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【祝】アワード受賞!世界的な栄誉「内部監査ビーコン賞」を受賞 ~AIドリブン内部監査の世界をグローバル標準へ~

こんにちは、「IA Insight Lab(IAラボ)」管理人のHIROです。私は現在、米国のシリコンバレーで「世界の内部監査のベストプラクティス」や「内部監査における生成AI活用」の研究とコンサルティングに取り組んでいます。

今回は、2025年の締めくくりである大晦日の記事として、私自身そしてこのIAラボにとって非常に嬉しい「ビッグニュース」についてお伝えしたいと思います。



0. まずは全体のサマリーを紹介

本文を読み進める前に、まずは昨今話題のGoogle Gemini3で作成した、まとめのインフォグラフィック画像を公開しますので、全体の理解促進にお役立ていただければ幸いです。

記事全体のサマリー

参考:インフォグラフィック作成についてはこちら



1. 年末に届いた驚きと感動:世界的権威からの「選出」通知

1.1. 内部監査界のレジェンドが贈る「第7回内部監査ビーコン賞」を受賞

2025年も残すところあとわずかとなったこのタイミングで、信じられないようなニュースが私の元に飛び込んできました。

なんと、昨日12月30日に私HIROが、世界的な内部監査のレジェンドであるリチャード・チェンバース氏(Richard Chambers)が主宰する団体「AUDIT BEACON」のアワードにおいて、「第7回内部監査ビーコン賞(The 7th Annual Internal Audit Beacon Awards)」を受賞いたしました。

世界からの選出者たちと共に(上段左から2人目がHIRO)

パソコンの画面でその通知を見た瞬間、私はしばらく言葉を失いました。心臓の鼓動が早くなり、何度も何度もメールの文面を読み返しました。

「Beacon(ビーコン)」とは、灯台や篝火(かがりび)、あるいは進むべき道を示す「標(しるべ)」を意味します。この賞は、2026年に向けて、内部監査の世界で精力的に活動し、突出した成果を残して業界を照らす光となった人物を称える、極めて名誉ある称号です。

世界中の内部監査人が憧れるこのアワードに、まさか私(HIRO)が選出されるとは夢にも思っていませんでした。これは私個人の成果というよりも、日本の内部監査コミュニティが世界から注目され始めた証であると感じ、身震いするほどの感動を覚えています。

1.2. 世界25カ国・100名以上の候補者から選ばれた奇跡

今回の受賞がどれほど驚くべきことか、少し背景をお話しさせてください。

この「内部監査ビーコン賞」は、特定の地域や国に限定されたものではありません。文字通り、世界中が対象です。今回は、世界25カ国以上から、100名を超える実績ある内部監査のプロフェッショナルたちが候補としてリストアップされていました。

その中には、長年業界を牽引してきた重鎮や、革新的な手法で成果を上げている著名な監査人たちが名を連ねています。そんな激戦の中で、日本の、しかも一人の実務家である私が選出されたのです。

選考の過程においては、単なる知名度ではなく、実際の活動内容や業界への貢献度が厳正に審査されます。世界中から集まった優秀な候補者の中から、「日本の内部監査人HIRO」を見つけ出し、評価してくれたこと。その事実に、私は深い感謝とともに、大きな責任を感じています。

これは、「日本の内部監査も世界で十分に戦える」「我々の取り組みは間違っていない」という、強力なメッセージを世界から受け取ったような気持ちです。


2. なぜ私が選ばれたのか?世界が評価した「2つの理由」

2.1. 書籍『The AI-Driven Internal Audit』が示した未来への指針

今回、私が選抜された理由は大きく分けて2つあります。

まず1つ目は、私が執筆し出版した書籍『The AI-Driven Internal Audit(AIドリブン内部監査)』に対する評価です。

生成AIの登場により、世界は劇的に変化しています。当然、内部監査の世界も例外ではありません。しかし、「具体的にどうAIを活用すればいいのか?」「AI時代の監査人の役割とは何か?」という点については、世界中の監査人が模索している段階でした。

私はこの書籍を通じて、シリコンバレーで学んだAIの可能性や脅威と自身の考察を交え、AIを活用した新しい内部監査の在り方と変革のロードマップを体系的に提唱しました。

今後訪れるであろうAGI時代には、AIとAIが自動で超高速・超大量のトランザクションを行うA2Aの世界が当たり前となる。その時に、内部監査もAIを最大限活用したAIドリブン内部監査が必須となる。AIを単にツールとして使うだけでなく、AIを「パートナー」として迎え入れ、リスク評価や監査手続の質を飛躍的に高める「AIドリブン」な思考法。この考え方を世界に向けて発信し、多くの監査人に「未来への具体的な指針」を提示できたことが、高く評価されたポイントとなりました。

