「ペイ・フォワード プロジェクト」のバトンをいただきました
小島すがもさんから、「ペイ・フォワード プロジェクト」のバトンをいただきました🍀
この企画は、LaLaLaさんが始められた、noteの中で「優しさ」と「応援」をつないでいく恩送りのプロジェクトです。
誰かから受け取った嬉しいコメントや応援を、今度は別のクリエイターさんの記事へ届けていくというもの。
詳しい企画内容はこちらです。
小島すがもさんには以前にも私の作品をご紹介いただき、今回も大変丁寧な言葉とともにバトンを託していただきました。
本当にありがとうございます😊
バトンをくださった、小島すがもさん
小島すがもさんは、理不尽なことも多い職場の日々を、仕事仲間の皆さんとのユーモアあふれるやり取りとともに綴られています。
パワハラやモラハラなど、本来ならつらく鬱々となりがちな出来事も、現場で働く人たちのたくましさと笑いを交えたエッセイになっていて、私はまず、そのおもしろ記事から惹き込まれました。
そして、書籍を出版されていることを知り、2018年に刊行された著書
「看護師も涙した老人ホームの素敵な話」
も拝読しました。
人生の終盤を過ごす方々との関わりの中にある、さまざまな親子の愛憎、認知症の中にも残る記憶、型破りだけれど仲のよい家族のお話。
笑ったり、考えさせられたりしながら読み進め、気がつけば、その温かな言葉に涙が出ていました。
noteで気軽に読む楽しさも好きですが、紙の本を手にして、一話ごとの余韻を味わいながら読む時間もいいものですね📖
そしてタイムリーなことに、8月25日には新刊
「ありがとう」を世界の言葉で!【多国籍老人ホーム】
が発売予定とのこと。現在予約受付中です。
私たちの老後を支えてくれる人が、今や日本人とは限らない時代。
ニュースなどで語られることも多い外国人との共生を、実際に一緒に働く当事者の目線からどのように描かれるのか、楽しみに拝読したいと思っています🍀
さて。
バトンをいただき、「次はどなたの記事をご紹介しよう」と考え始めたのですが、これが思いのほか難しい。
noteには、誰かにも読んでいただきたいと思う素敵な作品がたくさんあります。
そうした記事は、普段から少しずつ自分のマガジンにも集めています。
その中から三人を選ぶとなると、どうしても私の中では「選ばなかった」という感覚まで生まれてしまいました。
もちろん、この企画は誰かの優劣を決めるものではありません。
それでも私には、「三人を選び、その方にもまた三人へつないでいただく」という形を少し難しく感じました。
ただ、
素敵だと思った作品を誰かへ届けること。
いただいた嬉しさを、自分のところで終わらせないこと。
その企画の趣旨には、とても共感しています。
そこで今回は、企画本来の形とは少し違いますが、私なりの恩送りをさせていただくことにしました。
以前、私の作品を一つの記事として丁寧にご紹介くださったご縁のあるお二方から、ぜひ読んでいただきたい作品をご紹介します。(50音順)
バトンお一人目 HALWRDさん
HALWRDさんには、自分の作品を「外から見る」という経験をいただきました。
『舶来人形東洋見聞録』をご紹介くださった際、家父長制や時代の思想など、私自身では十分に意識できていなかったところまで読み取ってくださいました。
作品は外から見ると、こんなふうにも見えるのだ。
自分では気づけなかったところまで作品について考えていただけたことが、とてもありがたく心に残っています。
「15分後の悪魔」
「しなきゃ」に追われ、休んでいるはずの時間にまで自分を責めてしまう。
ほんの15分の休憩なのに、頭の中では次々と「やるべきこと」が押し寄せてきて、結局ひとときも休めない。その感覚に、思い当たる方も多いのではないでしょうか。
特に印象に残ったのは、「理想の自分というのが悪魔なんだ」という言葉でした。
誰かに責められているわけではないのに、自分で自分を追い詰めてしまう。そんな苦しさを描きながら、読み終えたあとには「誰も責めなくてもいい。自分自身も」と思わせてくれる一篇です。
家事や仕事など、「やるべきこと」に追われている方に、ぜひ読んでいただきたい作品です。
バトンお二人目 ヤマコヤーマンさん
私は、かつてディズニープリンセスが好きだった我が子に見られても大丈夫そうな世界観で、物語を綴り始めました。
しかし、本当はお笑いが大好きなのです。
まだフォロワーさんもほとんどいなかった頃、自分の創作の合間に、反応をくださった方の記事を覗かせていただいていました。
そんな中で出会ったのが、ヤマコヤーマンさんのエッセイです。
あまりの「わかりみの深さ」に、「クスッと」どころかドッカンドッカンと腹筋に衝撃が走りました。
ヤマコヤーマンさんは、おもしろエッセイだけでなく、季節の風情をすくい取る俳句や、心の陰影を映すような短歌も詠まれています。
作品ごとに見せる表情の幅広さも魅力です。
人を傷つけることなく、安心して笑わせられるユーモアは、とても高度なものだと思っています。
ヤマコヤーマンさんの記事を読むたび、そのセンスに敬意を抱かずにはいられません。
ちなみに私は、家族から「関西人なのにおもんない」と言われています。
渾身のギャグ(主にダジャレ)は、見事にス◯ります。
そして今年は受験生の子どもから、
「縁起が悪いから、◯ベリ芸やめて」
と言われています。そんな芸風じゃないけど。
そんな私だからこそ、自然に人を笑わせられる方を心から尊敬しています。
「そこにおりんがあるから」
お祖母さまの一周忌から始まる、まさかの「おりんフェス」。
思わず笑ってしまうテンポのよさの中に、家族の温かさも残る作品です。
楽しく読めて、最後まで気持ちよく笑える大好きな一篇です😊
そして、三つ目の代わりに
今回、三人目を無理に選ぶことはしないことにしました。
その代わりに、普段から私が「誰かにも読んでほしい」と思った記事を少しずつ集めているマガジンのひとつをご紹介させてください📚
ここには今回のお二方以外にも、笑ったもの、心が温かくなったもの、美しいと感じたもの、考えさせられたもの。
私がまた読み返したいと思った作品を、少しずつ収めています。
誰かを三人だけ選ぶ代わりに、これからも「いいな」と思った作品を、自分のペースで誰かへ届けていけたらと思っています。
小島すがもさんからいただいた嬉しさをきっかけに、ご縁のあるお二方の作品を、今度は私から誰かに届けてみます。
そして、これから出会う素敵な作品も、小さな本棚に少しずつ残していきます。
そんな、私なりの恩送りです🍀
HALWRDさん、ヤマコヤーマンさん、ご紹介をご了承いただきありがとうございました。
そして小島すがもさん、素敵な機会とバトンをありがとうございます😊
この記事をきっかけに、まだ知らなかった作品との出会いがひとつでも生まれたなら嬉しいです。
