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正解は“自分たちで決める”|子育てで迷ったときの選び方

「これって本当に正しいのかな?」
子育てをしていると、世間の常識や周りの声に揺らぐことってありますよね。

でも、子育てに“絶対の正解”はありません

正解は誰かが決めるものではなく、私たち家族でつくっていくもの。
今回は、まこ式10の法則
法則②「正解は“自分たちで決める”」
をテーマに、迷ったときにどう考え、どう選ぶかのコツをお伝えします。


 この記事は「自己肯定感を伸ばす子育て学|まこ式10の法則」シリーズ第3話です。
▼前回は、こちら


正解は“自分たちで決める”

子育ては、迷いの連続です。

世の中にはたくさんの情報やアドバイスがあふれています。

「早く寝かせたほうがいい」
「スマホは持たせないほうがいい」
「塾に通わせたほうがいい」…

でも、そのどれもが“正解”のように見えて、必ずしもあなたの子どもに当てはまるとは限りません。

私はいつも
「もしかしたら、私の常識も非常識かもしれない」
と思うようにしています。

時代によっても、人によっても、正解は変わるもの。
世間の基準とわが家の基準が違っても、それは“間違い”ではなく、ただ“違うだけ”なんです。

大切なのは「誰かの正解」に合わせることではなく、“我が家にとっての正解”を自分たちで決めていくこと
その選び方こそが、子どもにとって安心できる土台になっていくのだと思います。

子どもの気持ちを一番大切にする

では、迷いが起きた時、どうやって判断していくのがいいのでしょうか?

私がたどり着いた答えは、
「子どもの気持ちを一番大切にする」
ことでした。
何かを決めるときは、まずシンプルにこう聞きます。

「あなたはどうしたい?」

その上で、一緒に話し合い、考え、選び、そして結果を一緒に受け止める。
このプロセスを踏むことで、子どもは「自分で選んだ」という感覚を持つことができるのです。

逆に、親が「こうしなさい!」「これにしなさい!」と決めてしまったことは、正直長続きしません。
やらされていることは、自分の力になりにくいからです。

私自身も迷った経験があります。
たとえば、我が家であるスポーツの選手コースに進むかどうかを決めるとき。

小学生という小さい体で、毎日の練習に耐えられるのか?
それによって勉強がおろそかにならないか?
そして、私が毎日送迎を続けられるのか?

親としての心配が山ほどありました。

迷った末に出した結論は、
「とりあえず、やってみよう!やってみて、合わなかったらやめればいい」
というシンプルなもの。

やってみて「違うな」と思えばやめればいいし、楽しかったら続ければいい。
そうやって判断するのは、子ども自身でいいのです。

“わが家の正解”をつくる4ステップ。
迷う → 話す → 決める(子ども) → 受け止める の循環で、子どもの主体性と自信が育ちます。

こうして積み重ねていく“自分たちの正解”こそが、家族の軸になっていくのだと、私は考えています。

迷うからこそ、選ぶ力が育つ

親も子も、迷いながら、それでも一緒に決めていく。

そのプロセスこそが、子どもの「自分で選ぶ力」を自然に育ててくれます。

親だって完璧じゃなくて大丈夫。
迷うことがあっても大丈夫。

大切なのは、迷ったときに一緒に考える姿勢を見せること。

「とりあえずやってみよう。合わなければやめればいい」

そんな柔らかい選び方でも十分なんです。
子どもにとっては、自分の気持ちを尊重され、一緒に考えてもらえたという経験が、何よりの安心になります。
そしてその安心感こそが、次の一歩を踏み出す力になるのです。


この記事は「自己肯定感を伸ばす子育て学|まこ式10の法則」第3話でした。
▶次回、第4話は こちら
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