「AI×内部監査」という未開拓の領域に旗を立てたことが、今回の受賞に大きく寄与したのです。

2.2. そして何より、「IA Insight Lab(IAラボ)」を通じたコミュニティ貢献

そして2つ目の理由。これこそが、私が最も嬉しく、そして皆様に感謝したいポイントです。

それは、今まさに皆さんが読んでくださっているこの「IA Insight Lab(IAラボ)」の運営活動そのものが評価されたという点です。

私はこのラボを、完全なボランティアとして個人で運営しています。利益目的ではなく、純粋に「日本の内部監査を元気にしたい」「世界の良質な内部監査情報を届けたい」という想いだけで続けてきました。

リチャード・チェンバース氏や選考委員会は、私がこのプラットフォームを通じて、継続的に情報を発信し、内部監査業界の発展と知見の共有に多大な貢献をしてきたことを見逃しませんでした。

「一人の専門家が、情熱を持ってコミュニティを育て、知識を民主化している」

この草の根の活動が、国境を越えて評価されたのです。

つまり、この賞は私一人のものではありません。毎回記事を読み、反応し、応援してくださっている読者の皆様一人ひとりの存在があったからこそ、このラボは価値あるものとして世界に認められたのです。

皆様、本当にありがとうございます。この場を借りて、心からの感謝を申し上げます。皆様の存在が、私の活動の原動力であり、今回の受賞の最大の要因です。


3. 内部監査の巨人、リチャード・チェンバース氏の偉大さ

3.1. 内部監査人なら誰もが知る「レジェンド」の存在

今回のアワードの重みを理解していただくために、主催者であるリチャード・チェンバース氏についても少し触れておきたいと思います。

彼は、我々内部監査人にとってはまさに「巨匠」であり「レジェンド」と呼ぶにふさわしい人物です。長年にわたり、IIA(内部監査人協会)のグローバル会長兼CEOを務め、世界中の内部監査の基準作りや普及活動をリードしてきました。

IIAのトップとして世界を飛び回り、各国のリーダーたちと対話し、内部監査の価値を高めるために人生を捧げてきた彼。その発言一つひとつが業界のトレンドとなり、彼の著書は世界中の監査人のバイブルとなっています。

現在はIIAの会長職を退かれていますが、その情熱は衰えるどころか増すばかりです。「AUDIT BEACON」を立ち上げ、組織の枠を超えて、真に内部監査の世界を良くするために世界的に活動を続けています。

世界で最も有名な内部監査人の一人である彼から直接認められるということは、サッカー選手がペレやマラドーナから、あるいはバスケットボール選手がマイケル・ジョーダンから「君は素晴らしい」と言われるような、震えるほどの栄誉なのです。

3.2. プロフェッショナルとしての「個」を見てくれた選球眼

チェンバース氏の凄さは、単に権威があるということだけではありません。彼の「眼」の確かさにあります。

彼は巨大な組織のトップとだけ付き合うのではなく、世界中で実際に汗をかいている「現場のプロフェッショナル」たちの活動を驚くほど詳細に見ています。

私がシリコンバレーの片隅で、日本に向けて日本語で発信しているブログや、出版した書籍の内容までもしっかりとキャッチアップし、「これは世界の専門職にとって貢献度が高い」と判断してくれたのです。

言葉の壁や地理的な距離を超えて、本質的な活動の価値を見抜く彼の慧眼には、敬服するほかありません。そして、そんな彼が選んでくれたからこそ、私は自信を持って「我々のやっていることは間違っていない」と日本の皆様にお伝えできるのです。


4. 日本の内部監査を「メジャーリーグ級」にするという野望

4.1. まだまだ過小評価されている日本の内部監査人たち

私がなぜ、ここまで熱心にボランティアで情報発信を続けているのか。その根底には、日本の内部監査を取り巻く現状への「もどかしさ」があります。

私は、日本の内部監査人は極めて優秀だと確信しています。勤勉で、誠実で、高い分析能力を持った素晴らしい方々ばかりです。

しかし、残念ながら日本では「内部監査」という職業の認知度は決して高くありません。社内では「粗探しをする部署」と誤解されたり、閑職のように扱われたりすることも少なくありません。世の中におけるステータスも、欧米に比べるとまだまだ低いのが現状です。

一方、ここアメリカでは状況が全く異なります。内部監査人は「経営の右腕」として非常に地位が高く、高給取りであり、エリートたちが目指す人気のキャリアパスの一つです。経営者からも「ビジネスを成功させるために不可欠な機能」として、その助言が強く求められています。

同じ能力を持ちながら、置かれている環境が違うだけで、これほどの差が生まれてしまっている。この現状を変えたいのです。

4.2. 大谷翔平選手のように、日本が世界をリードする日を夢見て

私は、日本においても内部監査が正当な評価を受ける社会を作りたいと本気で思っています。

もっと多くの若い人が、「かっこいいから」「やりがいがあるから」という理由で、内部監査というプロフェッショナルのキャリアを目指してくれるように。そして、長年現場を支えてきた多くのベテラン監査人の方々が、胸を張って「私は内部監査人だ」と誇れるように。そんな場を作りたいのです。

