【ショパンの誕生日♬2】3月のポーランドはどんな感じなの?
ショパンの誕生日 3月1日 に合わせて、生誕地 Żelazowa Wola の風景を描こうとしています🎨 詳しくは前の記事をご参照ください👇
ショパンが生まれた当時の建物は残っていませんが、できるだけ時代が近い資料として、19世紀の画家ナポレオン・オルダの絵 を参考にすることにしました。
ところが… 描きながら、いくつもの問題に気づきました。
(1) 描きながら、考える
オルダのリトグラフはモノトーンなので、水彩で色をつけてみることに!
葉っぱは 鮮やかな緑にしたいですね🌿

ところが…
この景色は……、夏だ!!🫨
塗ってみるまで ぜんぜん気づきませんでした…!
「細部を知る」というのは、まさにこういうことですね。絵を描いていると、思わぬ発見がある。
でも 3月1日の誕生日記念として描くなら、季節感が違う…!
これはどうしよう… 🤔
ポーランドの冬の様子を調べて、アレンジするしかない!
(2) ポーランドの3月はどんな風景??
オルダの描いた Żelazowa Wola は 緑が生い茂る夏の風景。
でも、ポーランドの冬は 雪が降る❄

📌 調べてみた!
✅ 2月は雪景色が多い(参考写真)
✅ 3月上旬の気温は0℃~7℃、まだ雪が残る
✅ ポーランドの冬は、晴天よりも曇り空が多い☁
つまり、3月は「葉の落ちた木々」「曇り空」「雪が少し残る」風景 になるのです。

でも、ここで新たな問題が発生。
樹は枝ぶりで種類がわかってしまいます。ムキになると、植物学者になってしまいそう…🤣
マズい、これは…沼!!
(3) ポーランド貴族のお屋敷は…!?
葉をなくすと、今まで木々に隠れていた 屋敷の姿がくっきり!
「… いったいどんな建物なんだ?」
📌 ポーランド貴族の屋敷(マナーハウス)を調べた結果
✅ 思ったよりシンプル!質素!!!!!
✅ 表玄関に円柱が何本もある豪華なデザインは、19世紀後半以降の流行
✅ ショパンの生家も、より素朴で機能的な建物だった
ポーランドの貴族屋敷と調度品を詳しく紹介している記事👇

オルダの描いたポーランド貴族の屋敷も、とても質素。
フランスの貴族屋敷と比べると、かなり違う!
これは、フランスの貴族が見たら 『貧しい!?』 って驚くかもしれません。それともフランス貴族が豪華すぎるのか?
(だから革命が起きるんですよ…🤔)
(4)絵の方針で悩む
さて、リアルを詰めて考えると「葉のない木々、柱のないマナーハウス、曇り空」が、今回描く絵になります。
……華がないなぁ!!!!!
「誕生日記念なのに、こんなに地味でいいのか…?」
そこで、曇り空の写真を参考に、空だけ先に描いてみました!

キリスト誕生の絵のように、曇り空から突然光が差す…なんて演出も、ベタですがありかも。やってみます。

「ショパンが誕生した瞬間、お屋敷に神々しい光が降り注ぐ……!」
もう少し色鮮やかになれば、ありかもしれないですね。
おっと、 そうすると、
ショパン親子だと思っていた手前のふたりは誰なんだーー!?😂
あれ~~~~~、イメージが詰まりました!!!!!
これは困った…。
ぐずぐずしていたら、3月1日の誕生日が来てしまう!!!!
今日中に考えて決定しないと!!!
続きます✨
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