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【ガジェットレビュー】圧倒的な軽さ!ロジクールのワイヤレスヘッドセット「G535」

皆さん、こんにちは。僕です。

毎日ゲームをプレイしていると、どうしても気になってくるのが「ヘッドセットの重さと疲労感」ですよね。特にFPSやTPSといった競技性の高いゲームをプレイしていると、足音や銃声の方向を正確に把握するためにヘッドセットは必須アイテムです。しかし、高音質なゲーミングヘッドセットは多機能ゆえに重量が重くなりがちで、長時間プレイしていると首や肩が凝ってしまったり、頭が痛くなってしまったりした経験は、誰しも一度はあるのではないでしょうか。

僕自身、これまでロジクールのヘッドセットをたくさん試してきました。その中でも、軽量で使いやすい「G733」というモデルはかなりお気に入りで、日々のゲームプレイで愛用していました。また、さらに軽さを追求した「G435」というモデルも存在しており、ロジクールは常にゲーマーの「軽さへの欲求」に応えようとしてくれています。

今回は、このG535を実際に使い込んでみて分かったメリットやデメリット、そして気になる「G733との違い」について、包み隠さずレビューしていきたいと思います。

結論から先に言ってしまうと、「圧倒的な軽さを求めるなら間違いなく選択肢に入る素晴らしいヘッドセット」です。ただし、すべてにおいて前作を上回っているわけではなく、人によっては従来機のG733の方がおすすめできる場合もあります。そのあたりも詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!


1. スペックと価格について:絶妙な立ち位置の「G535」

まずは、G535の基本スペックと価格感についてお話しします。

ゲーミングヘッドセット市場におけるG535の価格は、約15,950円となっています。前モデルであり、少し上位機種のような位置づけになるG733がだいたい17,000円〜20,000円弱で販売されていることが多いのを考えると、G733よりも少し安く手に入る価格設定になっています。

付属品に関しては、いつも通りのロジクール製品といった感じで非常にシンプルです。 ・ヘッドセット本体 ・LIGHTSPEEDワイヤレスUSBレシーバー ・充電用ケーブル これらが同梱されています。

ここで特筆すべき嬉しいポイントが一つあります。それは「充電端子がUSB Type-Cに対応している」ということです! 「なんだ、そんなことか」と思われるかもしれませんが、ロジクールは意外とType-Cへの移行が遅いメーカーで、新作でもMicro-USBが採用されていたりすることがありました。今回はしっかりType-Cに対応してくれたので、デスク周りのケーブルをスマートに統一できるようになりました。これは地味ですが、毎日の使い勝手を考えると非常にありがたい進化です。

2. デザインと質感:割り切った「軽さ重視」の設計

続いては、ヘッドセットの顔とも言えるデザインと質感についてです。

パッと見た印象としては、以前からあるG733のシルエットに非常に似ています。ロジクールの軽量型ゲーミングヘッドセットの王道デザインを踏襲しており、取り外し・調整可能なサスペンション式のファブリックヘッドバンドに、メッシュ素材のイヤーパッドが組み合わされています。

ただ、正直に言ってしまうと、全体的に「チープさ」は否めません。 G535は圧倒的な軽さを実現するために、本体の大部分がプラスチックで作られています。特にイヤーカップの表面などはテカテカとした光沢のあるプラスチック素材が採用されているため、光が反射しやすく、指紋などの汚れも少し目立ちやすい印象を受けました。同価格帯の「PRO X」などと比べると、どうしても高級感という点では劣ってしまいます。

また、G733に搭載されていたイヤーカップ前面のRGBライティング(ピカピカ光る機能)も、G535では完全に省かれています。これも「軽さ」と「バッテリー寿命」を極限まで追求した結果の割り切り設計でしょう。

カラーバリエーションについても、現在G535は「ブラックのみ」の展開となっています。G733はホワイトやブルー、ライラック(紫)など、ポップでおしゃれなカラーが豊富に揃っていたので、デスク周りを可愛い色で統一したい方にとっては少し物足りないかもしれません。個人的には、黒だとプラスチックのテカりが余計に強調されてしまう気がするので、今後ぜひホワイトなどの新色を追加してほしいなと強く願っています。

