見出し画像

「引き寄せの法則は嘘」と思い始めたあなたへ

「引き寄せの法則 嘘」で検索しているということは、たぶんもう一度や二度、真剣に取り組んだ経験があるはずです。

アファメーションを唱えた。
ノートに願いを書いた。
ポジティブでいようと努力した。

それでも、現実は何も変わらなかった。

「やっぱり、こんなの気休めだったんだ」。

そう思いながら、それでも完全には諦めきれずに、この記事にたどり着いた人もいると思います。

その気持ち、痛いほどわかります。

"引き寄せの法則が「嘘」に感じるのは、あなたの努力が足りなかったからではありません。叶わない理由の説明が、どこにもなかったからです。"

どうも、クロガミです。2022年にフリーランスに挑戦して失敗し、気づいたときには借金が200万円。クレジットカードは強制解約、消費者金融も上限まで。

そんな状況から引き寄せの本を5年以上・20冊以上読み続けましたが、最初の4年間は、正直「これは嘘なんじゃないか」と何度も思いました。

頑張って続けた期間があるからこそ、その反動で「嘘だ」と感じる気持ちがどれだけ強いか、私自身よく知っています。

今日は、なぜ「引き寄せの法則は嘘」と感じてしまうのか、その本当の理由についてお話しします。


なぜ「引き寄せの法則は嘘」だと感じてしまうのか

「引き寄せの法則は嘘」だと感じる瞬間には、共通点があります。

それは、「言われた通りにやったのに、何も起きなかった」という経験があることです。

信じることが大事だと言われて信じた。ポジティブでいることが大事だと言われて、ネガティブな感情を我慢した。感謝することが大事だと言われて、感謝日記を毎晩書いた。それでも現実は動かない。


普通に考えれば、これは「嘘だった」と結論づけたくなる状況です。私自身、何年もこの状態にいました。

次に、なぜこの「頑張ったのに叶わない」という現象が起きるのか、もう少し踏み込んで見ていきます。


「信じれば叶う」という言葉の落とし穴

多くの引き寄せ発信は、「信じることが全て」「疑う気持ちがあるから叶わない」という言い方をします。この言葉には、実はとても厄介な仕組みが隠れています。

叶わなかったとき、「あなたの信じ方が足りなかった」「疑いがあったから叶わなかった」という説明が、いくらでも成立してしまうのです。

結果が出なかった原因を、すべて「信じ方」という測りようのないものに押しつけられる

これでは、どれだけ頑張っても「もっと信じなさい」としか言われません。

私が引き寄せに対して一番苛立っていたのは、まさにこの部分でした。

頑張っても頑張っても、「まだ足りない」としか言われない。これでは、嘘だと思われても仕方がないと、今なら分かります。


叶わなかったのは、あなたのせいじゃない理由

ここで、はっきり伝えておきたいことがあります。

あなたが叶えられなかったのは、信じる力が足りなかったからではありません

多くの場合、単純に手順が抜けていたか、間違った順番で実践していたからです。

引き寄せの法則には、実は明確な手順があります。

願いを決める、潜在意識を書き換える、宇宙に願いを届ける、直感に従って行動する。

この4ステップには順番があり、途中を飛ばしたり、逆の順番で進めたりすると、どれだけ強く信じても現実は動きません 。

多くの引き寄せ発信は、この順番の話をせず、「とにかく信じましょう」という精神論だけを語ります。

手順の説明を飛ばして精神論だけを渡されたら、うまくいかなかったときに「信じ方が悪い」としか言いようがなくなるのは当然です

これは、あなたが悪いのではなく、渡された情報が不十分だっただけです。


私自身、アファメーション、ビジュアライゼーション、感謝日記、ビジョンボードと、あらゆる方法を試した5年間がありました。

全部やって、叶ったのは0個でした。

それでも、その経験を経て一つの方法に絞ってからは、1年で3つの引き寄せが動きました。出戻り不可能と言われた会社への復職、欲しかった金額をちょうど受け取った臨時収入、3年間憧れていた人へのDMから始まった今のつながり。

