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失われつつあるビール看板を追ってみた(鶴見・川崎編)

自転車で街中を走っていた時、目に飛び込んできた物がありました。毎日のように走っている道なのに、ビール好きのこの私が、今までなんで気にしなかったんだろう…と少し反省しながら見上げた先に

「キリン 生樽」の文字

この看板があったんです。
「キリン 生樽」って何?

川崎市川崎区渡田向町 かなざわ食堂(閉店)

ビール卸業者の一部では、生ビールの樽(ケグ)のことを「生樽」っていうようなので、それを看板に入れたんでしょうか? ネット検索しても「キリン 生樽」なんていう銘柄名称は当然、出てきません。

すごーく気になりますが、たぶん今となってな真相にはたどり着けない気もしました。でも、こういうビール看板って、すでに大半が失われているはずだから、現存してるものだけでも写真で残しておきたいと、さらに範囲を拡大して探し回ってみた結果、他に2件、見つけたのでご紹介します!

横浜市鶴見区元宮 脇田商店(営業中)

脇田商店さんは昔ながらの酒屋さんですが、とても立派な看板が素晴らしいです。よく見ると「ASAHI BEER」の S と R が壊れて斜めってるのですが、風雪に耐えてきた歴史なのかと思えばカッコいいです。

鶴見川崎といえばキリンビール生麦工場のお膝元なので、キリンビール一色と思いきやアサヒビールなんですよね。この辺にも何か歴史がありそうでワクワクします。近いうちにお店に入って、お話を聞ければと思っています。

この立派な趣のある看板デザインですが、鶴見でもう1軒を発見したのですが、こちらは日本酒銘柄のみのため写真は撮っていません。昭和の頃に流行ったデザインなのかもしれないですね。

川崎市川崎区浜町 相模屋(閉店)

もう1軒は、川崎区の新川通りに面した相模屋さん跡です。中央の「日出盛」の右側に、かなり薄くなってますけどキリンビールのロゴが飾られています。

こちらも酒屋さんのようですが、キリンビールが目玉商品ってことで、きっとここにロゴを出していたんでしょう。そういう時代だったのか~

今となっては、酒屋や居酒屋の看板としてビール関連が使われることはほぼありません。鶴見川崎にもまだまだありそうですが、周辺地域にもちょっと足を伸ばしてサイクリングついでに探してみます。

みなさんもぜひ、ご近所を探してみてはいかがでしょうか。
その当時の情景を想像しながらビールを飲むと、また少し味わいが深くなりますよ。

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