唯一の遊び心としては、頭頂部のサスペンションバンドがリバーシブルになっており、ここで少しだけカラーのアクセントを変えることができます。ちなみに、G733のヘッドバンドと互換性があるので、G733用のバンドを持っている方はG535に付け替えてカスタマイズすることも可能です。

3. サイズ感と装着感:G435の「小さすぎた問題」を見事に克服

僕がG535で最も高く評価したいのが、この「サイズ感」と「重量」のバランスです。

ロジクールには過去に「G435」という、異次元レベルで軽い(わずか165g!)ヘッドセットがありました。音もそこそこ良く、軽さにおいては最強だったのですが、軽さを追求しすぎた結果「本体サイズが小さすぎる」という致命的な欠点があったんです。一般的な成人男性や頭が大きめの大人が装着すると、最大サイズに伸ばしてもキツく感じてしまうことが多く、人を選ぶヘッドセットになってしまっていました。

しかし、今回のG535は違います。 ある程度の大きさをしっかりと確保しながらも、「236g」というゲーミングヘッドセット全体で見ても圧倒的な軽さを実現しているんです。これは本当に素晴らしい企業努力だと感じました。長さを比べてみると、G733よりも各辺が5mm〜10mmほど小さくなっていますが、G435ほど小さすぎることはありません。

僕自身、頭のサイズは決して小さい方ではない(むしろ大きい方です)のですが、G535は最大サイズにすれば余裕を持って装着することができました。重さ236gというのは伊達ではなく、首への負担はほとんど感じません。

ただし、装着感に関して一つだけ注意点があります。 それは「使い始めの側圧(締め付ける力)が結構強い」ということです。イヤーパッド自体は柔らかくて肌触りも悪くないのですが、本体の挟み込む力が強めなので、購入して最初の頃は1時間ほど連続でつけていると頭が痛くなってしまいました。 顔のサイズに関わらず、使い始めは少し注意が必要です。対処法としては、使わない時に箱などに挟んで少しクセ付けをしてあげると、徐々に緩んで快適に使えるようになると思います。

4. 操作性とバッテリー性能:必要十分でストレスフリー

ヘッドセット側の操作性については、非常にシンプルで直感的です。

左耳のイヤーカップ背面に、電源ボタンと音量調節用のローラーダイヤルが配置されています。ゲーム中にパソコンの画面を開かなくても、左手をサッと伸ばすだけで直感的に音量調整ができるのは、やはり非常に便利ですね。ボタン類がごちゃごちゃしていない分、誤操作の心配もありません。逆の右耳側にはボタン類は一切なく、とことん無駄を省いたミニマルな作りになっています。

そして驚くべきはバッテリーの持続時間です。 これだけ軽量化されていて、かつサイズもコンパクトになっているのにも関わらず、最大バッテリー駆動時間は「33時間」を誇ります。前モデルのG733が約29時間だったので、軽くなった上にバッテリー持ちまで良くなっているんです。RGBライティングを廃止した恩恵がここにも表れていますね。1日3〜4時間ゲームをする人でも、1週間に1回の充電で十分持つ計算になるので、充電の煩わしさから解放されます。

5. 音質について:FPS特化のチューニングだが気になる点も…

ゲーミングヘッドセットとして最も重要な「音質」についてです。

ワイヤレスによる遅延は全く感じません。ロジクールのLIGHTSPEEDテクノロジーは本当に優秀で、有線と遜色ないレベルで快適にプレイできます。 音の傾向としては、中高音域が強めに出る「ゲーム特化型(FPS寄り)」のチューニングになっています。低音がドコドコ響くというよりは、FPSゲームにおける「足音」や「銃声」といった重要な環境音が非常にクリアに聞き取りやすくなっています。競技性の高いゲームをプレイする方にとっては、実戦でしっかりと武器になる音質だと言えます。

ただ、正直なところデメリットもいくつか感じました。 まず一つ目は、「最大音量が少し小さい」という点です。僕のPC環境だけかもしれませんが、G733を使っていた時と比べて、最大音量にしても少し音が小さく感じました。迫力ある大音量でゲームや映画を楽しみたいという方には、少し物足りないかもしれません。

