【小説】たまきへの手紙021〜黒い小箱と冥王〜
火🔥と水🌊と🍃風と🕗時の世界
少年少女の時空を超えた旅が始まる
1.前回までのあらすじ
転校生たまきは、放課後に三人娘に襲われるが、同級生のひなたに助けられる、その後三人娘は、冥界の番犬ケルベロスに変化し、二人に襲いかかる。たまきは氷の魔法で応戦するが歯が立たず、魔法学校の校長ネビュラに助けを求め、ネビュラの持つ時空連結装置でテレポートし、難を逃れるが、ネビュラは一人、ケルベロスの捕獲に向かう、しかし、そこに邪魔が入る。
2.登場人物
🧊たまき、氷の魔女、冷たい
🔥ひなた、炎の魔女、アツい
🍃フーゴ、風の魔法使い、ガサツ
🐦Hiro、カラス、フーゴのお目付役
💀ネビュラ、魔法学校の校長、エロい
🐕🦺ケルベロス、冥界の番犬
3.本編『冥界の番犬と冥王』
💀ネビュラは、🐕🦺ケルベロスを抱き抱えるようにし懐から▪️黒い小さな箱を取り出し手を天にかざし、「時空連結!」と叫んだと同時に、周囲の空気がぐるぐると回転🌪を始めた。
💀「いっ‥いかん!!」
ネビュラはいつもの時空連結装置の反応と違うことにギョッとなり、とっさに天にかざしていた▪️黒い箱をおろして、時空連結装置の解除を試みた。
💀「連結解除!」
赤く発光していた▪️黒い箱の光が消え、ネビュラはホッとした。のも、つかの間、二階の廊下にあった清掃ロッカーが、強烈な風🌪により、宙に浮かんでいる。
💀「!」
ケルベロスと、ネビュラの頭上に、清掃ロッカーが落ちてきた。
💀🐕🦺「ぎゃー!」
がっしゃーーん!!
💀と🐕🦺は、マンガのように、頭から✨星を出してのびている。
🍃「やった!」
フーゴは、思わずガッツポーズをした。
🐦「まだ喜ぶのがはやいぞフーゴ、奴らから▪️時空連結装置を奪うぞ」
🍃「わかってるよ」
フーゴがロッカーが激突し、倒れてのびている💀ネビュラのまわりを探す。
🍃「あった!」
廊下の片隅に、転がって落ちている▪️黒い箱を見つけ、そこを指差した。
🐦「でかしたフーゴ」
Hiroは、▪️に向かってすばやく飛び、両足で器用に箱を持ち上げ、フーゴの元に戻ってきた。
🐦「やったぞ!フーゴ」
🍃「へっへーん!、すごいでしょ」
フーゴは目の前でうれしそうにパタパタと飛ぶHiroから▪️箱を受け取った。
🍃「これで人間どもを一匹残らず、冥界に送ってやるぞ」
🐦「あいからわず、かわいい顔して、コワイこというねぇ‥」
(つづく)
https://note.com/hirotake6/n/n53d11f29432e
