第1話「子育てママ」Sさんが、在宅副業を始めようと思った理由|ノンフィクション副業コンサルシリーズ第2弾【全9話】
こんばんわ。中野英仁です。
この話は、10年くらい前に私が副業コンサルタントとして
関わった千葉県のSさんのノンフィクション、実話になります。
全9回のシリーズになります。
お暇なときにでもお読みください。
顔見知り程度の元同僚からの突然の連絡
千葉県に住むSさんは
以前に私が勤めていた不動産会社の元同僚です。
といっても部署が違ったので直接一緒に仕事をしたことは
ほとんどありません。
それほど親しくない知り合い程度の仲でした。
不動産会社に勤めていて、旦那さん(私も知っている人)と結婚。
それを機に退職し、しばらくして出産。
当時1歳になるお子さんの育児に奮闘していました。
外で働けない。でも家計は厳しい
「そろそろ働きに出たいな…と思っているんですけど、夫からNGが出てしまって」
Sさんから聞いたのは、そんな現実的な悩みでした。
理由は「子どもがまだ小さいから」。
とはいえ、家計には余裕がないのが実情です。
旦那さんの手取りは月に20万円に届かないくらい。
歩合が年間で50万円ほどあるとはいえ
日々の生活費と将来への不安を考えると
決して安心できる収入ではありません。
というか不安を感じて当然の収入でした。
「貯金もそんなにないし…」という言葉には
リアルな焦りがにじんでいました。
在宅バイトを探すも…時代は変わっていた
「在宅でできる仕事って、ないのかなと思って…」
そう思ったSさんは、かつて勤めていた
不動産会社に連絡してみたそうです。
以前はポータルサイトへの物件情報の入力を
在宅の外注さんに発注していたからです。
私でもできるかもしれない。そう思ってのことでした。
ところが、会社からの返答はこうでした。
「今はもう入力作業はほとんど自動化されてて、スタッフがやってるのは写真撮影がメインなんだよね」
つまり、現地での作業や通勤が必要になる。
以前の勤め先の不動産会社は、東京の都下。
今、住んでるところとはだいぶ離れている。
外に働きに出ることを反対され、育児中のSさんには
難しく、断念せざるを得ませんでした。
そこで出てきた、ひとりの名前
「このまま何もできないのかな?」
そんなふうに悩んでいたとき
Sさんはふと思い立ち、不動産会社の社長に
相談してみたそうです。
「副業とか、家でできる仕事って何かありませんかね…?」
そのとき社長がポロッと口にしたのが、私の名前でした。
「あー、そういえば、ひでさんが今そういうのやってるよ。副業のコンサルとか」
それがきっかけで、Sさんは私に連絡をくれました。
数年ぶりの連絡。「何か一歩踏み出したいんです」
久しぶりにSさんから届いたメッセージには
こんな言葉が書かれていました。
「副業のサポートされてるって聞いて…少しでも家でできることを探してて」
Skypeで話を聞くと、生活の厳しさだけでなく
(当時はZoomではなくSkypeを使っていた)
「社会と断絶されたような感覚」
「自分に何ができるのかがわからない不安」
が滲んでいて、強く共感しました。
そして何よりも大事だと思ったのが、Sさんのこの一言。
「今すぐ大きく稼ぎたいってわけじゃないけど、できれば家計の足しになるようなことを。何か一歩、踏み出したいんです」
副業で結果を出すために大事なのは
その一歩をどう設計するかです。
「何か一歩、踏み出したいんです」
この言葉を聞いたとき、私は自然とこう返していました。
「じゃあ、一緒に考えてみようか」
こうして、Sさんの副業は始まりました。
次回は、少しマイナーな副業にSさんがチャレンジします。
10年くらい前の話のため、?と感じる部分も
一部あるかもしれませんが、そこはご容赦ください。
ノンフィクション副業コンサルシリーズ第2弾【第2話】はこちら
ノンフィクション副業コンサルシリーズ第1弾
好きを仕事にした男、Hさんの話はこちら
なお、副業コンサルは、最近はココナラなどでの
競合が多くて、あまり行っていません。
noteで商業レベルまで収益が達したら
ノウハウ展開をして再開しようかなと思っています。
note時給2000円超えるといいなぁ(遠い目)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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