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大学受験体験記|ブラックコーヒーは眠気覚まし > おいしい

大学受験期、我が家の定番はブラックコーヒー。

長女も毎日飲んでいたので、てっきり好きなのだと思っていたら、まさかの「嫌いなんだよね」発言。
ブラックコーヒーは、受験期の嗜好品ではなく装備品だった らしい。


この記事は 「葉月家×大学受験プロジェクト|次女編」シリーズ第33話です。
▼前回は、こちら


大学受験とブラックコーヒー


大学受験 × ブラックコーヒー


この組み合わせは、我が家の定番である。

長女が大学受験のとき。

「勉強していると眠気が襲ってくるから、ブラックコーヒーを持っていきたい」
というリクエストがあって。

コーヒーがおいしく飲めるという、ちょっとお高めの水筒を買った。

そして今。
1年ほど前に、次女専用の水筒を買って。

次女も、長女と同じように、ブラックコーヒーを塾に持っていっている。

大学受験とブラックコーヒー。

毎朝、その水筒にブラックコーヒーを淹れる。
気づけばそれは、我が家の受験期の風景になっていた。


ブラックコーヒー、嫌いだったの?

先日。
次女が、塾に行く準備をしていたとき。

「今日、ちょっと胃の調子が悪いから、コーヒー持っていくのやめる。」
そう言った。

そこに長女もいて、ふと言った。

「私、ブラックコーヒー嫌いなんだよね。」

……えっ?
嫌いなの??

次女と私は、思わず、声を出した。
だって、あんなに毎日毎日、ブラックコーヒーを飲んでいたのに。

嫌いなのに、飲んでいたってこと?

どうやら長女にとって、受験期のブラックコーヒーは「おいしいから飲むもの」ではなかったらしい。


眠気覚ましが、おいしいを上回る

受験の長女にとって、ブラックコーヒーとは

眠気覚まし > おいしい

だったらしい。

「好きだから飲む」ではなく、「今日を乗り切るためのもの」だった。

まるで、

参考書
シャープペン
消しゴム
そして、ブラックコーヒー

そんな感じ。

そこには、「おいしい」とか「好き」とかは、あまり関係ない。

やらなければならないことがある。
眠くなっても、もう少しだけ勉強したい。

だから、その時間を乗り切るために飲む。
長女にとって受験期のブラックコーヒーは、そんな存在だったらしい。


そして今、次女もブラックコーヒーを持っていく

一方。
次女にとってのブラックコーヒーは、大好きなものらしい。

小さいころは飲めなかったけれど。
大きくなって、あのおいしそうな香りが好きになった。

ついつい飲みすぎてしまうこともある。

だから、ちょっと胃の調子を悪くするときもあって。
今は、1日1杯に制限している。

次女曰く、

「ブラックコーヒーがないと、塾で寝てしまう」

らしい。

今日は、胃の調子を考えて持っていくのを控えたけれど。
きっと、明日はまた持っていくのだろう。

大学受験 × ブラックコーヒー

これは、我が家の大学受験の定番である。

好きとか。
嫌いとか。

それぞれあるけれど。

ブラックコーヒーが、受験期の「今日を乗り切るためのもの」であることは、間違いない。


この記事は 「葉月家×大学受験プロジェクト|次女編」シリーズ第33話でした。
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