信じる力が急に強くなったわけではありません。手順を正しく踏んだだけです。


「嘘だと感じる人」と「叶えていく人」の違い

「引き寄せの法則は嘘だ」と感じている人と、実際に現実を動かしている人。この二つを分けているのは、信じる力の強さではありません。

手順を知っているかどうか、そして、その手順を同じ場所に繰り返し当て続けているかどうか、この二点だけです。

叶わない人の多くは、複数の方法を同時に試し、数週間で「効果がない」と判断して別の方法に移ります。

これでは、どの方法も潜在意識に深く届く前に途切れてしまいます。

神経科学ではこれを長期増強と呼びますが、同じ刺激を繰り返し与え続けないと、神経回路は書き換わらないという、脳の仕組みそのものの話です。

叶えていく人は、逆にシンプルです。

一つの方法を選んだら、それだけを一定期間、同じリズムで続けます。

信じているかどうかより、続けているかどうかの方が、ずっと結果に直結します

私自身、半信半疑のまま同じ方法を続けた結果として、現実が動いた経験があります。


疑いながらでも、今日から始められること

「それでも、まだ信じきれない」という人に伝えたいことがあります。信じてから始める必要はありません

私が現実を動かせるようになったきっかけも、完全に信じたからではありませんでした。

むしろ「本当にこれで変わるのか」と半信半疑のまま、それでも一つの方法だけを選び、毎日同じリズムで続けたことがきっかけでした。


具体的には、願いを一文にして、完了形で、増えていくリズムで書き続けるという369ライティングという方法を使いました。

信じる気持ちの強さよりも、同じ場所に刺激を当て続けたことの方が、はるかに大きく結果に効いています。書き方の具体的な手順については、こちらで詳しく説明しています。

大事なのは、「信じられるようになってから始める」のではなく、「疑ったまま、手順だけ淡々と続ける」ということです。

信じる・信じないは、後から結果がついてくれば自然と変わっていきます。


続けている途中で「余計に嘘っぽく」感じる時期がある

もう一つ、伝えておきたいことがあります。手順を正しく続けていても、途中で「やっぱり嘘だったんだ」と感じやすくなる時期が訪れることがあります。

一時的に状況が悪化したように感じたり、以前より苛立ちやすくなったり、こんな気持ちを抱えるくらいなら意味がないのではと思えてくる時期です。

この時期を、好転反応と呼びます。

多くの人は、この好転反応が出た瞬間に「やっぱり嘘だ」と判断して、それまでの積み上げを手放してしまいます

これは、とてももったいないタイミングでの離脱です。

好転反応は、失敗のサインではなく、むしろ潜在意識が実際に書き換えられている途中で起きる自然な反応です。この反応の意味と、その時期の過ごし方については、こちらで詳しくまとめています。

次は、「嘘だ」と感じている人からよく届く質問にも答えていきます。


こんな疑問もよくあります

引き寄せの法則が嘘だと言われる根拠を科学的に説明できるのか

厳密に言うと、引き寄せという現象そのものを100%証明した科学的研究は、今のところ存在しません。

ただ、潜在意識の書き換えに関わる長期増強や、必要な情報を無意識に選び取るRAS(網様体賦活系)といった脳の仕組みは、すでに広く知られています。

「なぜ嘘だと感じてしまうのか」の仕組みについては、こちらでもう少し詳しく扱っています。


一度嘘だと感じてしまったら、もう信じ直すことはできないのか

信じ直す必要はありません。私自身、半信半疑のまま結果を出した経験があります。

信じることを目標にするのではなく、手順を淡々と続けることを目標にしてみてください。結果が「信じられるかどうか」を後から決めてくれます。


みんな「叶った」と言っているのに、自分だけ叶わないのはなぜか

多くの場合、方法が間違っているのではなく、複数の方法を同時に試して、どれも中途半端に終わっている可能性があります。

一つを選んで、一定期間、同じ場所に刺激を当て続けているかどうかを、まず確認してみてください。


まとめ:引き寄せの法則が嘘に感じるのは、説明が足りなかったから

引き寄せの法則が「嘘」に感じるのは、あなたの信じる力が弱かったからでも、根性が足りなかったからでもありません。

叶わなかった理由を説明してくれる情報が、これまでどこにもなかっただけです

手順には順番があります。信じることではなく、その手順を正しい順番で、同じ場所に繰り返し当て続けること。それだけが、結果を分けます。

疑ったままで構いません。まずは、一つの方法を選ぶところから始めてみてください。

叶わなかったのは、あなたのせいではありません。

いいなと思ったら応援しよう!