脳のメモリは超小さい!?「記憶」を手助けするUIの法則🧠| vol.5
お疲れ様です。花冷です🌸
UI/UXのいろは第5弾!
今回は「記憶の手助け」についてです!
私たちがスマホやPCを操作しているとき、
脳は「ワーキングメモリ」という一時的な作業机に情報を広げて考えています。でも、人間のこの作業机……
私たちが思っている以上に、めちゃくちゃ狭いんです!(笑)
🔴 一度に覚えられるのは「4個」だけ?「ミラーの法則」
人間が一度に正しく記憶できる情報のカタマリは
「4±1個(または7±2個)」が限界と言われています。
これをマジカルナンバー(またはミラーの法則)と呼びます。
電話番号くらいが限界ってことですね🤔
例えば、Webサイトのナビゲーションメニューに、
リンクが10個も20個もズラッと並列に並んでいると、
ユーザーの脳は情報を記憶しきれず、探すのを諦めてしまいます。
多すぎる情報は「大分類→小分類」のようにカテゴリーごとに
「グループ分け(チャンク化)」してあげることで、
脳が処理する情報の数を一気に減らし、
負担をグッと下げることができるんです💡
私はちなみにPCフォルダは超フォルダ分けするタイプ!w
※関係ありそうでない気がするw
🔴 思い出させるより、選ばせる方が圧倒的にラク!「再認記憶」
人間の記憶には、ゼロから頭の中を探って思い出す
「再生記憶」と、
与えられた選択肢を見て「あ、これだ」と思い出す
「再認記憶」
の2種類があります。
圧倒的に脳のエネルギーを使わなくて済むのは、
後者の「再認記憶」です!
例えば、ECサイトで欲しいものを探すとき、
真っ白な検索窓にフリーワードを入力させる(再生記憶を強要する)だけではなく、「最近見た商品」「閲覧履歴からのおすすめ」「詳細な絞り込み条件」といったリストを用意してあげます。
そうすることで、
ユーザーは「えーっと、あのブランドの名前なんだっけ…」
と思い出そうとする苦痛から解放され、
リストを見ながら「そうそう、これこれ!」と
楽に目的の情報に辿り着けるんです✨
これをUIデザインでは
「Recognition over Recall(再生よりも再認を)」
と呼びます。
🔴 やりかけのタスクは頭から離れない「ツァイガルニック効果」
花冷の記事ではおなじみとすら言える
ツァイガルニック効果….w
人間は、完全に終わってしまったことよりも、
「途中で中断していること(未完了のタスク)」の方が
気になって強く記憶に残るという話ですね!
会員登録の画面で
「プロフィール入力:あと2ステップで完了です!」という
進捗バーが表示されること、ありますよね。
あれを見ると「うわ〜、未完了で気持ち悪いから最後まで終わらせてしまいたい!」って思いませんか?(笑)
まだここなの・・・って絶望することもありますけどw
この「未完了のモヤモヤ」を上手く利用して、
ユーザーの離脱を防ぎ、
最後までアクションを完了させる賢いテクニックなんです💡
個人的には、5ステップくらいならゴールが近い気がしてます
📝 まとめ
いかがでしたか??
もう今日はこれだけ覚えればはなまるです💮
🌸Recognition over Recall(再生よりも再認を)
良いUIというのは、ユーザーの脳の狭いメモリに
「覚えさせない」「ゼロから思い出させない」ように、
システムの裏側でこっそりサポートしてくれているんですね。
特に私はChrome先生の自動入力には助けられている・・・
※UIとかじゃないケード……
契約を作る際とかも、何かをコピーしてスタート!
みたいな入口があるのとないのとでは雲泥の差がありますよね!
そういったことは案外使ってみないと
気づけなかったりするので、理論を抑えるだけじゃなくて、
ユーザー視点に立つことは忘れずに💭
次回はちょっと視点を変えて、
行動経済学の観点から!「選択肢は少ない方がいい!?」
というお話です🌞
まだまだ続きます✨
乞うご期待!お楽しみに✨
⭐次の記事はこちら📝
⭐マガジンはこちら📚
いいなと思ったら応援しよう!
ちょこっと支援してくれたら嬉しいです!✨
頂いた分は投稿作業のためのコーヒーやお菓子に使わせてもらいます!
感謝投稿もさせていただければ!と思います。
※感謝投稿は大丈夫です!ってときは言ってください。