、夏休みなどの長期休暇もあり、勉強のフォローも必要になる。

「むしろ保育園時代よりハードでは…?」というのが正直な感想です。

時短で乗り切れるのは未就学の間だけ、という会社も多いため、小学校入学のタイミングで働き方を見直す人が多いと感じます。


選択肢2:週3〜4のパートタイム ― 時間は確保できるが、収入と保育園指数に注意

1.収入の変化
時給制になるため、正社員時代からの収入減の額は4択の中で最も大きくなりがちです。
時給1,200円×週3日×6時間なら月8〜9万円程度が目安です。

2.保育園指数への影響
週3日勤務だと就労日数の基準を下回り、指数が下がる自治体が多いです。「下の子の入園」や「激戦区での継続」を考えている場合は、特に慎重に確認が必要です。

3.社会保険
働き方によって3パターンに分かれます。

  1. 配偶者の扶養内
    → 保険料負担なし。ただし働ける時間に上限がかかる

  2. 週20時間以上+月収8.8万円以上など(対象企業の場合)
    → 自分で社会保険に加入

  3. 上記に該当しない
    → 国民健康保険+国民年金

「扶養内に収めるか、超えてしっかり働くか」で手取りが逆転する帯があるので、中途半端な働き方が一番損になりやすい点は要注意です。


選択肢3:フリーランス(1社の業務委託:週3日~4日)― 会社員に一番近いフリーランス

エージェント経由で企業と業務委託契約を結び、週3〜4日、決まった時間で1社の業務に入る働き方です。
契約形態はフリーランスですが、働き方の感覚は「週3〜4日の会社員」に近く、収入も毎月安定します。
私が独立後、4カ月間程度はこの働き方した。

1.収入の変化
スキルがあれば時間単価は正社員時代より上がることが多く、週4稼働でもフルタイム時代と同等以上の収入を狙えます。
私が実感した最大のメリットはここです。

2.保育園指数への影響
就労実績を証明できれば認定は継続できますが、会社員のような就労証明書ではなく、契約書や就労状況申告書での申請になります。
自治体によって扱いに差があるため、契約前に確認しておくと安心です。

3.社会保険
会社の社会保険には入れないため、国民健康保険+国民年金になります。
※会社を辞めた後2年間の健康保険の任意継続は可能
厚生年金がなくなる分、将来の年金は減るので、iDeCoや小規模企業共済などで自衛する前提で収支を考える必要があります。


選択肢4:フリーランス(複数の収入源を組み合わせる)― 時間の自由度は最大だが、自衛は必須!

1社からの業務委託を減らし、複数案件やブログ・YouTube・個人でのサービス提供など、収入源を自分で組み合わせて設計していく働き方です。

選択肢3との違いは「1社に依存しないぶん自由度が高いが、収入の安定は自分で作る必要がある」ことです。

多くの場合、選択肢3で実績を作ってからこの形に移行し、私も独立後5カ月目以降はこのタイプの働き方です。

1.収入の変化
ここは私の実例でお伝えします。

私はフルタイム正社員から、フリーランス(週4日稼働→現在は週3日稼働)へ移行しました。

現在は週3日の稼働ですが、報酬ベースでは、フルタイム会社員時代の収入の2倍近くになりました。

「そんなにうまい話ある?」と思われるかもしれませんが、会社員時代は会社が取っていたマージンがなくなり、単価がそのまま自分の報酬になるためです。

時間あたりの単価で見ると、正社員よりフリーランスの方が高くなるケースは、IT系では珍しくありません。

生活の実感でお伝えすると、国民健康保険・国民年金・税金を自分で払った上で、私の収入だけで、子供の習い事まで含めた生活費をまかない、貯金やNISAに回す余力が残る程度です。

決して贅沢な暮らしではありませんが、「夫の収入に頼らなくても家計が回る」という状態は、どちらかに万一のことがあっても大丈夫という安心感につながっています。

ただし、ここから国民健康保険・国民年金・税金を自分で払うので、手取りの差は額面ほど大きくありません。
有給も賞与もない点も含めて、「額面2倍=生活が2倍豊かになる」わけではない点は、正直にお伝えしておきます。

