“もう揺れない自分”になりたかった
こんにちは、harapecoです。
昔から感動しやすい反面、不安も感じやすい性格でした。
不安にならない自分になりたくて、自分を変える努力をしてきました。大人になり徐々に落ち着いてくると、今度は“一度掴んだ安心を失いたくない”気持ちが強くなる。
人間関係でも、考え方でも、“正解”を固定したくなる。しかし、自分も周りの人も人間。思いとは裏腹に実際はまた揺れて不安になります。
心が揺れること=失敗?
昔は心が揺れるたびに、相手に執着したり、不安な気持ちから強がって、周りに認めてほしいと空回りすることもしばしば。
そうなるたびに、「またダメな自分になった」と落ち込んでいました。
寝つきをよくするために寝る前に“瞑想”を習慣としているのですが、そこでハッと気づくことがありました。
瞑想は、「集中し続けること」より「それた意識を戻すこと」が大事らしい。
今までずっと揺れない自分を目指していたけれど、本当に必要だったのは“いつもの自分に戻る力”でした。
そこから、「自分があること」の意味が変わりました。以前は、「穏やかな自分で固定されること」だと思っていました。
でも今は、また不安になったり緊張したり、相手に意識が向きすぎることがあってもいい。そのあとに、「あ、今飲み込まれてたかも」って気づいて、また“心地の良い自分”に戻ればいいと思えるようになりました。
「許す」の先に見つけた、戻れる場所
それはある意味で、「また揺れる自分」を怖がりすぎないこと。そして、「また戻ってしまった」と感じる自分を許すことでもありました。
でも、本当に大事だったのは、
「許すこと」だけではなく、“戻れる場所”を作ることだった気がします。
不安になった時に、
またいつもの自分へ戻ってこられる場所。
例えば、こうしてnoteを書く時間だったり、
温かい飲み物を飲んでほっとしたり、
好きなように暮らしを整えていくこと。
自分を責めないで穏やかな会話ができる関係だったりもします。
今でも、私にとっては難しくて、気づくと忘れてしまうこともあります。それでも、「揺れるたびに戻って少しずつ慣れていけばいい」と思えます。
「もう揺れない」は無理でも、「揺れても戻れる自分」は育てられるのかもしれません。
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