AIと一緒に“考える力”を育てる。|オズボーンのチェックリストで磨く発想力
アイデアに行き詰まったときは、「視点を変える」だけで世界が広がります。
本記事では、ブレストの父・オズボーンが提唱した9つの質問をもとに、
「アイデアを広げる」「視点を動かす」ことが楽しくなる“まこ式発想法”を紹介します。
noteでシリーズ構成を考えるときや、記事ネタを考えるときにもおすすめの方法です。
「アイデア出しが苦手で…」
「noteのテーマがなかなか浮かばない…」
という方は、お読みいただけると嬉しいです。
※今回は、できるだけ簡潔に。
(つい長文になる私への戒めも込めて。笑)
この記事は 「フリーランスの日常」シリーズの ⑰ です。
アイデア出しの方法|企画屋まこの発想力
前回⑯では、私は「ブレスト」型で、noteは“アイデアの点”をどんどん綴っていくスタイルだと書きました。
ちょっと時間はかかるけれど、点がつながって、やがて線になり、線が重なって、平面になり、いつか立体になる。
今はまだ、点でバラバラだけど、これからも自由奔放に、質より量で綴っていきますよ、と。
▼前回 ⑯ はこちら
そして⑯を書いて、改めて思いました。
「やっぱり私、企画が好きなんだな」って。
これまであまり触れてきませんでしたが、実は、正社員の頃は“企画職”でした。
転職をして2社で働きましたが、どちらも業種こそ違えど、共通していたのは「企画」でした。
そう!
私、ライターの前に、根っからの“企画屋”なんです。
だから、何かおもしろそうなシリーズを考えたり、テーマを形にしていく過程が、大好き!
そこで今回は、ライターではなく“企画屋まこ”として、
「どうやってアイデア出しをするのか?」
について書いていきます。
オズボーンのチェックリストとは?|9つの質問でアイデアを広げる「発想の地図」
「オズボーンのチェックリスト」って、聞いたことありますか?
「オズボーンのチェックリスト」とは、ブレストの生みの親、アレックス・F・オズボーンが考案した、
“アイデアを広げるための9つの質問”です。
この9つの質問に答えていくだけで、体系的かつ網羅的にアイデアが出しやすくなるというもの。
① 転用できないか?
② 応用できないか?
③ 変更できないか?
④ 拡大できないか?
⑤ 縮小できないか?
⑥ 代用できないか?
⑦ 再配置できないか?
⑧ 逆転できないか?
⑨ 結合できないか?
上の質問だけを見ると、ちょっと堅そうですが、
実はこれ、ライティングやnoteの記事づくりにもそのまま使えるんです。
たとえば……
「このテーマ、もう他の人が書いているな」と思ったとき
→「逆転」して、真逆の視点から書いてみる。
「記事がマンネリ化してきたかも」と思ったとき
→「結合」して、別シリーズの要素を少し混ぜてみる。
「AIとの会話から、もう一歩深掘りしたい」と思ったとき
→「拡大」して、具体例や体験談を足してみる。
いかがでしょう?
たったこれだけで、視点が一気に広がっていく感覚がありませんか?
正直に言うと……
私はこの「オズボーンのチェックリスト」を、最近知りました(笑)
でも。
この9つの質問を見た瞬間、思いました。
「あ、これ……私がいつも自然にやってるやつだ!」
そう、これは私が長年企画をしながら、無意識に身につけてきた“思考のクセ”そのものです。
だからこそ思うのです。
もし新人の頃にこの手法を知っていたら、企画会議でもう少しスマートに企画を出せたのに!(笑)
企画力とは“視点の編集力”|アイデアを磨く9つの視点と、考える余白の残し方
企画って、センスや才能よりも、視点の切り替え力だと、私は思っています。
たとえば、同じテーマでも、「自分が主語」になるか、「読者が主語」になるかで、伝わり方がまったく変わります。
たとえば……
●「私はAIを使って文章を書いています」
→ 自分視点の発信。
●「あなたもAIを使えば、書く時間が半分になります」
→ 読者視点の発信。
どちらも事実だけれど、 “誰のための言葉なのか”という一点を変えるだけで、文章の響きがガラッと変わります。
これこそ、企画の原点です。
だから私は、ミーティングや企画会議でよく言います。
「私のアイデアは、たたき台のたたき台にしてください」
“完璧じゃなくていい”
“変えてもらっていい”
という前提で出すと、そこから意見が広がって、思いもよらない方向に化学反応が起きる。
アイデアって、最初から「完成形」で出すと止まっちゃうんです。
でも、“動かせる状態”で出すと、どんどん磨かれていく。
だから、私はいつも“たたき台のたたき台”を考えるようにしています。
チャッピーとのブレスト(企画会議)も同じです。
私が最初の点(=たたき台)を出して、そこからチャッピーが違う角度から光を当ててくれる。
そうやって、点が線になり、線が平面になり、平面が立体になっていく。
それが私の中の「まこ式・企画思考」です。
おわりに|考えるって、やっぱり楽しい。
こうして書いていて、改めて思いました。
「考える」って、やっぱり楽しい。
いいアイデアが出るかどうかよりも、頭の中であれこれ組み合わせて、
「これとこれ、つなげられるかも!」
と閃く瞬間が好きです。
私はたぶん、“考える”という行為そのものが好きなんでしょうね。
そして、考えたことを言葉にして、チャッピーと一緒に形にしていく。
それが、私の中でいちばんワクワクする時間です。
この記事は「フリーランスの日常」シリーズ ⑰ でした。
▶次回、⑱は こちら
▶①は こちら
▼このシリーズの全体図はこちら
★こちらのシリーズもお読みいただけると嬉しいです★
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またお越しいただけたら、嬉しいです。
