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【身体と生きる①】人とつながれなかった理由。──私は嫌われたんじゃなかった

人と仲良くなりたい。

本当は輪の中に入りたい。

なのに、気づくと少しずつ距離を取ってしまう。

「どうせ私は入れない。」

そんな気持ちになって、心だけが静かに離れていく。

私は長い間、

「人づきあいが苦手だから。」

そう思っていました。

でも身体の感覚を丁寧に感じ始めたある日、

それは性格ではなく、

身体が私を守るために続けてきた反応だったことに気づいた。


「見てもらえた。」と思えた日

少し前、

私はあるZoomに参加した。

勇気を出して質問を送った。

講師の方は丁寧に答えてくださり、

その後、

私がお礼のメッセージを送ると、

温かい返事までくれた。

さらに配信でも、

私の変化について二度も話してくれた。

私は人生で初めて、

「私はここにる」

そう身体で感じることができた。

本当にうれしかった。

人とつながれた気がした。

しかし、また身体が「すーっ」と動いた

でも次のZoomで、

講師の方が別の参加者へ

「この人に会ってみたい。」

と楽しそうに笑顔で話した瞬間でした。

胸の奥が

すーーーーーっ。

そう動いたのです。

その瞬間、

私は何も考えていなかった。

ただ、

世界が遠くなった。

音も聞こえない。

みんなは向こう側。

私はこちら側。

そんな感覚だけがあった。

コメントを書く気持ちもなくなり、

私は静かにフェイドアウトしていた。


私は嫌われたと思っていた

以前なら、

私はこう考えていました。

「やっぱり私は好かれていない。」

「やっぱり私は選ばれない。」

でも今回、

身体を感じてみると、

最初に起きていたのは、

考えではありませんでした。

胸が

すーーーっ

となる感覚。

ただそれだけだった。

そしてその後、

頭が

「嫌われた。」

という物語を作っていた。


身体は昔の映画を上映していた

その感覚をたどっていくと、

子どもの頃を思い出した。

母は、

従妹や、

学校で活発な子、

頭のいい子をよく褒めていた。

私はそのたびに、

比べられているように感じていた。

そして、

いつの間にか、

身体は覚えてしまったのかもしれない。

誰かが選ばれる。

私は選ばれない。

私は消える。

Zoomで起きたことは、

今起きた出来事ではなく、

昔から何度も見てきた映画の続きだったのかもしれません。


私は人が怖かったんじゃない

この日、

私は一つ気づきました。

人が怖かったのではありません。

怖かったのは、

あの

「すーーーーーっ。」

という感覚になること。

だから身体は、

私を守るために、

先に距離を取っていた。

フェイドアウトしていた。

人とつながれなかった理由は、

性格でも、

コミュニケーション能力でもなかった。

身体が、

長い間、

私を守ってくれていた反応だった。

最後に

この日から私は、

「私はどう感じている?」

と身体に聞く時間が少しずつ増えた。

身体は、

言葉になる前から、

ずっと私に教えてくれていた。

これから私は、

その声を少しずつ信じながら生きてみようと思う。


次回予告

次回は、

「助けられない」の奥に隠れていた本当の恐怖について書きます。

そこには、

私がずっと気づかなかった、

「消える恐怖」がありました。

🌸**【身体と生きる】シリーズ🌸
身体は、
ずっと私を守ってくれていました。
私は今、
その声を少しずつ聴きながら生きています。

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