見出し画像

大学受験体験記|5回目の受験で、少しだけ待てる母になってきた

受験を経験するのは、今回で5回目。
長女の高校受験から始まり、次女の大学受験まで。

心配で先回りしたくなる母だった私も、少しずつ変わってきた。
完璧には待てないけれど、子どもには子どもの順番がある。

そんなことに気づいた、受験生の親としての成長記録です。 


この記事は 「葉月家×大学受験プロジェクト|次女編」シリーズ第24話です。
▼前回は、こちら


5回目の受験になった

3人の子どもたちの親になって。
「受験」を経験するのは、今回が5回目。

おそらく、次女のこの大学受験が最後になる。
(というか、最後にしておくれ。笑)

長女の高校受験と大学受験。
次女の高校受験。
つい数カ月前の、長男の高校受験。
(長男は大学附属高校に進学したので、大学受験はない。)

そして、今回が最後の、次女の大学受験。

今回の記事では、受験を通して、私自身が変化(成長)してきたことを書いていこうと思う。

まず、結論から言うと。
肝が据わるようになった(笑)

ついつい心配や不安から、先回りして

「あれしたら?」
「こうしたほうがいいんじゃない?」

って口出したくなるんだけど。

そういう先回りを、少しだけ耐えられるようになった。

もちろん。
心配がなくなったわけじゃない。
不安にならないわけでもない。

ただ、心配をすぐに口に出さず、
「この子は、この子なりに考える」
と、一呼吸おけるようになった。

それが、5回の受験を通して、私がいちばん変わったところだと思っている。


最初の受験はわからないことだらけで、不安だった

我が家ではじめての受験。
それは、長女の高校受験だった。

以前書いていた長男の高校受験体験記シリーズでも、こう書いている。

なぜなら、第一子である長女の受験のとき、「わからないことがわからなかった」から。
右も左も本当にわからなすぎて、

何を調べたらいいのか、
何を準備したらいいのか、
どんな流れで受験は進んでいくのか、


こんなすべてのことに迷いと不安が大きかったから。


▼詳しくはこちら


だから、ついつい、

「これやった?」
「大丈夫?ちゃんと進んでいる?」
「こうやったほうがいいんだって」


なんて、私の不安を口に出し、余計なことを言ってしまう。

これって、今思うと、子どもを信じていないとかそういうことではなくて。
私の不安や心配のモヤモヤを、言葉にして解消したかっただけなんだと思う。

子どものために言っているつもりでも、本当は、私自身が安心したかったのだろう。


でも、本人には本人の順番がある

とはいえ。
先回りを耐えられるようになった、なんて書いておきながら。

先日、私はまた、次女に言ってしまった。
「そろそろ漢字もやっていったほうがいいんじゃない?」

次女自身も、漢字のことは気になっていて、
「そろそろしないとな〜」
と、言ってはいた。

だから私は、つい言ってしまった。

でも、次女は冷静に、私を諭してくれた。

「今はそういうこと言わないで。私は私の順番がある。そういうプレッシャーはやめて。」

……だよね。
言った後、私もそう思った。

今、何を優先すべきか。
どんなスケジュールで勉強を進めているのか。
何に手が回っていて、何にまだ手が回っていないのか。

それは、次女本人にしかわからない。
次女は次女の順番で、コツコツ進めているだけ。

私は、次女のほんのわずかな部分だけを見て、勝手に不安になって、勝手に心配して。
それらを、つい口に出してしまった。


完璧には待てないけれど

本当なら。

「私は、受験5回目のベテランです。もう先回りしない母になりました!」
ってかっこよく書きたいんだけど。

……そんな完璧にはなっていない(笑)

今でも、言いたくなることはあるし、実際、言ってしまうこともある。

だけど。
昔と違うのは、

「あれしたら?」
「こうしたほうがいいんじゃない?」

と、つい口にしてしまう言葉の奥に、私の不安や心配があるのだと知ったこと。

だから、今は、言う前に一度止まることが増えた。
実際に、口に出す回数も減った。

これはもう、5回の受験を通して、私がいちばん変わったことだと思う。

受験は、子どもだけが成長する時間ではない。
そばで見ている親も、心配して、失敗して、反省して、少しずつ変わっていく。

長女の高校受験から始まった、我が家の受験。
5回目の今になって、ようやく私も、少しだけ待てる母になってきた。

そんなことを書きたくなった。


この記事は 「葉月家×大学受験プロジェクト|次女編」シリーズ第24話でした。
▶次回、第25話は こちら
▶第1話はこちら


「これ、ちょっと聞いてみたい」があれば、質問箱からお気軽にどうぞ。※匿名で質問できます。
我が家の経験でお答えできることなら、ゆるっと回答します。



★こちらもお読みいただけると嬉しいです★


最後までお読みくださり、本当にありがとうございます!
またお越しいただけると嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!