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そろそろ結論出そうぜ!フジロックは「田舎のイオン」,サマソニは「ミーハー全力ホイホイ」,ロッキンオンジャパンは「偉大なるマンネリ金太郎飴」って認識でok?

【注意書き】
この記事は各フェスを批判する意図はありません。あくまで個人的な音楽観と体験に基づく率直な感想です。これらのフェスが好きな方、楽しんでいる方は気分を害する可能性がありますので、読まない方がいいかもしれません。


どうも、29歳無職バンドマン、会社をたちあげる。通称:にくばんです。
その名の通りの経歴で、noteは起業や会社運営に関する備忘録がメインなのですが、先日Amazon Primeでフジロックの配信を見ていて、ふと思うところがありました。なんか会社の運営にもちょっと関係してるかな、と思い記事にしてみました。

大前提:「フェスに行く人=音楽好きではない」

きっと多くの人はフェスとかライブに行く人って、よっぽど音楽好きなんだなぁ!って思ってますよね。

それ間違いです。

にくばんは未だにCD沢山持ってたり(iTunesやSpotifyにはないアルバムが沢山あるから)、iPodを捨てられなかったり、最近はレコードも集め始めちゃってる程度には音楽好きですが、ライブもフェスも…どっちかというと苦手です。

その理由としては、

「音源を超えるライブなんて基本ありえない」

と思っているからです。

「何言ってんだこいつ!?アーティストに失礼だろ!」そう思った方もいるでしょうが、想像力って大事だと思うんです。

実は、アルバムを作るのには膨大な労力と時間がかかりっています。

最近の「ヒット曲寄せ集めアルバム」や「TikTok狙いの楽曲」はさておき、例えばミスチルの「深海」、System Of A Downの「Mezmerize「Hypnotize」連作などは:

  • アルバム全体のコンセプト・ストーリー構想

  • スタジオでの何度もの録り直し

  • 丁寧なミックス・マスタリング

  • 音作りから曲順まで、すべてにこだわり

  • エンジニアなど多くのプロが関わって完成

これが「アルバム」というものです。

一方、フェスは不慣れな環境で短時間で準備をしていざ本番!

実際、演奏中にアーティストがPA(音響)に怒ってるシーン、結構見ますよね。

「それでもできるのがプロだろ!」という意見もあるでしょうが、身体ひとつのスポーツでさえホーム・アウェイで結果が変わるのに、機材や会場の音響、観客の入り方まで影響するライブはもっと大変なはず。

「じゃあお前はライブいかないんだな!?」

んなわけあるかーい!

ライブには、

・熱気や雰囲気
・アーティストさんとの時間、空間の共有
・音源には収まらないもの(生の荒々しさ、音の大きさとか)
・ハプニング(即興など含む)

という魅力があります。

でも、それは「完成された音楽」とは別物。音楽好きとライブ好きは違う。

例えば、andymoriの武道館で「Follow me」の入りが明らかに失敗したのに、それが奇跡的にカッコよくて「これはライブでしか見られない」と感動したことも。たまたま誘われたTwiceのライブでK-popをバンドアレンジしたクオリティに驚いたことも。

んで!そんな体験を踏まえた上で、今の日本フェス界の現状について。

フジロック:「もはや音楽好きな人が行くわけではないフェス」

今のフジロックって、結構「惰性で毎年苗場に行く年中行事」が目的になってる人が多い気がします。それはまさに「よし、休みだしジャスコ(イオン)行くか!」ってなりがちな田舎のごとく。

  • 早割があってアーティストとか決まる前からチケット取る

  • 良い宿泊場所が限られているので毎年固定で予約している人も多い

  • もはや日本のそんなに有名じゃないアーティストも多くてかつての面影なし

ってことは、もう行くのが目的になっちゃっててアーティストの発見とかにいくものではないんですわ!以前はサマソニとしのぎを削り、「そこでしか聴けない音楽」があったんです。でも今は音楽目当てで検討すればするほど行く意味が分からない。