二つ目は、「音の解像度」です。 スペック表を見てみると、G733もG535も同じ40mmのドライバー(音を鳴らすスピーカー部分)を搭載しているのですが、G733の方は「PRO-G 40mm」という少しグレードの高い名称になっています。実際に聴き比べてみても、ドライバー自体の口径は同じでも、音の解像度や綺麗さという点ではG733の方が一枚上手だと感じました。

もちろんG535の音が悪いわけではありませんが、「音楽鑑賞も高音質で楽しみたい」「とにかく音の良さにこだわりたい」という方であれば、価格差を考慮してもG733を選んだ方が満足度は高いかもしれません。あくまでG535は「軽さとゲームでの聞き取りやすさ」に特化している印象です。

6. マイク性能:過度な期待は禁物

マイクについては、左イヤーカップにフリップミュート式のマイクが搭載されています。マイクを上に跳ね上げるだけで瞬時にミュート(消音)できるので、突然家族に話しかけられた時やくしゃみが出そうな時などに非常に便利です。

ただし、マイクの「音質」に関しては過度な期待は禁物です。 ワイヤレスのゲーミングヘッドセット全般に言えることですが、音質は「まあ普通」といったレベルです。決してクリアで高音質とは言えません。友達とDiscordなどでボイスチャットをする分には全く問題なく意思疎通ができますが、このマイクを使って高音質なゲーム実況動画を録画したり、綺麗な声で配信をしたりしたいと考えている方にはおすすめできません。音質にこだわるなら、素直に別途スタンドマイクなどを購入した方が幸せになれます。

また、G733ではマイク部分を取り外すことができたのですが、G535は取り外し不可の固定式となっています。普段マイクを使わないから外して少しでも軽くしたい、という使い方ができないのは少し残念なポイントでした。

7. G535とG733、結局どっちを買うべき?

ここまでG535の特徴をレビューしてきましたが、多くの方が「じゃあ結局、新作のG535と旧作のG733、どっちを買えばいいの?」と悩むと思います。

僕なりの結論としては、G535は決して「G733の完全な上位互換ではない」ということです。それぞれに明確な良さがあるので、自分の優先するポイントに合わせて選ぶのが正解です。

【G535がおすすめな人】 ・とにかく「軽さ」が最優先!首や肩の疲れを極限まで減らしたい人。 ・バッテリー持ちの良さを重視する人。 ・G435を試したけどサイズが小さくて合わなかった人。 ・少しでも予算を抑えたい人。

【G733がおすすめな人】 ・「音質」や音の解像度も妥協したくない人。 ・ホワイトなど、デスク環境に合わせたカラーを選びたい人。 ・RGBライティングでピカピカ光らせたい人。 ・マイクを取り外してヘッドホンとしてスマートに使いたい人。 ・頭がかなり大きく、よりゆとりのあるサイズ感を求める人(G733の方が若干大きいです)。

重量面で見ると、G535が236g、G733が278gです。たった42gの差と思うかもしれませんが、頭の上に乗せ続ける42gの差は、長時間プレイになるとかなり明確な違いとして実感できます。圧倒的な軽快さを求めるならG535の右に出るものはありません。

しかし、G733の278gという数字も、ゲーミングヘッドセット全体で見れば十分に「軽い部類」に入ります。ある程度の軽さがあれば十分で、見た目の可愛さや音質を重視したいなら、迷わずG733を選んで良いと思います。

8. まとめ

いかがだったでしょうか。 今回はロジクールの新作ワイヤレスゲーミングヘッドセット「G535」について徹底レビューをお届けしました。

全体的にプラスチック感のあるチープな見た目や、最大音量の小ささなど、いくつか気になる点はありました。しかし、それを補って余りある「236gという圧倒的な軽さ」と「33時間という驚異のバッテリー性能」は、長時間のゲームプレイを愛するコアゲーマーにとって非常に強力な武器になります。

「ヘッドセットが重くていつも頭が痛くなる…」と悩んでいる方にとっては、まさに救世主となり得るポテンシャルを秘めた素晴らしいデバイスです。

ワイヤレスの快適さと、羽のような軽さを両立したG535。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! これからも色々なゲーミングデバイスやガジェットのレビューを発信していきますので、他の記事も参考にしていただけると嬉しいです。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。バイバイ!

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