【#105】『スター・ウォーズ』でグローグーの可愛さにやられ、『名無し』の二朗さんにビビる|映画memo
スキマからこんにちは。
話題の人気作と、気になっている方も多いと思われる邦画を続けて観たので、少し感想をば。
どちらかと言うと、『スター・ウォーズ』はアンチ派でした。棒なんか振り回しちゃって一体どこが面白いんだよ、って思ってました。
世界のスター・ウォーズファンに謝罪します。
面白かったです。完敗。いや、乾杯!っていう感じでした。
ジョン・ファブロー監督最新作
『スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー』
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※少しでも展開がわかることが嫌な方は、鑑賞後にお読みいただけるとうれしいです。
あらすじ
世界的人気を誇るSFサーガ「スター・ウォーズ」シリーズの約7年ぶりとなる劇場長編映画。ドラマシリーズ「マンダロリアン」で描かれてきた孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと、フォースの力を秘めた幼い存在グローグーの物語を、壮大なスケールで描く。
物語の舞台は、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」後の銀河。帝国崩壊後も新共和国の統治は行き届かず、無法者や帝国軍残党がはびこる混沌とした時代が続いていた。そんな中、強大なフォースを秘めた孤児グローグーは、その力を狙う者たちに追われる存在となる。彼を守ることを決意した賞金稼ぎディン・ジャリンことマンダロリアンは、危険に満ちた銀河を旅しながら、次第に親子のような絆を育んでいく。
本作では、成長したグローグーがルーク・スカイウォーカーのもとで特訓を積んだフォースの力を駆使する姿も描かれるほか、帝国残党との激しくスピーディーな戦闘など、「スター・ウォーズ」シリーズならではのスケール感あふれるアクションが展開。さらに、新キャラクターとして名優シガーニー・ウィーバー演じるウォード大佐も登場する。ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であるデイブ・フィローニが製作総指揮、ジョン・ファブローが監督を務めるなど、「マンダロリアン」シリーズを手がけてきたクリエイターが集う。
反則級に可愛いグローグー
あんなに「スター・ウォーズなんかバカが観る映画だ(偏見がすぎる!)」と思ってたくせに、いとも簡単に翻意してしまった。
グローグーが愛おしすぎる!
とにかくいちいち動作が可愛い。何やってても可愛い。エンドロールで鬼のような数のパペット操者がクレジットされてましたが、さもありなん。
あんなに可愛い動きを、その道のプロのおじさんたちがやってるのかと想像するとシュールかも。
あのお耳のぴこぴこだけで、たぶん大人たちが相当本気出してるに違いない。
ストーリーは非常にわかりやすい。可愛いグローグーを守りながら、激強マンダロリアンが戦いまくる映画。監督によると、子連れ狼がイメージらしい。
「ちゃーん!」てやつね。
マンダロリアン、誰か全然知らないんだけど、強すぎるだろ。
グローグーのフォースもなかなかすごい。
グローグーがうまくフォースを使いこなせなくて、「あれれ」みたいになってるシーンなんか、おばさん完全にキュン死寸前でした。
ジョン・ファブローって、優秀な監督なんだなぁ(しみじみ)。
きっとこうなるっていう予想通りな展開にもかかわらず、めちゃくちゃ楽しかったもん。
彼の『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』っていう映画が大好きなんですが、まだの方はこちらもぜひどうぞ!
めちゃくちゃおすすめです!
もとい、マンダロリアン・アンド・グローグーは超絶エキサイティングなので「けっ!スター・ウォーズなんて!」と思ってる昔の私みたいな人ほど、観てほしい。
グローグーの可愛さに撃ち抜かれること間違いなし!
そして、もう一本観ました。
うーんすごかった。怖いの苦手なSUIからしたら、もはやホラーでした。
城定秀夫監督最新作
『名無し』
あらすじ
俳優だけでなく、脚本家、映画監督としても活躍する佐藤二朗が、初めて漫画原作を手がけたサイコバイオレンス「名無し」を、佐藤の主演・脚本、「悪い夏」の城定秀夫のメガホンで映画化。
昼下がりのファミレスで、残忍な殺人事件が発生する。防犯カメラには、犯人と思われる坊主頭の中年男が映っていたが、男の手には凶器のようなものはない。男が近づき、軽く接触するだけで人が血を吹き出して倒れていくという異様な光景が記録されていた。捜査を進める警察は、坊主頭の男が11年前に万引きの疑いで調書を取られた「山田太郎」と同一人物であることを突き止める。山田の自宅住所に急行した捜査員が目にしたものは、腐敗した女性の遺体だった。
主人公である連続殺人犯・山田役を佐藤が演じ、身寄りも名前もなかった少年期の「山田」の名付け親となる巡査・照夫役を丸山隆平、山田と同じ児童養護施設で育ち共に暮らしていた山田花子役をMEGUMI、そして山田を止めるべく奔走する刑事・国枝役を佐々木蔵之介がそれぞれ演じる。
「救いなし」の地獄ムービー
なんか全然救いがなくて、観終わったあと
「……え?」って天井見ちゃった。
佐藤二朗さんは相変わらずすごいよ?
お芝居だけでなく脚本も書けるなんてね。ちなみに私は勝手に本作も監督されているものだと思っており、完全に「二朗さんが全部やってる映画」だと思い込んでました。違った。
まだご覧になっていない方のためにお伝えしておきたいのは、ご飯前に鑑賞されるのは止めておいた方が良さげですよ。食欲失せる気がする。
なんか珍しく、この作品が何を言いたいのかわからなくて困惑しました。
自分たちは「いてもいなくても一緒」という悲しいセリフを、最近大活躍のMEGUMI演じる花子が何度も言うわけです。この世界には必要とされていない、可哀想な存在がいるってこと?
綺麗事かもしれないけど、私はそうは思いません。どんな人にも必ず生まれてきた意味はあると思いたい。
「意味がない存在なんてない」という自分の価値観と真逆だったから、観ていてしんどかった。
そんなわけで、この映画が好きかそうじゃないかで言うと嫌いかもw
太郎は悲観し、自分という存在そのものを消したかったのかな……と受け取りました。
まぁ厳しいかとは思うけど、SUIは楽観人間なので、太郎にも生きて希望を持って欲しかったなぁ。右手の謎の力は、他で活かす方法なかったかね。安楽死希望の人に使うとかさ。
悲しかったな。最後までホラーだったし。
万人にお勧めはしません。
なんか記事は書いたけどw
グローグーで「命、尊い……」ってなった翌日に『名無し』を観たので、情緒がジェットコースターでした。
最近、邦画より洋画を観ています。
邦画、面白いのが少ない(哀)!
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