【#81】映画memo『私がビーバーになる時』
スキマからこんにちは。
皆さん、「日本アカデミー賞授賞式」観ました?
最優秀助演男優賞を受賞された佐藤二朗さんのスピーチ、とっても素敵だったー!(喜)
私は、7年ぐらい映像業界にいた間、彼と一緒にお仕事をしたことはありません(辞めていなかったらいつかご一緒していたのかも)。
でも、面白いし、お芝居や映像業界、ご家族に対する深い愛情をいつも感じさせてくださる方なので大好きです。
今回の『爆弾』のタゴサク役は、ただもう「ものすごい」としか言いようがないお芝居でした。私はこれからもこの方のお芝居を楽しみにしています。
あれ、二朗さんトークになってきちゃったな。めでたいからいいか。倍賞さんと蒼井優ちゃんのやりとりなども感動的だったし、吉沢亮くんも無事に(?)最優秀主演男優賞獲れてよかったですね。亮くん、酒には今後も気を付けてほしいYO(お前もな)。
アカデミー賞でだいぶ盛り上がりすぎちゃいました。
アカデミー賞を気にしながら金曜夜にビールなんて飲みつつ観てきたのは、まさかのピクサーアニメ。『ズートピア』にいちゃもんつけて、「ディズニーはもう観ねぇ」とか言っていなかったか?我よ。
あっさり翻意して観てきたw ピクサー作品は説教くさいだけでなく、「健全な毒」を含んでいるところが好きです。
特に『モンスターズ・インク』が私は好み。
今日はアカデミー賞に文字数を費やしてしまったので、サラッとオススメしていきたいと思います。
ダニエル・チョン監督最新作
『私がビーバーになる時』
※少しでも展開がわかることが嫌な方は、鑑賞後にお読みいただけるとうれしいです。
あらすじ
「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「リメンバー・ミー」など数々の人気作品を生み出してきたディズニー&ピクサーによる長編アニメーション。ビーバー型ロボットに意識を転送して動物たちの世界に潜り込んだ女子大生が、動物界での思わぬ騒動に巻き込まれていく姿を描く。
人間の意識を動物ロボットに転送し、本物の動物たちと話すことができる技術が開発された時代。大切な森を守るため、ビーバー型ロボットに意識を転送した動物好きの女子大生メイベルは、もふもふの動物たちの世界に潜入できて大はしゃぎをしていたのもつかの間、動物たちが人間の世界を揺るがす、とんでもない計画を企てていることを知ってしまう。メイベルは、人間と動物の争いを阻止するため、ちょっとクセのあるビーバーたちと協力して極秘ミッションに挑む。
監督は「インサイド・ヘッド」でストーリーボードアーティストを務めたダニエル・チョン。日本語吹き替え版では主人公メイベル役を芳根京子が担当する。
とにかくビーバーたちがクソ可愛い!
これに尽きます。「クソ」は要らないだろっていう話ですが、クソ可愛い。ビーバーの王様とヒロインの女の子の絆が泣かせてくるしね。ギリギリ泣きはしないんだが、琴線に触れてきますw
ディズニー&ピクサーはビーバーをいかに可愛く描くかに腐心してがんばったんだと思う。造形と表情の細やかさには毎度驚かされ、痺れます。この後、ちょっと文句も言いますが(言うのかよ)、ビーバーの王様ジョージのキュートさによって全て許される感じです。
ジョージの仲間たち(ビーバーちゃんたち)の動きもミニオンズみたいで(ディズニーよ、ライバルのお名前出してごめんね)とびきり可愛い。
人間の「自然破壊」へのさり気ない警鐘
エンタメの中にユーモアと毒をたっぷり混ぜ込んで観客を楽しませながら、さり気なーく私たちに自然破壊(環境破壊)について考えさせてきます。
山や森を切り開いてどんどん動物の居場所を奪い、勝手に住処を広げている私たち人間の愚かさをつついてきて、反省させられる。実際、今度は逆に、フードがなくなった熊たちが街に出てきて人間を食べたりしていますからね。もう待ったなし、なのかもしれない。
でも普通のおばさんSUIにはどうしようもないよねと思い、思考を終わらせてしまいました(ろくでもない)。
いろいろ気になるけど結局オススメ!
「人間の自然破壊」に対して警鐘を鳴らすだけでなく、いつもながら、ディズニーの説教臭さはハンパないっす。やたら「協力し合え」って言ってくる。
自由気ままなひねくれ者の一人っ子の私には「協調性」の欠片もないので、正直うるせぇなと思ったりしちゃう(一人っ子の方、イメージ悪くしてごめんね!)。
だって協力したって、言うこと聞かないやつとか、根本的に人間性に欠けているやつとかいるからね。おばさんは50年近く生きてきて、「この人、人間がマジでできている!!」と感じた人なんて、ほんの数人しかいないんですよ。その数人への感謝だったり愛情によって私は生かされていると言っても過言ではないんだけど。
あ、また人間へのストレスを書き始めちゃったw
ストレスと言えば、とりあえずみんな、スマホばっかり見ていないで前を向いて歩け、バカ野郎。
劇場で前の席を蹴るな。あとお前の家じゃないから、大声で「HA!HA!」って笑うな。笑いたい人は海外にでも行ってくれ。こんな不寛容なおばさんはいないから。ダイバーシティだから。多様性多様性ってうるせぇけど、もうなんでもありなのかよ。
満員電車を降りるときは無言で押しのけるんじゃなく、「降りまーす!」と明るめに言え。避けられないぐらいの音量で(「降ります」が聞こえてないじゃねぇか)音楽を聴いているんじゃないよ、ここはパブリックスペースなんだよ、早死にしろ!
ハッ! これを読んでくれている方はそんなことしていないと思うのに悪口を書いてしまいました……。不快にさせていたらゴメンナサイ。少しだけ謝ります(ちゃんと謝って?)。
結論。ディズニーなんで多少の説教臭さは免れませんが、オススメです!エンディングも動物たちが可愛く踊ってくれてよき!(内田英治監督、私が求めていたのはこういうやつです)
エンドロールの後も楽しいおまけがあるので、お見逃しなく!
嫌なこと書いちゃったのに最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!
気になった方は、ぜひ劇場へお急ぎくださいませ。
観た映画の感想は「マガジン」にまとめているので、ぜひ他のmemoも、読んでみてくださいね!
よかったら、フォローや「スキ」で応援してもらえるとうれしいです。
▼最近の映画memo(洋画)
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費(というかコーヒー代)に使わせていただきます♪