「私ってすごい!」でいい|母が語る自己肯定感の本当の意味
正直に言いましょう。
私、自己肯定感が高いんです(笑)
「私ってすごい!」「私って最高!」
大人になった今でも、そんなふうに思える自分がいます。
本当は、
「昔は自己肯定感が低かったけど、今は克服して高くなりました!」
っていうほうが王道ですよね。
でも、嘘をつくわけにもいかないので。。
ただ、幼稚園くらいまでは、身体も小さく自信がなかった記憶があります。
私が「私ってすごい!」って思ったのは、小学生の夏。
小さな水泳大会で優勝したこと。
これがきっかけでした。
もちろん、今でも子育てで悩むことはあります。
怒りすぎて自己嫌悪に陥ったり、失敗を繰り返したり。
でも、そのたびに「まあいいか、私らしくやってるよね」と思える余白が、心の支えになっています。
では、改めてあなたに聞きたいのです。
「自己肯定感」って、あなたにとってなんだと思いますか?
この記事は「『私でいいんだ』を取り戻す|母の自己肯定感」シリーズ第2話です。
▼前回は、こちら
自己肯定感ってなんだろう?
私が思う「自己肯定感」とは、
“自分にOKを出す力”、"自分を認めてあげる力"
のことです。
「私は私で、まあいいよね」
って思える、心の余白・余裕のこと。
誰に褒められなくても、誰かに認められなくても、
「私、ちゃんとやってるよね。私ってすごい!私って最高!」
って、自分で自分に言えること。
私も子育てで悩みながらここまできました。
今も悩みながら子育てしています。
感情を抑えられずに怒ってしまったり、自己嫌悪に陥ったり。
数え切れないほどの失敗を重ねてきました。
でも、その中で少しずつ気づいたのです。
「正しい子育て」なんて、どこにもないこと。
“うちの子”にとっての最善は、私たち親子が決めていいこと。
だから私は、今日もこうつぶやいています。
「私、今日もちゃんとやってるよ。私ってすごい!私って最高!」
自己肯定感とは、そんなふうに自分を肯定できる力のことだと私は思っています。
自己嫌悪ではなく改善策に意識を向ける
以前の記事で「怒ってよかったことは1つもなかった」と書きました。
▶詳しく知りたい方はこちら
でも、だからといって、その後まったく怒らなくなったか?
……そんなわけありません(笑)
実際には、今でも怒ることはあります。
ただ、子どもたちが大きくなったこともあって、その回数はぐんと減りました。
今では、せいぜい年に1度くらい。
そして、ポイントは「怒ってしまった後、どうするのか」が大切だとわかりました。
(だから、多少怒ってしまっても、良しとしましょう)
怒った後の反省内容が、以前と今は異なります。
昔の私は、怒ったあとに自己嫌悪ばかり。
「また怒っちゃった…」って、落ち込むことが多かったです。
でも今は違います。
「もっと良い伝え方はなかったかな?」
「なんであの子は、あんな態度をとっていたんだろう?何が原因かな?」
そんなふうに、次への改善策を考えられるようになりました。
そうすると、
「前は10回怒っていたのに、今は1回で済んでる。私って進歩してる!」
「私がキレる前に早めに声をかけられた。おっ、成長してるじゃん、私!」
って思えるようになったのです。
自己嫌悪で終わるのではなく、改善に意識を向けることで、自分に小さな“OK”を出すことにつながりました。
日々の小さな“すごい”の積み重ね
自己肯定感って、大きな出来事から生まれるものばかりではありません。
むしろ毎日のちょっとした場面で、
「まあいいか」
「今日もよくやったね」
「私ってすごい」
と思えることが、その積み重ねになるんです。
例えば。
忙しすぎて、お惣菜を買って夜ごはんにしたとき。
「ごはんだけは炊いたし、みんな「おいしい!」って食べてくれた。
時間がなかったのに、私、よくやった。えらい!」
保護者会で苦手な人がいたとき。
笑顔で無難に挨拶できた。
「私、なんて大人な対応したんだろう。私ってすごい!」
子どもが落ち込んだとき。
そっと寄り添って励ますことができた。
「私ってなんて優しいだろう!(笑)」
こんなどうでもいいかもしれない、日々の小さな「私ってすごい」の積み重ね。
これこそが、私の自己肯定感を育ててくれるのだと思います。
だから、私は完璧じゃなくていい。
まとめ|「私ってすごい」でいい
自己肯定感は、特別なことをしなくても育っていきます。
大事なのは、日々の小さな“OK”を自分に出してあげること。
「今日もちゃんとやってるよね」
「私ってすごい!私って最高!」
そうつぶやけるだけで、心に余裕が生まれていきます。
子育てには正解がないからこそ、まずは自分自身を認めてあげること。
その積み重ねが、子どもの安心にも、親である私たちの余裕にもつながるのだと思います。
だから、あなたも今日、自分にこう言ってみてください。
「私、今日もちゃんとやってるよ。私ってすごい!私って最高!」
この記事は第2章『私でいいんだ』を取り戻す|母の自己肯定感シリーズの第2話でした。
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