「フジロックで見たい」アーティストがいない問題

先日、Vaundyの配信を見ました。良かった!でも、

「Vaundy、別にフジロックじゃなくてもよくない?」

フジロックって元々「このアーティストをあの環境で見たら最高」という場所だったはず。

RADWINPSも好きですが「フジロックである必要ある?」と思ってしまう。数年前のRADWINPSステージに菅田将暉さんが出たときは「フジロックの終わり」を感じました。そういうところじゃないんだよ…と。※菅田将暉さんの俳優活動のアンチではありません。

一方、フジロックで見たMUSEは室内会場より圧倒的に良かったし、森山直太朗さんは「フジロックで見てぇー!!」って配信を心待ちにしてました。この違い、分かってもらえるでしょうか。

「いや、フジロックのチケットめちゃ売れてるし!」って反論したくなったそこのアナタ。

まさにフジロックに出演した甲本ヒロトさんは言っていますよね?「売れてるものが良いものなら1番美味い食べ物はカップヌードルになっちゃうよ!」ってね!

サマソニ:「全力ミーハー集客フェス」

今のサマソニはもう清々しいほど割り切ってます。

「音楽好き」を名乗りながらサマソニに行くのは正直恥ずかしい。

「洋楽好きなんですぅ!」「いいね!どんな?」「K-popとか」「…」

この会話と同じ恥ずかしさ。

全力ミーハー戦略の実態

  • とりあえず話題の人を集める

  • 音楽的統一感は皆無

  • フェスとしてのコンセプト不明

みんな目当ての1組だけ見て帰りそう。

以前はロック中心で「知らないアーティストでも見てみよう」と思えたけど、今は「集客できそうな人を適当に集めただけ」にしか見えず、フェスが与えてくれていた広がりはなさそう。

仮に超大物外タレが来ても「それだけのためにサマソニ?単独公演待とう」となってる(それでBECK見逃した)。

音楽好きのフェスじゃなく、各ファンのお布施イベント。

ソニックマニアは頑張ってる気がする。

おまけ

ロッキンオンジャパン:「偉大なるマンネリ金太郎飴」

ロッキンオンは…毎年ほぼ同じ顔ぶれなのにチケットが取れない不思議。

「来年もどうせ変わらないから今年はいいや」→「来年も取れない」の無限ループ。ある意味すごい。

年老いていくアーティストたち

赤ちゃんは毎年会うたびに成長するけど、ロキノンは毎年老けていくアーティストを見守るイベント。常連客は何を思うのでしょう。

ただし、先の2つと違って良くも悪くも中身は変わってない。
そしてたまに超大物が来る。

まさに「偉大なるマンネリ金太郎飴」。

根本問題:フェスの醍醐味が失われた

僕が考えるフェスの魅力:

  • 新しいアーティストとの出会い

  • 興味なかったアーティストを好きになる体験

でも現状は:

フジロック:発見につながるアーティストが激減
サマソニ:興味の幅が広がるラインナップじゃない 

提案:いっそのこと名前を変えよう

どちらもそれぞれのイベントを開催すること、継続することの労力は大変なものであるだうし、その面に関しての敬意は持ち合わせています。しかし、以前サマソニとフジロックの初期の苦労や信念についての記事を読んだ時に感動したものですが、コロナなどの事情があるにせよ、もはやかつての信念が表現できず形骸化してしまった感は否めないなと思うのが正直で…

だったらいっそのこと名前変えよ!リセットしよ!

そうすれば僕のような過去の亡霊にこんなこと言われることもなくなる気がします笑

会社経営との共通点

弊社は私ひとりで運営するマイクロ法人です。

よく「人雇って規模上げたら?」と言われますが、それは大きなお世話。

「自分ですべて責任を持てるビジネス」

これが弊社のコンセプト。スタイルを変えることは会社として別物になることです。

売上のためにスタイルを変えて、中身が別物になっても外面だけ同じなら、それは同じものと言えるでしょうか。

かつての夏フェスの現状を見て、改めて自分の信条や会社運営について考えさせられました。

皆様の夏フェス二つ名大喜利もお待ちしてます!

さて、そろそろ本筋に戻って会社設立の話を続けますので、お楽しみに!


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