Keychron K3 MaxとK7 Maxを半年くらい使った感想【レビュー】
こんにちは、こんばんは、Harushikaです。
1年ほど前からキーボードの沼にハマってしまい、10台以上のキーボードを試してきました。今回はその中からKeychron K3 MaxとKeychron K7 Maxについての感想を書きます。

どちらもKeychronというキーボードブランドが展開するロープロファイルメカニカルキーボードです。
ロープロファイルメカニカルキーボードとは、通常のメカニカルキーボードよりも薄型のスイッチとキートップを採用し、全体の高さを抑えたキーボードのこと。打鍵感や耐久性などのメカニカルスイッチの特長を保ちつつ、軽量・薄型化により持ち運びや省スペース性を向上させています。
K3 MaxとK7 Maxの違いはファンクションキー(K3 Maxの最上段にあるキー)の有無です。K7 Maxにはファンクションキーがありません。そのかわりK3 Maxよりも1行分コンパクトです。
ファンクションキーを取るか、コンパクトさを取るか、それは人それぞれ。ファンクションキー以外の部分は同じなので、ふたつまとめてレビューします。
なお、この記事ではスペックや特徴について網羅的に触れることはしません。「好きなところ」と「イマイチなところ」について、個人的な感想を書きます。
普通のレビュー記事だったら話題にするところをスルーしている可能性も高いです。そのつもりで読んでもらえればと思います。
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好きなところ
総合的に高いレベルでバランスが取れている
デザイン、打鍵感、使いやすさ、機能性、カスタマイズ性、あらゆる点で平均点を上回っており、これといった欠点を感じません。価格に対しても十分以上のクオリティです。キーボード初心者におすすめするなら間違いなくK3 Maxにします。
ここはいいけど、そこはダメのようなことがなく、総合的に高いレベルでバランスが取れています。ロープロファイルメカニカルキーボード選びの基準になれるキーボードです。
シンプルでスッキリしたデザイン
K3 MaxとK7 Maxはコンパクトでスッキリしています。それはキーの外側にフレームが出ていないから。NuphyやLofreeのキーボードと比べるとよく分かります。

ホワイトボディだと、さらにシンプルさが際立ちエレガントに感じます。洗練された雰囲気でありつつもエッジの効いたガジェット感があり、ユニコーンガンダムのコクピットにありそうな感じが最高。もちろん、見た目の印象だけでなく、実際に持ち運びもしやすいです。

Keychron Launcherが使いやすい
キーマップを変更するためのKeychronキーボード専用ウェブアプリがとても使いやすいです。接続から設定変更まで初見でもスムーズにできます。

Keychronのキーボード以外にも使えるVIAというウェブアプリでもリマッピングは可能ですが、こっちは接続してPCに認識させるまでに手間取りました。Keychron LauncherもVIAもやれることは同じですが、Keychron Launcherの方がシンプルで使いやすいです。
赤軸の素直な打鍵感と控えめな打鍵音
10台以上のロープロファイルキーボードと10種類以上のロープロファイルキースイッチを試した中でいちばんのお気に入りがK3/K7 MaxとGateronロープロファイル2.0スイッチ赤軸の組み合わせ。クセがなく素直にスッと押し込める打鍵感が好きです。
また、押し込んだときの感触と打鍵音にはやわらかいリッチさがあります。結局は個性より無味で自然な感じの方が使いやすいんですよね。
MBP14インチでの尊師スタイルが完璧
ノートPCの上に外部キーボードを載せて作業するのを尊師スタイルと言います。K3/K7 Maxは、僕の使っているMacBook Pro14インチに載せると綺麗にフィットします。

MacBook Proの内側に収まるため、見た目的なバランスが完璧。また、キーボード背面にあるグリップの位置が絶妙で安定して打鍵ができます。ノートPC内蔵のキーボードは75%レイアウトが多いので、MacBook以外でも快適に尊師スタイルができるはず。
Mac/Windowsの切り替えスイッチがある
上部にMacとWindowsを切り替えるスライド式のスイッチがあります。僕はプライベートでMac、仕事でWindowsを使っているので、これがあると便利です。

パッと見でどっちになっているか分かるし、切り替えるのも簡単です。たとえば、Lofreeのキーボードにはこれがなく、どっちなっているか分かりません。これが地味に些細なストレスをなくしてくれるんですよね。
2.4GHzワイヤレス接続でスリープ復帰がはやい
Bluetooth接続だとスリープ状態から復帰して入力可能になるまで数秒かかります。2.4GHzワイヤレス接続ならキーを押すのと同時にもう入力できているくらいのスピードです。

たった数秒と思うかもですが、個人的には大きな違いです。さあやるぞ!って気持ちのままスムーズに作業に入れるので。ハイスペックなワイヤレスキーボードなら当たり前の機能ですが、見過ごせない大事なポイントです。
イマイチなところ
キースイッチが硬くて外すのが大変
K3/K7 Maxにはキースイッチが交換できるホットスワップ対応タイプと、そうでないタイプがあります。キースイッチ交換する際は、キープラーという道具を使って引っこ抜くのですが、キースイッチがキツく固定されていて、外すのに指先のパワーが必要です。

指が痛くなるのと、けっこうな力がかかるので、壊してしまいそうで心配。もう少し緩くしてほしいです。まあでも逆にNuphyやLofreeは緩めなので、そのあたりの調整は難しいのかもしれないですね。
カラーバリエーションが少ない
もはやキーボードそのものに対する不満ではありません… Keychronのロープロファイルメカニカルキーボード全部に言えることですが、カラーバリエーションが少ない、というかほぼありません。

基本的にはダークグレー×ブラックの一択です。ホワイトとライトグレーくらいあってもいいのに。K3 Maxに(おそらく日本限定で)ホワイトが追加されたのは嬉しかったです。

ホットスワップ対応のホワイトボディがない
K3 Maxにホワイトの選択肢ができたのはよかったです。でも、残念ながらホットスワップ非対応モデルだけなんですよね。
前述のとおり、Keychron K3/K7 Maxとロープロファイル2.0スイッチ赤軸の組み合わせが好きなので、それほど大きな問題ではないのですが、できれば小指で押すキーはもう少し軽いスイッチに変えたいところ。ホットスワップ対応のホワイト、需要あると思うんだけどなあ。
***
ということで、Keychron K3 MaxとK7 Maxの感想でした。最初に述べたとおり、不満はほとんどありません。あらゆる点でクオリティが高い万能型の優等生です。他ブランドのキーボードと比べるとそれがよくわかります。
欠点があっても尖ってる方が使ってて楽しいんじゃないの?という意見も分かりますが、自分の身体の延長として毎日のように使うのであれば、なにより使いやすさが大切です。
その点で特にKeychron K3 Maxはロープロファイルメカニカルキーボードの定番と言うに相応しいと思います。もちろん、最大限の褒め言葉として。これから他ブランドのキーボードもレビューする予定ですが、ここまで褒めることはありません。
KeychronにはMaxを超えるモデル(Pro Maxとか…?)を期待。そのときはホワイトのカラバリも用意してくれるのを願っています。ではまた。Harushikaでした。
バリエーションが多いので、購入の際は間違えないように注意!
配列:英語配列、日本語配列
ホットスワップ(キースイッチ交換):対応、非対応
キースイッチ:赤軸、茶軸、青軸
【英語配列】Keychron K3 Max ホワイトボディ
【英語配列】Keychron K3 Max
【英語配列】Keychron K7 Max
【日本語配列】Keychron K3 Max ホワイトボディ
【日本語配列】Keychron K3 Max
【日本語配列】Keychron K7 Max
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