高校受験体験記|面接シート“ほぼ完成”。途中経過にホッとした日
推薦入試に向けた面接シート。
2回目の添削で返ってきたのは、
「ほぼ完璧。細かい直しをすれば提出レベル」という一言でした。
完成ではないけれど、確実に前へ進んでいる。
その言葉に親子でどれほど救われたか。
受験準備の“途中経過”を、静かに綴ります。
この記事は 「葉月家×高校受験プロジェクト|長男編」シリーズ第22話です。
▼前回はこちら
面接シート、2回目の添削が返ってきた日
面接シートの話はこれまで2回、書いてきました。
気になる方はまずは、そちらからお読みください。
▼1回目(面接シートを作る)
▼2回目(添削1回目)
添削してくれたのは塾の先生。
1回目の添削で、方向性は合っていたものの、「より具体的に」とアドバイスされていました。
前回も赤ペンでぎっしり書かれていたので、正直なところ、
「またけっこう直されるだろうな」
と思っていました。
そして、長男も
「何度も修正して、完璧になるまで添削してもらう」
と、覚悟もしていました。
だって、面接シートって、将来を決める第一歩になるかもしれない資料。
長男も私も、どうしても力が入る。
きっと、ほかの受験生たちも、時間をかけて、何度も書き直してきているはず。
手を抜いたら、一発で見抜かれる。
そんな気がしていました。
だから、
「簡単に仕上がるはずがない」
そう思って、ドキドキしながら、添削が返ってくるのを待っていました。
「ほぼ完ぺき。提出してOK」その言葉が心にしみた理由
長男が嬉しそうに面接シートを見せてくれました。
「前回よりとても良くなっています。
細かいところを直せば、このまま提出して大丈夫なレベルです」
これを見た瞬間、長男と私は……
「うわ~~~。よかった~~~。」
と安堵とともに、肩の荷がちょっと軽くなりました。
もちろん、直しはあります。
言い回しの調整や、もう少しわかりやすくという修正もある。
でも、それは「ダメだから直す」ではなくて、「仕上げに近づけるための直し」でした。
よかった。
本当によかった。
ここまで、何度も考えて、やり直して、また考えて。
面接シートの修正って、1日で終わるものではありません。
何日も必要だし、じっくりしっかり考える時間も必要。
面接シートは、“書き直して当たり前”の世界。
そして、面接シートを書きつつ、一般入試の勉強も進めなくちゃいけない。
この2本柱をバランスよく進めていくのって……
本当に大変だった。
だからこそ、
「このまま提出して大丈夫なレベルです」
と言われたときの安堵感は、思っていた以上に大きかったです。
シート作りで見えてきた、人生を考えるということ
面接シートを書き進める中で、私がいちばん感じたのは、長男の文章力そのものよりも、自分のことを言葉にする力が育ってきたことでした。
いわゆる、「言語化」です。
最初は、どうしても抽象的で、どこか“よくある表現”になりがちだった文章。
きっとこの時って、まだ自分の考えが頭の中でまとまっていない状態。
ところが、何度も書き直すうちに、
「なぜそう思ったのか」
「自分はどう考えているのか」
を、しっかり自分の言葉で表現できるようになった。
たとえば、こんなこと。
● 自分は何を大切にしているのか?
● どんなことに興味があるのか?
● これから、何を学んでいきたいのか?
● 将来、自分はどんな生き方をしたいのか?
これって、面接シートを通して、自分の人生をじっくり考えているってことだよね。
面接シートって、「受験」だけど、実は「受験だけ」じゃない。
自分の生き方を、じっくり考える時間でもあるんだな、と長男をみて感じました。
それを経験できたことは、長男にとって、受験以上にいい経験だなと思っています。
まとめ|受験って、こういう“積み重ねの実感”がうれしい
面接シートは、これで完成ではありません。
長男は、
「もう1回、添削をお願いする」
と言っています。
最後まで整えて、自分で納得してから提出したい。
そんな気持ちのようです。
今後の予定は、冬休み中に清書。
年が明けたら、調査書と一緒に提出します。
いよいよ、本番に向けた準備も大詰め。
受験のカウントダウンが始まっています。
まだ途中だけど。
でも、確実に前へ進んでいる。
受験って、こういう“積み重ねの感覚”と成長が感じられるのがうれしい。
でも。
見ているこちらとしては……
受験から、早く解放されたいです(笑)
この記事は「葉月家×高校受験プロジェクト|長男編」シリーズ第22話でした。
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