月8日稼働のリアルな内訳や案件獲得の方法は、こちらの記事で詳しく書いています。

2.保育園指数への影響
開業届を出し、就労実績(契約書・収入)を示せれば認定を継続できる自治体も多いです。
ただし居宅内就労は点数が下がる自治体もあるため、独立前の確認は必須です。

3.社会保険
選択肢3と同じく、国民健康保険+国民年金です。
加えて、収入が不安定になるリスク、有給・産休育休がないこと、経費や確定申告の管理も自分で行う必要があります。

自由度と引き換えに「守ってくれる仕組み」がなくなるのがフリーランスです。

私も週4稼働(9時〜18時)の時期は、朝の送りは夫、夕方のお迎えは私、と家族の協力があってこそ回っていました。


4つの選択肢の比較まとめ

ここまでを整理すると、こうなります。

1.時短正社員
- 収入:△(2〜3割減)
- 保育園指数:◎
- 社会保険:◎(厚生年金継続+特例あり)
→ 安定重視。ただし小1以降は制度が続かない会社が多い

2.週3〜4パート
- 収入:×(大幅減)
- 保育園指数:△(日数次第で減点)
- 社会保険:△(扶養の壁に注意)
→ 時間最優先で、世帯収入に余裕がある人向け

3.フリーランス(1社の業務委託:週3日~4日)
- 収入:◯〜◎(単価次第で維持〜増)
- 保育園指数:◯(証明方法に注意)
- 社会保険:△(国保+国民年金)
→ スキルがある人の現実的な本命

4.フリーランス(複数の収入源を組み合わせる)
- 収入:◯(設計次第。不安定リスクあり)
- 保育園指数:◯(自治体確認必須)
- 社会保険:△
→ 時間の自由度は最大。自衛とセットで考える必要あり

私の結論はシンプルで、「ITなどの手に職があるなら、まずフリーランス(1社の業務委託)で独立し、実績を作ってから複数収入源型に移行する流れがいちばん現実的」です。

逆に、指数が厳しい激戦区で下の子の入園を控えている場合などは、時短正社員で粘る判断も十分アリだと思います。


2.私が「週3日稼働」にたどり着くまで

最後に、私自身の話を少しだけします。

最初、転職エージェント経由で「小学生以上でも時短OK」「週4以下OK」の正社員求人も探しましたが、条件に合う会社はほぼ見つかりませんでした。

そこでフリーランスエージェントに切り替えたところ、週4稼働・ほぼリモートで受け入れてくれる企業と出会い、独立しました。

これが「選択肢3:フリーランス(1社の業務委託:週3日~4日)」でした。

その後、案件の組み方を見直して「選択肢4:複数収入源型」へ移行し、現在の週3日稼働に至ります。

正直に言うと、週4日稼働の時点でも「まだ大変」でした。

だからこそ稼働を減らし、空いた時間でブログやYouTube、スポット案件など「時間を切り売りしない収入源」を育てています。

このあたりの具体的な道のりは、こちらの記事にまとめています。


3.まとめ:限界を感じたら、働き方を変えていい

フルタイムがきついのは甘えではなく、そもそも制度と生活時間が噛み合っていない、構造的な問題だと感じます。

ワーママの働き方の選択肢は以下のようなものがあり、「収入・保育園指数・社会保険」の3つを軸に検討してみるとよいです。

  1. 時短正社員

  2. 週3〜4のパートタイム

  3. フリーランス(1社の業務委託)

  4. フリーランス(複数の収入源を組み合わせる)

なお、保育園指数と社会保険は自治体・条件で差が大きいので、動く前に必ず確認をしましょう!

子供の成長に合わせて働き方を見直すのは、キャリアの後退ではなく、自分の人生の再設計だと思います。

この記事が、皆さんの次の一歩の判断材料になればうれしいです✨

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