野球に例えてみましょう。

かつて、野球といえばメジャーリーグが絶対的な世界最強の存在でした。日本人はそこで通用しないと思われていた時代もありました。

しかし、野茂英雄選手が道を切り拓き、イチロー選手が記録を塗り替え、そして今、大谷翔平選手がメジャーリーグの舞台でMVPを受賞し、世界一の選手として称賛されています。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では日本代表が優勝し、日本の野球のレベルの高さが世界に証明されました。

私は、これと同じことを「内部監査の世界」でも実現したいのです。

日本の内部監査は、単なる欧米の真似事をするフォロワーではありません。繊細な気配り、現場との信頼関係構築、そして緻密な分析力など、日本独自の強みがあります。これに最新のテクノロジーとグローバルな視点を掛け合わせれば、日本の内部監査は世界をリードできるポテンシャルを秘めています。

今回の私の受賞は、その「第一歩」に過ぎません。大谷選手がホームランを打つように、私たちも内部監査の世界でホームランを打ち、世界から脚光を浴びる。そんな未来を、皆さんと一緒に描いていきたいのです。


5. Dr. Lenz氏の「ガバナンスの庭師」アンバサダー就任

5.1. 日本初!欧州の知性が認めた「庭師」としての資質

実は、嬉しいニュースはこれだけではありません。

先日、同じく内部監査の世界で著名な教授であり思想家でもあるDr. Lenz(レンツ氏)から、彼が主催するイニシアティブ「ガバナンスの庭師(Gardener of Governance)」の日本アンバサダーとして、栄誉ある認定を先日受けました。

これは、日本人として初の栄誉です。

「ガバナンスの庭師」――なんと美しい響きでしょうか。

レンツ氏は、内部監査人を「警察官」や「番犬」に例える古い考え方を否定し、「庭師」であるべきだと説いています。

庭師は、植物(組織)が健全に育つように、土壌(環境)を整え、必要な水や肥料(リソースや助言)を与え、時には剪定(リスク対応)を行いながら、美しい庭(企業価値)を創り上げていきます。強制的に管理するのではなく、成長を促し、見守り、ケアをする存在。それが内部監査人だという世界観です。

5.2. 最新の哲学と手法を日本へ、そして世界へ

このレンツ氏の哲学は、これからの時代の内部監査にとって非常に重要な示唆を与えてくれます。

私がこのアンバサダーに就任したということは、ヨーロッパ発のこの素晴らしい「庭師」の哲学を、日本に広める役割を担ったということです。それと同時に、日本の「盆栽」や「日本庭園」のように、繊細で高度な日本のガバナンスの技法を、逆に世界へ伝えていくチャンスでもあります。

アメリカの実利的なアプローチと、ヨーロッパの哲学的なアプローチ。この両方の世界的権威から認められたことで、IAラボは世界中の最新の内部監査の手法や考え方が集まる「交差点」になりつつあります。


6. さらなる高みへ:IA Insight Labのグローバル化構想

6.1. 世界中の監査人が集う「グローバル・ラボ」へ

今回の受賞をきっかけに、私の夢はさらに広がりました。

現在、私は日本の内部監査人のために日本語で情報発信をしていますが、来年以降は活動の幅を大きく広げる予定です。具体的には、このIAラボのコンテンツを英語ベースでも同時に発信し、世界中の内部監査人が集まるような、名実ともに「世界的なラボ」へと発展させていきたいと考えています。

今回のアワードでは、私の他にも世界各国から数名の著名な内部監査人が選出されています。ブラジル、ヨーロッパ、中東など、世界には熱い想いを持った監査人がたくさんいます。

今後は、これら世界トップクラスの受賞者たちをこのIAラボで紹介したり、対談を行ったり、コラボレーション企画を実施して、日本の皆様に「世界最先端の生の声」をお届けしたいと思っています。

「日本にいながら、世界のトップランナーとつながれる場所」

そんなプラットフォームを構築することで、日本のプレゼンスをもっと高め、日本が世界をリードしていけるような土壌を作っていきます。

6.2. 読者の皆様と共に歩む未来

最後になりますが、改めて皆様にお礼を申し上げます。

私がパソコンに向かって記事を書いている時、常に画面の向こうにいる皆様の顔を思い浮かべています。「この記事は役に立つだろうか?」「元気になってもらえるだろうか?」そう自問自答しながら365日一日も休まずに毎日発信を続けてきました。

今回の受賞は、私一人の力ではなく、皆様の「いいね」や「シェア」、そして温かい応援のメッセージが積み重なって生まれたものです。皆様が私を「世界の舞台」へと押し上げてくれました。

この受賞はゴールではありません。ここからが本当のスタートです。

日本の内部監査が、世界中の企業から「素晴らしい!」と称賛され、監査人たちが誇りを持って働ける未来。そんな景色を一緒に見に行きましょう。

世界は見ています。そして、評価してくれています。

自信を持って、これからも共に学び、成長していきましょう。2026年も、IA Insight Labは全力で走り続けます。どうぞご期待ください!


この記事は、私個人の専門家としての継続学習のため、また内部監査業界の発展のために投稿しています。「いいね」や「フォロー」で応援いただけると励みになります。それでは、次回の記事でお会いしましょう!


引用元:

The 7th Annual Internal Audit Beacon Awards


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