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マウスをロジクール MX Master 4からMX Anywhere 3Sに替えた理由

こんにちは、こんばんは、Harushikaです。

PC周辺機器の雄、ロジクールの小型静音マウス、MX Anywhere 3Sを買いました。同社が展開する小型マウスにおける、現状の最上位と言っていいでしょう。

カラーはペイルグレーを選択

先日投稿したばかりの記事「僕のデスク周りに欠かせない10のアイテム」で、ロジクールのMX Master 4を紹介してなかった?というそこのあなた、その通りです。MX Master 4こそ最新のフラッグシップであり、多機能かつ高性能の頂点みたいなマウスです。

では、なぜ機能性で劣るMX Anywhere 3Sを買ったのか(MX Anywhereシリーズでは3Sが最新)。その理由は重さです

使える機能が減る以上、何かを手放すことにはなります。それが自分にとって許容できる範囲なのかを、買う前にひとつずつ確かめました。今回は、その思考過程と、実際に替えてみてどうだったのかを書いていきます。

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替えた理由は重さ

以前の記事にも書いたのですが、MX Master 4は重いんですよね。150gあります。対してMX Anywhere 3Sは99g。約2/3の重量です。

左:MX Master 4、右:MX Anywhere 3S

機能としては申し分ない、というか最高です。ただ、自分が疲れていたりすると、その重さをけっこう苦痛に感じて…。体のどこかが痛くなるわけではないのだけど、ただ、気になっちゃう。

ということで、より軽いマウスを試したくなりました。


機能性の落差って許容範囲なのでは?

ここで問題になるのが、機能性の落差です。MX Master 4と比べれば、当然落ちます。でも、許容範囲内だと思いました。

何を手放すことになるのか、順番に見ていきます。

超高速ホイールはどちらにもある

MX Masterシリーズの目玉機能である超高速スクロールホイールは、MX Anywhere 3Sにも搭載されています。個人的にはこれが一番大事。歴代のMX Masterシリーズを使い続けてきた理由も、結局これです。めっちゃラクだし気持ちいいのよ。

MagSpeed電磁気スクロールホイール。1秒間に1,000行進む

ボタンは8個から6個へ。減った分はCornixに逃す

MX Master 4は8ボタン、MX Anywhere 3Sは6ボタン。2つ減ります。

側面のボタンは2つ(進む・戻る)

そこで、MX Master 4に割り当てていたAI音声入力とスクリーンショットを、愛用している分割キーボードのCornixへ移すことに。Cornixは、キー割り当てを自由に変更したり、便利なショートカットを割り振ったりできるキーボード。減った2つ分は、そちらでカバーできると考えました。

一部のショートカットはCornixへ

いまのMX Anywhere 3Sの割り当ては、左右クリックのほかに、進む、戻る、ミドルボタン、ジェスチャーの4つ。この構成でも、普段の作業は問題なくできています

割り当てはLogi Options+から設定

ホイールの後ろのボタン、3Sの押し心地が良き

個人的にポイントだったのは、ホイールのすぐ後ろにあるモードシフトボタンの感触です。ここにジェスチャーを割り当てています。

モードシフトボタンにジェスチャーを割り当て

作業中はジェスチャーを多用します。Mission Controlを開いたり、アプリを切り替えたり。だからこそ、このボタンの押し心地はめっちゃ大事

購入前に家電量販店で確かめました。実際に押してみたら、これいいじゃん!てなった。MX Master 4より少しソフトで、リッチな感触。ここに関しては、MX Master 4よりも良いと思います。

なお、このボタンは本来、ホイールのラチェットとフリースピンを切り替えるためのもの。ジェスチャーを割り当てたので、切り替えはSmartShift(回す速度に応じて自動で切り替わる機能)に任せています。

サムホイールの代わりは Ctrl+Shift+ホイール

MX Anywhere 3Sには、MX Masterシリーズにあるサムホイールがありません。横スクロール用のホイールで、エクセル作業では重宝していました。

MX Master 4の側面にあるサムホイール。3Sにはこれがない

ただ、これにも代替手段があります。Ctrl+Shiftキーを押しながらメインホイールを回す方法です。今まではサムホイールに甘えていましたが、これを習得することにしました。

触覚フィードバックは必須じゃない

もうひとつ、MX Master 4の新機能である触覚フィードバックもなくなります。例えば、ジェスチャーでウィンドウをスライドさせると、ブルンと震えるやつ。

操作が正しく行われたことがわかりやすいので、あった方が良いとは思います。ただ、僕にとっては必須レベルではありません

これならいけると思ったので買ってみた

てなことを考えて、Amazonのプライムデーで買いました。11,963円。セールではなかったけども(笑)


軽い力でスーッと

しばらく使ってみて、はっきりしました。MX Anywhere 3Sの方が僕には合っている

MX Master 4を動かすたびに感じていた「重っ…」がない。軽い力でスーッと動く。比較対象があるからなおさらそう感じるのかもしれませんが、最初の動作からラクさが段違いです。

メインマウスに定着

小さくなったことで困った場面は、いまのところありません。長時間の作業でも、細かい操作でも、特に不便には感じません

エクセルでの横スクロール問題も、Ctrl+Shiftキーを押しながらホイールを回すのに慣れて解決しました。むしろこっちの方が快適説もある気がしています。超高速でスクロールできるので。

※この記事を書きながら知ったのですが、サイドボタンのどちらかを押しながらホイールを回すことでも横スクロールできます。

2023年に発売した製品なのに、なんでもっと早く試さなかったのかと、自分を責めたくもなります。めっちゃ名機じゃないか。


クリックの静音性は少し落ちる

とはいえ、MX Master 4の方が良いと感じる部分もあります。

まずは、クリックの静音性。MX Anywhere 3Sも静音クリックを搭載していますが、静かさではMX Master 4が一段階上にいます。3Sの方が、少し音が大きい。家族が寝たあとに作業していても実用上は問題ないレベルですが、ほんの少し気になります。ぐぬぬ……なポイントです。

左右クリックの静音性はMX Master 4に劣る

あとは握り心地。僕の手の大きさだと、しっかり握れているのはMX Master 4の方です。3Sは手のひらが密着せず、浮いている状態になります。

まあでも、軽さの方が大事だと思った


MX Anywhere 4を待ちながら

MX Master 4の重さに悩んでいるなら、ぜひMX Anywhere 3Sを試してみてほしいです。ただ、ボタンの数は減ります。キーボードや他の手段でカバーできる環境かどうかが、移行するときのポイントだと思います。

そして、いま思っていること。はやくMX Anywhere 4を出してくれ。発売から3年経つし、MX Masterだって4が出ました。そろそろ頃合いじゃないでしょうか。軽さが推しポイントである以上、機能性とのトレードオフはあるはずなので、アップデートが難しいのかもしれないけど。

希望としては、左右クリックの静音性をMX Master 4レベルに。あと、触覚フィードバックがあると嬉しいです。いつになるかわからないけど、4が出るまでは3Sを相棒にするとしよう。

ではまた。Harushikaでした。


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